切嗣「僕の戦いも終わったし…安価で行動しよう」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:37:25.29 ID:JdWIJh/e0
切嗣「聖杯が思っていたのと違っていた。とりあえず>>5をして一休みするか」
- 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:42:40.43 ID:m5H9dJ250
編み物
- 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:43:05.44 ID:G6U0eFLQ0
可愛いww
⇒きょうの編みもの- 12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:47:26.44 ID:JdWIJh/e0
切嗣「僕の戦いはなんだったのか」アミアミ
切嗣「できた…我ながら可愛らしいマフラー…だな」フッ
切嗣「さて、このマフラーを誰にプレゼントしようかな」
>>16
- 16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:48:17.16 ID:Madn+GjX0
大河
- 24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:54:29.19 ID:JdWIJh/e0
切嗣「あの、君!」
大河「え?あたしですか?」
切嗣「これを…受け取ってほしいんだ」スッ
大河「あらっ、可愛らしいマフラー!」
大河「でも、なぜ?あたしに?それにあなたは」
切嗣「いずれは…君の世話になるからね」(僕にはこれくらいの事しかできないけど…)
大河「はぁ…」(やだ//凄くハンサム///)
切嗣「それじゃ、僕は行くよ」
次は何をしますか?>>28
- 28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:56:04.37 ID:jc1JU0Zq0
士郎掘る
- 31: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/06/24(日) 19:56:41.45 ID:SbMOwIZp0
>>28
誰得
- 29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:56:08.41 ID:G6U0eFLQ0
お昼寝
- 34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:57:04.70 ID:jc1JU0Zq0
お風呂って打とうとしたらどうしてこうなった
- 37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 19:58:58.14 ID:u9ZeM9pv0
打ち間違えなら仕方ないな
- 38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:00:43.77 ID:hBwIudWk0
安価下だったらどれだけ良かったか…
- 39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:01:08.32 ID:JdWIJh/e0
病室
切嗣「やぁ、気分はどうだい?」
士郎「うぅ…」
切嗣「すまないね…君をこんな目に遭わせてしまって…」
士郎「助けてくれてありがとう…」
切嗣「礼を言われる義理はないよ…」
士郎「で、でも」
切嗣「僕は…君しか救えなかった…」
- 50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:06:46.18 ID:JdWIJh/e0
士郎「でも…こうして…生きてる」
切嗣「」ウルウル
士郎「ねぇ、泣かないでよ」
切嗣「すまないね…」(僕は何としてでも…残りの生涯はこの子に捧げよう…)
士郎「もうこの話は掘り下げなくていいよ…」
切嗣「そうだね。これから…新しくやり直していこう」
堀りさげる→掘る はい!いただきました!!
次はなにしましょうか?
>>54
- 54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:08:06.24 ID:JTIL3Rri0
士郎に魔術を教える
- 61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:12:18.51 ID:JdWIJh/e0
そして、数日後 そこには元気な姿の少年が!
衛宮邸
切嗣「」(この子には僅かではあるが…魔術師としての素質がある)
切嗣「士郎、今から僕の言うとおりにするんだよ?いいね?」
士郎「わかった!」
切嗣「それから、少しでも身体に異変を感じたら中止するんだよ?」
切嗣「無理をする必要はないからね」
士郎「うん!わかった!」キラキラ
切嗣「ふふ、それじゃぁはじめるよ」(やはり、少年だな。魔術と言う言葉にこうも魅かれるとは)
- 66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:19:54.27 ID:JdWIJh/e0
切嗣「これで終わりだよ。よくがんばったね?」
士郎「うぅ…」ゼェハァゼェハァ
切嗣(投影、転換、それに宝石魔術。どれを見ても魔術師としては乏しい…)
切嗣(だが、強化に関しては何とかなりそうだな)
切嗣「落ち込むことはないよ。これからは毎日、この方法で練習に励みなさい」
士郎「最後にしたやつ?」
切嗣「そう、これはね。強化と言って魔力を使って物を強くすることが出来るんだ」
士郎「すげぇ!」
切嗣「ふふ。努力を怠らなければきっと士郎の役に立つはずだよ」
さて次は何をしますか?
