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2019年4月16日火曜日

さらざんまい 1話

局:フジテレビ
放送日:2019/04/11
制作:MAPPA / ラパントラック
評価:HV1280+/861

線が細く黒浮き気味になってるカットも多いけれど、基本適度に暗い線で高コントラストの鮮明HD。
実写加工的な作りに見えるところもあるけれど特に背景は非常に細かい緻密な描写が目立つ。

特に背景にはジャギがはっきり見えるところが多いのに、撮影までのリサイズがしっかり補間の効いたリサイズで元絵の特徴が強く残っている影響で撮影解像度の推定がかなり難しい。

それでも特に細かい背景描写が解像度限界でジャギが強く残ったところを見ると断片的に縦861辺りに見えるカットが多いので、少し誤差があるかもしれないけれどこの辺りのサイズだろう。

2019年1月14日月曜日

賭ケグルイ×× 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/13
制作:MAPPA
評価:HV1280+/806

少しぼかした感じの輪郭がソフトな太めの線だけど、しっかり暗いので見た目の鮮明さは十分。

はっきりした特徴が見えないところが多いけれど、人物が小さく描かれるカットでは解像度限界でジャギがはっきり見えるところが残っている。それ以外の場所もリサイズでの乱れは少ないのでシャープフィルタで補正すると解像度推定には十分な特徴が確認でき縦は806。810より少し小さい中途半端なサイズのHV1280+。

1期は1440x810だったので元は同じサイズで拡大時に欠けた可能性が高そう。どろろも同じ縦806で今期のMAPPA絡みの2作品は同じ数字になっている。

2019年1月8日火曜日

どろろ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/07
制作:MAPPA/手塚プロダクション
評価:HV1280+/806

適度に暗い線の鮮明画質だけど、若干明るさを抑えて落ち着いた質感に見える。粗さを感じるほどではないけれど、ややジャギ感の強い線で拡大すると階段状の特徴が見えるカットが多い。

リサイズでの乱れは少ないけれど、縦810に近い特徴でも少しずれれていて縦806辺り。

中途半端だけど縦806は今季のBanG Dream! 2nd Season含めサンジゲンを中心に何度も出てきた数字。

2018年10月5日金曜日

ゾンビランドサガ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/04
制作:MAPPA
評価:HV1280+/844

内容的に少し暗めのシーンが多いけれど、適度に暗い線の鮮明HD。

線の輪郭が若干ソフトでわかりにくいところが多いけれど、リサイズでの乱れはなく、比較的鮮明なカットで見ると縦844の特徴が残っていて、1500.5x844辺りの中途半端なサイズ。整数で16:9になる1504x846より僅かに小さいので拡大時に欠けたパターンだろう。

MAPPAは1440x810が続いていたけれど、少し上のサイズに向上。

2018年7月9日月曜日

BANANA FISH 1話

局:フジテレビ
放送日:2018/07/05
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810

線の粒状感を意図的に残したざらついた感じの絵のシーンが多いけれど、比較的なめらかな線になっているところもあり統一感がない印象。

絵の作りから考えて狙ってやっていると思うけれど、リサイズでも周期的な荒れが出て線の輪郭もちょっと乱れている。

それでも比較的ジャギ感の残る絵だったこともあり、荒れていても縦810の特徴が広範囲に残っているので、1440x810のHV1280+で間違いなさそう。

MAPPAはここしばらく1440x810が多く、採用解像度が比較的安定している。


2017年10月13日金曜日

いぬやしき 1話

局:フジテレビ
放送日:2017/10/12
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810

明るさを抑えた絵でも線はしっかり暗く少し輪郭強調気味なのでカットによってはそれなりにくっきり画質に見える。

線の輪郭は比較的鋭利でリサイズでの乱れも少なく、縦810の特徴がきれいに残っていて1440x810のHV1280+。

2017年10月9日月曜日

牙狼<GARO>-VANISHING LINE- 1話

局:テレビ東京
放送日:2017/10/06
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810

コントラスト高めで線の輪郭が鋭利なくっきり鮮明画質。拡大して見えるとジャギ感のある線になっているところが多いけれど、粗く見えてしまう環境は少ないだろう。

一目で1280x720クラスの映像ではないとわかる程度の精細さはあるものの特に高精細というほどでもなく、乱れの少ない縦810の特徴がわかりやすく残っている1440x810のHV1280+。

2017年7月8日土曜日

将国のアルタイル 1話

局:TBS
放送日:2017/07/07
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810

線の太さのバラ付きで線の暗さに幅があるので、演出的な理由以外でも少し印象が異なるカットはあるもの、精細感もまずまずの鮮明HDに見えるシーンが多い。

コントラスト高めのカットでは高精細な印象になりそうなところもあるけれど、乱れの少ない縦810のジャギがきれいに残っていて1440x810のHV1280+。

2017年7月1日土曜日

賭ケグルイ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/01
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810


