宝島社から『幸せになる! 50歳からの仕事の辞め方、変え方、始め方』が2024年5月29日に発売され、新たな働き方のヒントが満載
『幸せになる! 50歳からの仕事の辞め方、変え方、始め方』は、50歳からの新しい働き方を具体的な事例と専門家の提言を通じて紹介します。定価は1210円(税込)です。
宝島社から『幸せになる! 50歳からの仕事の辞め方、変え方、始め方』が発売
宝島社は、『幸せになる! 50歳からの仕事の辞め方、変え方、始め方』を2024年5月29日に発売します。
50歳からの新しい働き方に関するヒントが満載
「35歳を超えると転職は難しい」という常識は過去のものとなり、現在では50代、60代の転職・再就職の話が多く聞かれるようになりました。本書では、具体的な事例を通じて、50歳から新しいスタートを切った人々のリアルな選択と現在を紹介しています。放送作家から引退した鈴木おさむさん、専業主婦から社長になった藤忍さんなど、さまざまな背景を持つ10人のストーリーが掲載されています。
専門家が提言する50歳からの働き方
本書のノウハウページは、人材育成支援企業の代表取締役・前川孝雄氏が監修。1998年までは55歳定年制が適法でしたが、現在では「50代、60代も職業人生はこれから」という時代です。自分の人生のハンドルを自分で握り、人生後半戦のキャリアを「働きがい」の物差しで見つめることが大切だと提言しています。
10人10通りの50歳からの新しい生き方
50歳から新たな生き方を始めた10人の事例が紹介されています。例えば、医療機器業界に25年勤めた後、瀬戸内海・因島に移住し起業した丸山邦夫さん(55歳)や、パートタイマーから55歳で洋菓子店を開業した正伯和美さん(50代)など。ほかにも、広告制作会社の正社員から定年後再雇用を選んだ大原美弥子さん(63歳)、産業ガス業界から経営コンサルタントとシェアオフィス経営の二刀流を実現した上原秀教さん(59歳)など、多様な生き方が紹介されています。
鈴木おさむさんが考える「50代」の生き方
放送作家を引退した鈴木おさむさんは、50代は見栄やプライドを整理できる時期だと言います。引退理由は「人生2個目の天職を作るため」であり、仕事に対する診断「仕事の人間ドック」を行うことで、新たな生き方を見つけるヒントになると述べています。
藤忍さんの異色のキャリア
藤忍さんは39歳で初就職し、52歳でドムドムハンバーガーの代表取締役に就任しました。SHIBUYA109の店長から始まり、居酒屋の開業、ドムドムハンバーガーのメニュー開発顧問を経ての異色の経歴が紹介されています。
50歳からの人生の在り方についてのヒント
人材育成支援企業の経営者・前川氏が50歳からの人生の在り方について解説しており、迷いやまだやりたいことが見つからない人へのヒントも提供されています。
書籍情報
『幸せになる! 50歳からの仕事の辞め方、変え方、始め方』は2024年5月29日に発売され、定価は1210円(税込)です。