>>70
- 70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:21:06.31 ID:tKPwAeZj0
戦闘訓練
- 78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:33:43.86 ID:JdWIJh/e0
士郎「じいさん!今度は戦い方を教えてよ!」
切嗣「なに?戦い方?」
士郎「うん!魔術師なるんだったら!やっぱり戦ったりするんでしょ?」
切嗣「確かに魔術は他者を傷つけることだってある。」(この子には…もう…誰かを傷つけるようなことは…させたくない)
切嗣「でもね、士郎にはそういう使い方をして欲しくないんだ」
切嗣「誰かの、人のためになる使い方をして欲しい。」
切嗣「魔術にはそういう使い道もあるんだよ」ニコッ
士郎「すげー!ヒーローになれるの?」キラキラ
切嗣「まぁ、そういう解釈も間違いではないね」
切嗣(とはいえ、この子はまだ幼い…純粋に遊んで欲しいのだろう)
切嗣「それじゃぁ、今から僕は悪党だよ!」ガオー
士郎「よーし!ヒーロー登場だ!」テヤー
- 80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:35:03.79 ID:JdWIJh/e0
ちょいと飯くってきます
ちなみに次はなにしますか
>>84
- 84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:36:05.43 ID:hBwIudWk0
凛と出会う
- 96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 20:55:09.00 ID:JdWIJh/e0
切嗣「さて、今日は散歩でもしようか」
切嗣「最近は士郎のこともあって家に篭りっぱなしだったし」
切嗣「おや?」
凛「…」
切嗣「」(遠坂時臣には確か娘が…)
切嗣「どうしたんだい?」
凛「!?」ハッ
凛「泣いてなんかないもん!」ゴシゴシ
切嗣「僕は別に泣いてるかなんて聞いてないけど」
凛「あっ…。うぅ…」
切嗣「君は遠坂の娘さんかな?」
凛「え?お父様をしっているの?」
- 106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:05:51.17 ID:JdWIJh/e0
切嗣「学校は?行かないのかい?」
凛「さぼちゃった…」
切嗣「そんな事をしたらご両親が心配するよ?」
凛「もう…誰もあたしを叱ってくれない…」
切嗣「君の父の事は聞いたよ…。でもお母さんは」(遠坂時臣は死んだ…だが、妻は)
凛「お母様も…病院で寝たきりなの」
切嗣「そうだったのか…すまない。余計なことを」(聖杯戦争の傷跡がこんなところにまで…)
凛「悲しくなんかないわ!」
切嗣「」
凛「常に余裕をもって優雅たれ!」
凛「これは遠坂家の家訓よ!お父様やお母様がいない今!あたしがしっかりしなくちゃいけないの!」
- 107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:06:25.10 ID:mcBozuC30
凛…
- 108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:06:34.64 ID:QBrPNsje0
健気やわー
- 111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:14:45.89 ID:JdWIJh/e0
切嗣「そうか…君の言うとおりだよ。君が遠坂を引っ張っていくんだ」ナデナデ
凛「えぇ!だから魔術の修行だって今までの倍は」
切嗣「でも」
凛「え?」
切嗣「でもね、無理はしちゃだめだよ。」
切嗣「君には君の人生。生き方があるからね」
凛「えっと…それは」
切嗣「辛いことを自分ひとりで塞ぎ込んじゃいけない」
切嗣「そのためにも、学校へ行きなさい。友達と話したり遊んだりすれば」
切嗣「少しは辛さが和らぐからね」
凛「うぅ…。気が変わったわ!学校へ行く!それじゃね!変なおじさん!」タッタッタ
切嗣(そう…聖杯戦争のせいで生き方を変えなくちゃならないことはないんだ)
切嗣(聖杯が破壊された今、彼女が幸せになる方法なんていくらでもあるはず…)
次は何しますか?
