紗枝めし!【小早川紗枝とうどん編】
紗枝はんとモバPが飯食うだけです
何!?今日は紗枝はんの誕生日だと!?(カン☆コーン)
過去作
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言葉遣い間違ってても堪忍してや
皆とお祝いして楽しい過ごすつもりやった・・・のに・・・
紗枝「けほっ・・・こほっ・・・」
・・・風邪引いてしもた
タイミングわるぅて嫌やわぁ・・・
しんどいなぁ・・・
冷蔵庫なーんもあらへんし買いに行かななぁ・・・
紗枝「・・・」
紗枝「寂しいなぁ・・・」
寮で一人暮らしってこない寂しいもんやったっけ?
毎日誰かとおって寂しいあらへんかったさかいなぁ・・・
紗枝「?誰やろ?」
『紗枝はんいるー?』
その声は・・・
紗枝「周子はん!けほっ・・・」
周子「思ったより元気無さそうやね」
紗枝「風邪なんかひくんえらい久しぶりやからなぁ・・・」
周子「ほい、差し入れ」
紗枝「あ、助かるわぁ・・・丁度なーんもあらへんとこやってん」
中身は・・・果物の缶詰がぎょーさんとゼリーや!
周子「あんまり食欲無いかなーって思ってさ」
紗枝「ほんまおおきに(ダキッ)」
周子「おーよしよし(ナデナデ)」
紗枝「けほっ・・・もう行ってまうん?」
周子「ん~・・・手渡したらすぐ帰れって言われてるんだよねぇ・・・うつるからって」
紗枝「そらしょうがあらへんなぁ」
・・・もうちょっとおってくれとはよぉ言わへんわぁ
周子「んじゃ!回復したら改めて誕生日パーティやるからってさ」
紗枝「おおきにな~・・・けほっけほっ」
紗枝「こほっ・・・」
紗枝「・・・寝よか」
することあらへんもんなぁ・・・
たまの休日もろたと思ったらええわぁ
紗枝「?今度は誰やろ?」
???「・・・」
青いフードコートに赤いマスクにサングラス・・・不審者や・・・
???「・・・」
ピンポーン
か、管理人はん呼ばな・・・
『あれ?寝てるのかな?』
・・・?
紗枝「友紀はん?」
友紀「やっほー!紗枝ちゃん」
紗枝「おばんどす友紀はん・・・そちらの方は?」
???「・・・ふっふっふっふ」
バッ!
幸子「ボクです!(ドヤァァァァ)」
紗枝「幸子はんやったんかぁ・・・せやけどその恰好は?」
幸子「これですか?カワイイボクが外に出ると目立つので変装です!」
友紀「(悪い意味で目立ってたけどね)」
紗枝「(あかん方で目立っとったんやろなぁ)」
紗枝「けほっ大丈夫やったん?」
幸子「・・・あれくらいジャングルの奥地で謎の召喚儀式の生贄にされるよりマシです」
友紀「幸子ちゃん本当に強くなったね・・・(涙)」
その強さアイドルにいるん?
幸子「それはともかくボク達からの差し入れです!」
紗枝「おおきになぁ」
中身は・・・スタドリ、エナドリに生姜、はちみつ、おネギにおうどんやなぁ
紗枝「有難いけど今から寝よかと思とったとこやねん」
友紀「そっか!じゃあ早く元気になってね!」
幸子「もう本当に番組で友紀さんの面倒ボク一人で見るの辛くて・・・だから早く帰ってきてください」
紗枝「あはは・・・こほっ」
これははよぉ治さななぁ
紗枝「・・・」
頭ボーっとするなぁ・・・
・・・ピンポーン
今日はお客さんぎょーさん来はるなぁ
『紗枝ー。起きてるー?』
・・・・!?
紗枝「プロデューサーはん!?」
モバP『もしかして寝てたか?悪いな』
紗枝「いやええねんけどどないしはったん?」
モバP『食欲無いからって何も食わないのは身体に悪いから何か作ろうかと思ってな。とりあえず開けてもらっていいか?』
紗枝「けほっ・・・今開け・・・・・・・・・・・・」
紗枝「・・・」←髪乱れてる 寝巻き 少し散らかった部屋
あかんあかんって!今絶対あかんって!
と、とにかくお掃除と髪と・・・ああれ?簪どこやったっけ?
モバP『紗枝?』
紗枝「1時間くらい待っといてぇなこほっ」
モバP『待てるかぁ!』
紗枝「あんまりあらへんわぁ」←とりあえず髪だけ梳かした
モバP「とりあえず体温まるもんがいいな・・・冷蔵庫の中見るぞ?」
紗枝「けほっ・・・かまへんよ」
モバP「・・・何だこの充実のラインナップ・・・俺持ってきた食材がほとんど被ってる」
何持ってきはったんやろ?
