まずはしょうもない自慢話から。
以前、第四世代ポケモン図鑑(493種類)を完成させました。
いやあ大変でした。それはゲームの知識や技術の話はなくて、493種類もいるポケモンを管理するのが、という意味で。おそらくポケモン図鑑を完成させた他のプレイヤーの方々も同じところで苦戦したものと思います。
「あと何種類のポケモンを捕まえなきゃいけなくて、それはどのポケモンなのか」というのを一目で分かるようにしておけば(つまりデータ管理をすれば)幾分か楽になります。というか、これを何かしらのツールでやろうとしない限り何年経ってもポケモン図鑑は完成しないと思います。
良いポケモントレーナーには、上手なデータ管理能力が求められるわけです。「キノコのほうし」と「ハイパーボール」だけじゃあポケモンマスターにはなれません。
第四世代ポケモンは493種類:エクセルを使ってた時代
当時自分はどうしたかというと、エクセルでこんなん作ってました。
いま思うと非常にダサい方法です。だって電車の中や大学の休み時間に新種のポケモンを捕まえちゃった場合は、家に帰るまでそのことを覚えておかなきゃならなかったんだもん。それにエクセルでチマチマやるのは、作業そのものが結構面倒でした。
なんとかかんとか、この方法で493種類の第四世代ポケモン図鑑は完成したのですが、もう少しスマートな方法はないかなあ、と最後の最後まで思っていたものです。
第五世代ポケモンは646種類:クラウドの時代
というわけで、実験的にですが、こんなん作ってみました。
7じこのポケモン図鑑完成にご協力ください
これは何かというと、要するに
- wikipedia:全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧をEvernoteに突っ込む
- テキストを整形し、共有ノートに設定して公開用URL生成
- 捕まえたポケモンの名前を順次ガリガリと消してく。
- 出先ならiPhoneから
- 家ならPCから
というノートをひとつ作っておくわけです。
文章としては他のプレイヤーからの協力を募る形になっています。が、これをEvernoteでやることの現段階での最大のメリットは別にあります。
即時同期されるので、
重要なのは2番の方。理由は上述の通りです。
さて、エクセルでやってた時代とどんな違いが表れてくるでしょうか。楽しみですね。