くっきり画質を避けたようなぼかし効果の影響か、線の黒さのバラつきもおおきく線の輪郭が少し荒れて細部が潰れ気味なので精細感は弱め。

それでもリサイズでの乱れはほとんどなく、縦810の特徴がわかりやすく残っている1440x810のHV1280+。まだ本数は少ないけれどMAPPAもHV1280+常連制作の仲間入りという感じになってきた。

2017年4月9日日曜日

神撃のバハムート VIRGIN SOUL 1話

局:TBS
放送日:2017/04/07
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810

全体ではなくカット毎に効果としてぼかす効果も多用しているけれど、少しソフトなHD画質だったGENESISから線の輪郭も鋭利な鮮明な絵に変わった。見てわかるくらい精細感も向上して情報量の多い作画がより活きた映像になった印象。

リサイズでの乱れも少なく、線の輪郭が非常に鋭利で解像度推定が容易なカットもあり、縦は810。MAPPAでは去年のユーリ!!!と同じ1440x810のHV1280+。

2017年1月9日月曜日

アイドル事変 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/01/08
制作:MAPPA, VOLN
評価:HV1280

OPでのアニメーション制作はMAPPA VOLNでうしおととらと同じ組み合わせ。1話のEDではスタジオヴォルンだけの表記になっている。

これも鮮明さ優先のリサイズで拡大しているけれど、元から彩色時の2値画像の特徴が残って線の輪郭がなめらかでないので、ガサついた線に見えるところが多い。意図的に狙ってそういう絵になったとは思えないしちょっと雑な作りに見えてしまうかも。

縦720の特徴もそれなりに見えるけれど、縦1.5倍に拡大した周期的な揺らぎが強く残っているHV1280。

2016年10月9日日曜日

ユーリ!!! on ICE 1話

局:テレビ朝日
放送日:2016/10/05
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810

しっかり暗い線で少し輪郭強調気味になっているのでくっきり感のある絵に見える。極端に細い線での描写ではないので精細感は強くないものの、細かい描写の多い緻密なカットも少なくない。


リサイズでの乱れも少なく、どこを見ても縦810の特徴がきれいに残っていて1440x810のHV1280+。

2016年7月6日水曜日

DAYS 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/07/03
制作:MAPPA
評価:HV1280

若干太めの黒に近い線でコントラストも高くくっきり感の強い鮮明HD。グラデーションも緩やかなのでベタ塗りに近いすっきり画質に見える。

鮮明さ優先のリサイズで拡大していて3ピクセル周期の揺らぎが出ているけれど、縦720の特徴もわかりやすく残っていて、これもHV1280。工夫したリサイズも副作用より効果の方が優勢で、粗く見えるような輪郭はほとんどなく、線に注目すると1280x720より上のサイズに見えるところが多かった。

2016年4月5日火曜日

うしおととら 27話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/01
制作:MAPPA, VOLN
評価:HV1280

OPはアニメーション制作 MAPPA VOLN表記、27話EDではスタジオヴォルン。
線に注目すると細く滑らかで1280x720より上のサイズに見えるくらいの精細鮮明映像になっているけるど、
全体に縦1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎがはっきり残っていて1期から変わらず引き続きHV1280で再開。

2015年10月13日火曜日

牙狼〈GARO〉 -紅蓮ノ月- 1話


局:テレビ東京
放送日:2015/10/09
制作:MAPPA
評価:HV1280+/818, HV1280(EDのみ)


一部演的に効果多用のカットもあるけれど、黒に近い線で描かれたベタ塗りのすっきりくっきり画質で、そんな感じのカットはかなり大きな分布になるけれど四角感が強い。

1期は少しソフトなHV1280だったので鮮明さは圧倒的だけど、カットによってはガタガタと言いたくなるくらいの線になっている辺りは、鮮明さ優先で狙った画質という感じでも初期のHD制作アニメっぽい少し雑な作りに見えてしまうかも。

リサイズでの乱れは少なく、ジャギを数えて見ると縦は818と整数で16:9にならない中途半端な数字。近いところでドリランドの縦819があったけれど、これも元は整数で16:9になる1456x819で作られ、拡大時に1ピクセル程度欠けてしまったパターンの可能性が高そう。微妙なサイズだけどここで見た中ではMAPPA初のHV1280+で、1280x720を超えるサイズで作った制作がまた一つ増えた。

OPは劣化の影響で正確な数字は確認できないけれど本編と同じかそれほど変わらないサイズのHV1280+。一方少しソフトに見えるEDは安定したフレームで見ると縦720のジャギがはっきり残っていて、ここだけHV1820。

2015年7月4日土曜日

うしおととら 1話


局:TOKYO MX
放送日:2015/07/03
制作:MAPPA & VOLN
評価:HV1280



少し角ばった感じに見えるところが多いけれど大きめの円に近い分布になる。少し暗めの映像でもコントラストは十分高く、若干太めで黒に近い線なのでくっきり感も強い。

映像では線の輪郭も滑らかに見えるけれど、最近あまり見かけない補間の弱いリサイズを使っていて線の輪郭が荒れ気味。映像で見て気になるような悪さはないけれど、少し雑というか未熟な作りな印象。