>>115
- 115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:16:13.31 ID:IFY/HoFc0
士郎と一緒にアインツベルンの結界を壊しに行く
- 131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:28:57.07 ID:WNtWrpwm0
>>115
よくやった
- 132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:30:10.74 ID:3f3VbrFk0
>>115
GJ以外に送る言葉を俺は知らない
- 130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:28:30.14 ID:JdWIJh/e0
衛宮邸
士郎「そういえばさ、じいさん」
切嗣「なんだい?」
士郎「その…じいさんには家族とかいたの?」
切嗣「家族は士郎だけだよ」
士郎「そういうのはいいからさー」
切嗣「ふふ、昔はね。」
士郎「え?今は?」
切嗣「娘が遠くにいるよ」
士郎「会いに行かなくていいの?」
切嗣「大丈夫。あの子はきっと幸せだからね」
士郎「そんなの嘘だよ!」
- 136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:34:09.98 ID:JdWIJh/e0
士郎「俺はもう…家族には会えない…みんな死んじゃったから」
切嗣「士郎…」
士郎「でも!じいさんは違う!娘さんだって生きてる!」
士郎「親に会いたくない子なんていないよ!」
切嗣「僕はね。あの子に会わせる顔がないんだ…」(僕は一度でも…あの子に向かって引き金を引いた)
士郎「じいさんはそうでも!向こうは会いたがってる!」
士郎「じいさんは…自分の都合のために会わないの?」
切嗣「」スーハー
切嗣「それを言われてしまっては…もう、会いに行くしかないね」
- 143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:44:22.20 ID:JdWIJh/e0
切嗣「それじゃぁ、僕は行くよ」(もう誰にも引き金は引かない…もっと別のやり方で)
士郎「待ってよ!俺も連れて行ってよ!」
切嗣「駄目だ。あまりに危険すぎる。」
士郎「俺だってじいさんのために何かしたいんだ!」
切嗣「士郎。お前を危険な目に遭わせるわけにはいかないんだ」
士郎「嫌だ!ここで恩返ししなきゃ…俺!ずっと後悔するから!」
士郎「俺はじいさんみたいな人になりたい!ヒーローになりたい!」
切嗣「士郎…」(ナタリア、君はあの時、僕を連れだしてくれたね…)
切嗣(やり方こそ違えど…僕の生き方を示してくれた。あの時から…)
切嗣「はぁ…どうやら僕に拒否権はないみたいだ」
- 148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:51:24.59 ID:JdWIJh/e0
アインツベルン城
士郎「うっ…」
切嗣「どうした?」
士郎「わからない!けど、何か変な感覚が」
切嗣「これは…結界の幹」(士郎は僕以上に魔力を感知する能力があるようだ)
切嗣「また、その感覚が襲ってきたからすぐ僕に伝えてくれ」
士郎「うん!わかった!」
切嗣(うまくいけば、結界の死角を突けるかもしれない)
- 155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:56:30.72 ID:JdWIJh/e0
切嗣「イリヤ!」ガチャッ
イリヤ「きりつぐ!」
切嗣「話は後だ!さぁ行こう!」ガシッ
イリヤ「いや!離して!」
切嗣「な!?」
イリヤ「アハト爺が言ってた!きりつぐはあたしを見捨てたって!」
士郎「ちがう!じいさんはそんなやつじゃない!」
切嗣「僕が…イリヤを見捨てた…」(確かに…イリヤからすれば僕なんて…)
士郎「ほら!じいさんも!素直になれよ!」
士郎「ほら!二人とも行くよ!」タッタッタッタ
- 158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:58:20.58 ID:JdWIJh/e0
そして、数日後。親子の誤解はとけ
三人の新しい生活が始まっていた。
切嗣(さて、今日は少し早起きをしたし、なにしようか)
>>161
- 161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 21:59:00.92 ID:Q6Xk2trK0
言峰を探す
- 171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:05:38.36 ID:JdWIJh/e0
切嗣(僕の新しい生活は思ったより順調だ。十分すぎるくらいだ)
イリヤ「きりつぐ~むにゃむにゃ」
士郎「じいさん~ぐぅ」
切嗣「僕は今、幸せだ。紛れもない幸福を感じている」ナデナデ
切嗣「失ったものは大きかったけど…今は、お前達がいてくれればそれでいい…」
切嗣(だが…言峰綺礼…。僕はどうしてもお前が気になる…あいつはまだ…生きているのでは…)
- 177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:09:08.01 ID:JdWIJh/e0
教会
言峰「やはり来たか…」
切嗣「お前が生きている。そんな気がしてね…」
言峰「正確には一度はお前に殺されているのだがな…どうするつもりだ?」
どうしましょうか?