モバP「とりあえずまず果物だな・・・桃とみかんの入った缶詰開けておいたから先に食べてろ」
紗枝「おおきになぁ」
あまーい桃が風邪ひいた身体にスッと入ってくるわぁ
おみかんもなんていうんやろ?少し元気になってくるわぁ
あむっ・・・もぐっ・・・はむあむ・・・
喉痛いのちょっとマシになったやろか?
紗枝「ちょっとだけ元気になったわぁ(キュ~)」
・・・嫌やわぁ間の悪い
モバP「食欲があるってことは良い事だ。ほれ」
ええ香りの温かいおうどんや
紗枝「ほな頂きます♪」
はふ・・・ずるっ・・・
ん・・・お出汁の風味で・・・ずっ・・・
ちょっとずつ食欲出てきたなぁ
おネギのしゃきしゃきの食感にちょっとだけピリッと効いた生姜
ちょっと食べたとこで卵潰して絡めて・・・
ふーっ・・・ふーっ・・・ずずっ!けほっけほっ・・・
ふーっ・・・ずずずっ・・・ん~♪美味しいわぁ♪
紗枝「ほんま暖かいわぁ」
モバP「極めつけはこれ」
この香り・・・
紗枝「しょうが湯?」
モバP「飲んで寝れば完璧だな」
はぁ・・・はちみつが入っとって生姜の辛さを和らげてて飲みやすいなぁ
ん・・・ちょっと暑ぅなりすぎたやろか?
少し汗ばんできたなぁ・・・
モバP「そのまま横になって寝るといいさ。後片付け終わったら俺も帰るから」
紗枝「ん~・・・」
帰られると寂しいなぁ・・・
汗もどんどん出てきたしなぁ・・・せや!
紗枝「プロデューサーはん?」
モバP「ん~?」
しゅるっ・・・
紗枝「背中拭いてくれへんやろか?」
モバP「」
紗枝「???うち汗かいてもうて気持ち悪いさかい拭いてもらおかと?」
モバP「紗枝顔赤いぞ!熱上がってるだけじゃねぇの!?」
紗枝「ほならはよぉ・・・うち身体硬いさかい届かへんしこのままやと寒いわぁ・・・」
モバP「(いや・・・無理無理無理無理無理)」
紗枝「ほ~?どないしはったん?なぁ・・・はよぉ~・・・」
モバP「」
紗枝「おおきになぁ」
モバP「(うわっ・・・華奢で肌すべすべ・・・髪サラサラだし・・・いい香りが・・・)」
紗枝「(お母はん思い出すなぁ・・・)」
モバP「(耐えろ!耐えるんだ!!今はまだ私が動く時ではない!!!)」
紗枝「なぁプロデューサーはん・・・」
モバP「ん~・・・(ぐったり)」
紗枝「寝るまで手ぇ握っててもろてええ?」
モバP「まぁそれくらいなら」
紗枝「おおきにな・・・」
紗枝「すぅ~・・・」
モバP「(・・・まだ15歳で一人暮らしだもんな。そりゃ寂しくもなるか・・・)」
紗枝「んっ・・・すぅ~・・・」
モバP「(さて・・・俺も帰るとする・・・ん?)」
ぐいっ・・・
モバP「・・・」
モバP「(マジか)」
・・・・
モバP「(指一本ずつそ~っと・・・)」
ギュ~ッ・・・
モバP「・・・」
モバP「(俺も疲れた・・・寝るか)」
この後2人共朝まで無茶苦茶一緒に寝た
おわり?
チュンチュン・・・イヤッッホォォォオオォオウ!
紗枝「すぅ~・・・」
紗枝「ん・・・んんぅ・・・」
なんや手ぇ温かいなぁ・・・ん~?
モバP「zzz・・・zzz・・・」
紗枝「」
え?まるで意味が分からへん・・・
何でプロデューサーはんがうちの・・・部屋やな・・・うちの部屋に?
・・・あ~・・・うちが手ぇ握ってて帰られへんかったんか
起こしたらええのに・・・ほんま優しいなぁ・・・
体調は・・・うん!もう平気やな!
朝ごはん用意したら食べてくやろか?
もう起こしたほうがええやろか?
こっから事務所はそこまでとおあらへんけど
何の夢見てはるんやろ?