番宣では縦810に近い特徴があったのでMAPPA初のHV1280+になると思っていたけれど、放送で見ると線の輪郭に周期的に崩れた縦720の特徴が強く残っていて、結局HV1280。ただ、線に注目すると縦810に近いジャギが広範囲に残っていて、一旦1440x810で作った映像を雑な方法で1280x720に縮小したように見えなくもない。OP, EDも本編と同じような作りなので、撮影時に使う元絵の解像度の特徴が見えていて、それが偶然810に近いだけかもしれないけれど、当初は1440x810で始めたものの諦めた、と考えたたくなるような奇妙さ。

公式やOPのアニメーション制作はMAPPA & VOLNになっているけど、EDではStudio VOLNだけなので実制作はStudio VOLNなのかも?奇妙な特徴の原因がVOLNだとするとこのままかもしれないけれど、変わりそうな予感がするのでしばらく継続調査。

2015年4月11日土曜日

パンチライン 1話


局:フジテレビ
放送日:2015/04/09
制作:MAPPA
評価:HV1280


フジテレビボケで横の伸びが悪いけれど、縦方向も大差なく若干小さめの分布になる。これも上下に薄っすらと×状の分布が見え鮮明さ優先のリサイズで拡大した特徴になっているけれど、少しボケ気味なこともあって線も滑らかに見え特に粗い感じはしない。

若干ソフト苗でも線もしっかり暗いので十分鮮明に見える環境がほとんどだろう。

MXが抜群の不安定画質局になったことでこの程度なら、と思うようになってしまったけれど、動きの少ないところでもモスキートノイズが多くフジも微妙画質のまま。

縦720のジャギははっきりしないけれど、3ピクセル周期の揺らぎが残っているHV1280。

2014年10月7日火曜日

神撃のバハムート GENESIS 1話


局:TOKYO MX
放送日:2014/10/06
制作:MAPPA
評価:HV1280

動きの少ない安定したフレームは大きめの綺麗な円分布になる。線も黒というより少し赤みを帯びた色になっているけれど、黒浮きというほどでもないので明るいシーンではコントラストも高く十分鮮明に見える。それでもくっきり画質というほどのメリハリはなく、どちらかというとソフトな映像に見える環境が多くなりそう。

暗いシーンでは暗い色で表現しているカットも多いけれど、何があるのかわからないほど極端でもなく、無理のない明るさバランスで作っている印象。

派手な動きの割りにはロックノイズだらけの破綻フレームはそれほど多くなく、MXでもそれなりの画質になっているものの、劣化自体はしっかり出ていているのでMXの中でも不安定な方だろう。


分布通りリサイズでの乱れもほとんどなく、縦720のジャギもはっきり残っていてこれもHV1280。

2014年10月4日土曜日

牙狼〈GARO〉-炎の刻印- 1話


局:テレビ東京
放送日:2014/10/03
制作: MAPPA
評価:HV1280

こぢんまりした分布のソフトHV。最近のアニメの中ではぼかし効果強めの映像の一つだけど、作画時の線が細めで、ぼかしの影響があっても極端な黒浮きが少なく、適度な精細感や鮮明さある。癖のない明るさバランスで環境を選ばず見やすい映像と言えそう。

絵として似ているわけではないけれど、全体に彩度を抑えた淡い絵でも、場所によっては鮮やかな色を使う辺りは、TERRAFORMARSに似た演出手法に見える。

特にCGはジャギ感の強い線になっているけれど、普通のアニメ作画でも線の細さが災いして、全体にジャギの特徴が目立つ映像で、その粗さを誤魔化すために若干強めにぼかしたようにも見えなくもない。CG意外は滑らかな線に見えるところが多く、気になるところもないけれど、大画面などでは粗さがはっきり見えてしまうところもちらほら。

ぼかしやリサイズでも乱れはほどんとなく、縦720のジャギもきれいにく残っていてこれもHV1280。

2014年7月11日金曜日

残響のテロル 1話


局:フジテレビ
放送日:2014/07/10
制作:MAPPA
評価:HV1280

カットによって傾向が異なるけれど、もっとも多いのは小さめの円分布で、比較的ソフトなHD画質。

元からあったノイズ効果というより圧縮劣化のモスキートノイズっぽい劣化が出て、周囲が明るい分布になるところが多かった。劣化しやすいフジテレビということに加え、常にカメラがゆらゆらと揺れたような動きを加えていることも細かいノイズの増加に影響しているようだ。

ソフトな絵でも線が太めでしっかり暗いので十分鮮明に見えるし、ノイズが多いといっても軽微な劣化なのでNRがそれなり効いていれば気になることもほとんどなさそう。ジブリの映画にもデジタル制作なのにフィルムっぽさを表現したようなフレームの位置のガタつき効果を使った作品がいくつかあるけれど、こちらは手ブレっぽい動きなので、手で持ったカメラで撮影しているような雰囲気にしたかったのだろう。

特に背景はジャギ感の強い線になっているところが多く、ビルなどの細かい描写の多いカットの背景を見ると縦720のジャギもはっきり見え、これもHV1280。