>>180
- 180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:10:08.38 ID:Aiz23l4o0
まーぼーおごる
- 184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:14:24.03 ID:DfBwtO/V0
仲いいなおい
- 186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:15:55.19 ID:JdWIJh/e0
切嗣「飯でもどうだ?」
言峰「なに?一度殺された人間と食事だと?」
切嗣「今は状況が違うだろ?」
言峰(まぁいい…この男はどうせ長くは持たない。死ぬまでにもう少しこいつを知ることができるというのなら)
言峰「いいだろう。お前とは一度ゆっくり話をしたかったからな」
- 187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:19:06.68 ID:JdWIJh/e0
泰山
言峰(なんだ!?これは 美味すぎる…)
言峰(これほどまでに美味い麻婆…今までに食べたことがない)
切嗣「気に入ったようだね」
言峰「出向いただけの甲斐があった」
さてこのままどうします?
>>191
- 191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:20:18.55 ID:snFZyNDF0
綺麗と仲直り
お詫びのしるしに握手
- 197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:21:22.75 ID:TxUHiXGL0
イイハナシダナー
- 198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:21:28.48 ID:GQVbzPyA0
ほのぼのすぎてわろたwwww
- 199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:22:36.39 ID:bURtpHAz0
握手www爽やか過ぎるだろwwwww
- 202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:24:20.39 ID:JdWIJh/e0
切嗣「…。聖杯はもう破壊された」
切嗣「僕達が争う必要もないだろう」
言峰「この場に及んで和解を申し出るというのか?衛宮切嗣」
切嗣「これ以上も僕達がいがみあう事はないだろ?」
言峰「私は…まだ聖杯をあきらめてはいない」
切嗣「…。またアレが出現することがあるのか?」
さて雲行きが怪しくなってまいりました
どうやって仲直りしますか?
>>206
- 206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:25:35.71 ID:G6U0eFLQ0
殴り合い
- 212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:27:08.91 ID:B75vdNR00
いい歳して殴り合いで和解かよwww
- 213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:27:37.00 ID:G6U0eFLQ0
いや殴り合いで友情が生まれる的な?
- 216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:28:29.01 ID:j5sJBf6i0
>>213
なんと青春真っ只中なおっさんだろうか
- 217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:29:37.36 ID:cnkkEzquO
か、漢だ…
- 218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:29:37.51 ID:JdWIJh/e0
切嗣「…。表に出よう」ガタッ
言峰(くっ…聖杯が再出現することを…口が滑ってしまった)
言峰「近接戦闘で私に勝てるとでも?」
切嗣「僕が勝てば仲直りだ。いいね?」
言峰「くだらん…」
結果、切嗣は負けました…
どうしまよう?>>221
- 221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:30:49.88 ID:uYpKMBgc0
言峰「仲直りだなんて他所他所しい。今からは私たちは親友(とも)だ」
- 226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:31:49.01 ID:G6U0eFLQ0
やだ熱い・・・
- 228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:33:23.06 ID:hBwIudWk0
なにこの熱血
- 231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:35:56.62 ID:TSIB8S7i0
キレイな綺礼だ・・・