そっとしとこか・・・
え~っと・・・割烹着は~・・・
キュッ
モバP「zzz・・・これで連続検挙記録更新・・・zzz・・・昇進確定だ!・・・zzz」
モバP「・・・ん?ふぁぁぁぁ・・・・・・・んんっ?」
モバP「(あれ?俺昨日・・・時間ッ!!・・・まだここからなら大丈夫か。それにしてもいい匂いだな)」
紗枝「あ、プロデューサーはん。おはようさん」
モバP「あぁおはよう。すまんな紗枝。体調は?」
紗枝「もうばっちりや!」
モバP「そうか。俺はもう帰るから念の為今日もしっかり休んでおけよ」
紗枝「もう帰ってまうん?」
モバP「流石にまずいだろ・・・」
紗枝「事務所に着替えとかあるんやろ?」
モバP「いや、そういう問題じゃ・・・」
紗枝「朝ごはんもうプロデューサーはんの分も作ってしもたわぁ」
モバP「(いい香りと割烹着姿なのはそれか・・・)」
紗枝「うち一人やと食べられへんな~、どないしよかなぁ~」
モバP「・・・頂くよ」
紗枝「はい♪今用意するさかい待っといてぇな」
モバP「いや、紗枝らしい朝飯だな」
メニュー
ご飯 豆腐とネギの味噌汁 だし巻き卵 冷奴 沢庵
モバP「特にだし巻き作れるのはいいな・・・俺毎回焦がしちまうんだよ」
紗枝「”これだけは”って言うてお母はんに厳しぃ教えられたからなぁ・・・うちかてそこまでお料理上手ちゃうよ?」
モバP「フッ、俺好みの朝食だ。欲を言えば肉じゃがなんて欲しいな」
紗枝「ほな今度作って来ましょか」
モバP「まぁまた今度な。とにかく食おうか」
2人「「いただきまーす」」
ふっくら素朴で出汁で卵の甘味がいいな!
ご飯が進む・・・あむっ・・・
味噌汁は・・・ちょっと薄いが悪くない
・・・ネギがシンクロ召喚して繋がってるのは愛嬌と見よう
ポリポリッ・・・沢庵がまたいい塩梅だなこれ・・・
これだけで飯食えるぞ・・・流石京都娘
冷奴は~・・・手間かけてんな
俺の方には焦がしネギ油がかけてある
香ばしい焦がしネギの風味と生姜で後味も悪くない
はふっ・・・はふっ・・・
モバP「少しな・・・だが美味い」
紗枝「(ホッ)」
モバP「こういうのも手作り感があっていいな(ネギビローン)」
紗枝「あー!見んといて!それ失敗やから見んといて!!」
モバP「はっはっは」
もう!いけず!!
紗枝「はい、お粗末さんどす」
モバP「普通に美味くてびっくりしたな」
紗枝「おおきに♪そう言うてもらえると嬉しいわぁ」
これは胃袋掴んだことになるんやろか?
紗枝「どないしはったん?」
ガサゴソ・・・
モバP「ほれ」
紗枝「?・・・紙袋?」
モバP「1日遅れだが誕生日おめでとうな」
紗枝「!」
・・・なんや・・・言うてくれへんかと思とったら知っとったんやん・・・
ほんま意地悪い人や・・・
紗枝「開けてもええ?」
モバP「どうぞ」
紗枝「なんやろ・・・(ガサゴソ)」
モバP「花はセントポーリアらしい」
紗枝「へぇ・・・(ス・・・)似合うやろか?」
モバP「・・・一定の強度があるな(///)」
紗枝「なんやのんそれ(クスッ)」
紗枝「ほな今日も一日おきばりやす・・・プロデューサーはん♪」
モバP「おう、安静にな」
ガチャ・・・バタン
紗枝「・・・」
紗枝「・・・(プルプルプルプル)」
紗枝「あかんって!昨日の恥ずかしいこと途中で思い出してもうて隠すん精一杯やったわ!」
『背中拭いてくれへんやろか?』
なんやのんそれ!今のうちやったら絶対言われへんって!!
恥ずかしい恥ずかしい!!
紗枝「(ぐったり・・・)」
紗枝「(・・・お風呂入ろか)」
美穂「それでは改めまして・・・」
まゆ「紗枝ちゃん・・・」
「「「「誕生日おめでとう!!」」」」
紗枝「おーきに♪」
乃々「・・・まぁおめでたい席なので空気読んでやります・・・本当は勘弁して欲しいんですけど」
乃々「(すぅ~・・・)ハッピb」
おわり
乃々「まだ歌って無いんですけど!?」
おわり
元スレ
紗枝めし!【小早川紗枝とうどん編】
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紗枝めし!【小早川紗枝とうどん編】
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