キク科 ビデンス属 耐寒性多年草 北アメリカ、メキシコ原産
第一展示場の枕木パーゴラをぬけてすぐの立水栓そばで咲き出したウィンターコスモスです。
この種類はラエビス系の花の先が白い品種、イエローキューピッドです。
ウィンターコスモスは、黄色一色の品種もたまにみかけることがありますが、この品種のほうがよくみかけますね。
ウィンターコスモスは、こちら浜松では、容易に越冬をします。
以前紹介したキバナコスモスや、よくみかけるピンクや白の大ハルシャギクともよばれるコスモスは、寒さに弱いのですが、こちらはかなり寒くなる12月初旬でも、咲いていますね。
他のコスモスと比較すると、そんなふうに寒くなっても咲いているのでウィンターコスモスというのでしょうね。
名前から冬の間じゅう咲くと誤解されそうですが、花の時期はだいたい10月から11月が最盛期。
12月に入っても咲いているのをみかけますが、年を越すことはないです。
花が減ってくるこの時期には、とても重宝する花ですね。
肥料はよっぽどやせ地でなければ、あまり必要としません。
植えつけて1年目は、草丈も低く、コンパクトにまとまってきれいなのですが、二年目からは、草丈がとても伸びます。
そのまま、自然にまかせていると、花の咲くころには安定感が悪くなって倒れて曲がって咲いてしまいますね。
毎年、夏ぐらいに一度、切り戻しをしてあげると、わき目もでて、秋にはちょうどいいボリュームと高さで見た目もよくなりますね。
二年目以降のこの花だけは、必ず一度、秋になる前に剪定をおすすめします。
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