::2008/09/03 対福岡ソフトバンクホークス21回戦
【ファイターズ●3-4○ホークス (札幌ドーム/17,702人)】


あーーーー……

「勝てない」試合じゃなかっただけに、勿体ない。うん。勿体ない。この一敗があとに響かなきゃいいんですけどね……とほほ~ん。

つうか、確かに打たれたのはマサルさんであり、宮西くんなんだけれど、今日のような試合で投手に「負け」がつくのがちょっと気の毒な気が。
ファイターズだけルール改正して、「野手」に「負け」がつくように出来ないものでしょうか(汗)
だって、あんだけチャンスあったじゃんかよ~
そんでもって、「ベースカバーが誰もいない」とかって、高校野球でもあんまり無いぞ~(たぶん)

結果的には、高谷に投げた「一球」に泣いた訳ですが、それを取り返せないあたりが「今の位置」を作り出してるのだなぁと痛感いたしました。
今日は切り替えたりしないで、悔しさを引きずって家に帰れ。そんでもって、その悔しさを明日の試合の燃料としろ! 明日はみんなで爆発や~~~(ピッチャーは爆発しちゃダメ!)


「札幌ドームでクライマックスシリーズ」のためには、どうしても勝ち越さねばならないホークス戦。さぁ、第4コーナー、ここから本気出すよ!

先発はマサルさん。初回、ちょっともたつきましたが(そういえば、松中選手、出場してましたね~、酷い怪我じゃなくて良かった)、その後はいつもの「さくさくマサルさん」に変身して、5回まではパーフェクト。
6回、松中選手にホームランを打たれるんですが(見てるこっちがビックリするぐらい高い球でした……(汗))、まぁでも、ソロ1発ってのはマサルさんのデフォみたいなもんですし、そんなに心配はしてなかったんですね。他の打者は抑えてましたし。8回ぐらいまで投げてもらって、その後、昨日みたいにマイケルに繋いで――とか思ってたら。

7回、先頭打者に2ベースを打たれ、次の打者がボテボテのピッチャーゴロを打ったんですが、1塁スレッジはバントに備えて前に出てきていて、賢介は賢介で2塁ランナーを気にしていて、なんとビックリ「1塁ベースカバーが誰もいない」状態。
テレビで見てたんですけど、打球をとったマサルさんがすぐに投げないので、「???」とすんごい不思議だったんですが、まさかああいうプレーを見る事になるとは思いませんでした。
アレはどっちが悪いんですかね。セオリー的にはバントの可能性も高かったから、やはり賢介がカバーに走るべきだったのかなぁ~

なんかこう、不穏な空気が流れかけたところで、次の打者がバント失敗してくれて、「ラッキー!」と思いかけたんですが、その次の高谷選手がガッツリタイムリーを放って逆転……あぅあぅ(涙)
ここでマサルさん降板となったんですが、出てきたのが宮西くんでちょいとビックリ。最近、調子がいい建山あたりかなーと思ってたので。
マサルさん→宮西くんだと、同じ左腕だし球の威力的にも大差ないだろうし、タイプ的には似てると思ったりするんですが、だからこその投入だったんですかねぇ。
で、その宮西くんも1点を失って、計4失点となってしまいます。うーんうーん(汗)

打つ方は、1回裏から稲葉のソロホームランとか、2回裏には糸井のホームランとか、景気良い感じで始まったんですが……その後がサッパリで(汗)
新垣も決して絶好調って訳じゃあなくて、ランナーを3塁まで進めることが何度もあったんですが、あと1本が出ずにスコアボードには「0」が並ぶことになります。
ラジオでも「追加点が取れず、嫌な流れ」と言ってたんですが、その通りになってしまいました(汗)

特にひちょり・賢介が酷い状態になっちゃってますね(汗) もちろん、相手も「1・2番を出したらマズイ」と抑えにかかってくる訳ですから、打つのが難しいのは分かっておりますが……それにしても、ひちょりの初球打ちは萎える(汗)
初回の先頭打者って、ある程度の球数を放らせるのもひとつの仕事じゃないですか。それが初球打ちアウトだもんなぁ~
調子が悪いっていうか、「どこか怪我してるんじゃ」とかって心配になっちゃうんですけれども(今日も、9回、守備交代してましたし)、どうしたら調子がよくなってくれますかねぇ。ひちょりは絶対に「鍵」になる選手だと思うし。うしうし。

そうそう、今日は地味に信二が打ててましたね。オリ戦での当たりが復調のきっかけだったんじゃないかとちょっと思ったりするんですが、この調子がシーズン最後まで続いてくれればいいなぁと願う次第です。稲葉は、これから毎試合ホームラン打ってちょーだい! 糸井もね!!

さて、試合の方は、8回へ進み、表の攻撃は建山がきっちり三者凡退で終わらせます。そっか、ここで建山使いたかったのか……でもやっぱり、「建山→宮西」の方が、『流れを断ち切る』って意味では良かったような気がするなぁ(って、あくまで素人の戯れ言ですのでお気になさらずに)
そんでもって、8回裏。小谷野四球→アウト→アウト→信二ヒット→金子タイムリーでなんとか1点を返し、なお追加点を寝られる場面で、打席にはひちょり。
「ここで打てれば、きっと明日からがらっと変わるはず!」と、見守る誰もが思ったでしょう。でも、ひちょりのバットは虚しく宙を切るだけでした……あぅあぅあぅ(涙) どこにひちょりの「スイッチ」があるんや~

9回は、多分調整登板で武田久。ヒット1本打たれましたが、その後をきっちり切って、最後の攻撃に望みを繋げます。
んでもって、9回裏、四球&相手ワイルドピッチなどもあって、2アウト1・3塁の場面を迎え、打席にはボッツ。
来日しているお母さまが見てる前でヒーローになってくれ!――と願ったのですが、ヒット性の当たりを捕られてしまってゲームセット。悔しい1点差負けゲームとなってしまいました。

途中までは、安心して試合を見てたんですけどねぇ……つーか、S●Vテレビ中継の時に勝った記憶があんまり無いんですが(汗。NHK中継は割に勝ってる印象)
まぁまぁまぁ。嘆いても試合がひっくり返る訳じゃないですからね。この悔しい気持ちを明日の応援にぶつけることにして。もー、誰でもいいから、ランナーいる場面で打ってくれ~~~!


投手:武田勝-宮西-建山-武田久 / HR:稲葉16号(ソロ・1回)、糸井4号(ソロ・2回)
【敗】 武田勝(6勝6敗)

ソ|000 001 300|4  H9 E1
日|110 000 010|3  H6 E0

【通算成績】 122試合  59勝61敗2分(-2)
○●●○●○●●○●○○●○○○○○●●△●○○●○●○●●●○○○○○●●●●
●○●○○○●○○○○○●●○○○●○●○●○●●○○●○●○●○●○●●○○●
●●○○●△●○●●○●●○●●○○●○○●●●●●●○●○○●○●○○●●●●
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※試合数メモ ろ:22 そ:20 ら:17 お:19 せ:19
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