- 237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:38:47.89 ID:JdWIJh/e0
切嗣「ぐはっ…あが…くそ…負けてしまった…」
切嗣「僕達が…分かり合えることは…」
言峰「仲直りだなんて他所他所しい。」
切嗣「…。やはりお前は…」
言峰「今からは私たちは親友(とも)だ」
切嗣「!?」
言峰「あの時、聖杯はお前の悲願を叶えなかった。そして、今、私はお前に勝利した。」
言峰「これ以上…私が求めるものは何もない。聖杯に固執することも」
切嗣「貶しているのか…慰めているのか…」
言峰「歪んだものにしか魅了されなくてね。だが、結論は出た。我々はもう争うことはない。」
言峰「さぁ、手を貸せ」
- 241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:40:19.95 ID:hBwIudWk0
かっけえ…
- 244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:40:53.29 ID:j5sJBf6i0
神父さんマジかっけー
- 253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:47:49.47 ID:JdWIJh/e0
切嗣「ありがとう。お前も変わっていくんだな」
言峰「何をいきなり。私は昔からずっと私のままだ」
言峰「私のこの異端の心は変わらぬ。」
切嗣「いや、変わって行けるさ。お前だって僕と同じ…人だからね」
言峰(かつて…自分に信じがたい感情が芽生えたことがあった。)
言峰(可憐…。あの子が生まれた日…あの子をはじめて見た時…)
言峰「変わる機会はいくらでもあったのかもな」
言峰(最愛の人に出会い、最愛の人と別れ…)
切嗣「今日もまた、その機会かもしれない」
言峰「あぁ、そうなのかもな」
次は何しましょうか?>>257
- 257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:48:45.07 ID:oQkPf8gs0
桜を助けに行って、ぞーけんボコす
- 260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:49:05.02 ID:G6U0eFLQ0
>>257
よくやった!!
- 261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:49:28.18 ID:3f3VbrFk0
>>257
お前ならやれると思ってた
- 285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 22:59:07.33 ID:JdWIJh/e0
切嗣「僕達は新しい生活を始めた。お前だってそうする選択肢はあるはずだ」
言峰「私もひっそりと暮らすとしよう。だが…」
言峰「選択肢すら与えられない者もいる。」
切嗣「なに?」
言峰「間桐桜…いや、遠坂桜。彼女は今、間桐家に捕らえられ、聖杯戦争の道具とされている。」
切嗣「聖杯戦争のせいでまた…犠牲が…」
言峰「お前ならどうする?衛宮切嗣。」
切嗣「答えるまでもないよ。彼女を救い出す。」
言峰「ふっ、お前らしい決断だ。私も力を貸そう」
切嗣「お前…」
言峰「何も言うな。これは私が自ら決定したことだ」ニヤリッ
- 305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:09:41.64 ID:JdWIJh/e0
言峰「さて、問題はどう救うかだな」
切嗣「相手は交渉に応じてくれる相手だろうか?」
言峰「まさか…間桐臓硯に限って和解などありえない」
切嗣「間桐邸を偵察しよう…。念入りに調べれば打開策が見つかるはずだ」
言峰「よし、任せておけ」
- 313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:15:37.77 ID:JdWIJh/e0
切嗣「どうだった?」
言峰「二人がかりなら倒せる相手だろう。それに相手は魔術師だ」
切嗣「起源弾を仕様すれば一撃だろうね。」
言峰「だが、問題はあの娘自身にある。」
切嗣「何?」
言峰「数多の蟲どもがあの娘の体内に寄生している。」
言峰「真に彼女をあの間桐から開放するには」
言峰「あの老人と…交渉するしか…」
切嗣「僕に案がある」
- 324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:22:27.71 ID:JdWIJh/e0
臓硯「何?桜を引き渡せだと?」
切嗣「従えないというのならお前を殺す」
蔵硯「はっはっは!確かにお前さんら二人が相手ではわしも叶わないだろうな」
蔵硯「じゃが…わしが死ねば桜も死ぬ。こっちへ来い桜」
桜「う、うぅ…」
蔵硯「見ての通り…。この娘の中には蟲が何匹も寄生されている。」
蔵硯「わしが死ねば、こやつらは宿主を殺すように指示してある。」
蔵硯「あきらめるんじゃな!はっはっはっは!」
- 333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:28:00.70 ID:JdWIJh/e0
切嗣「なら、その娘は必要ない」
バンッ
蔵硯「貴様!驚きだな…まさか撃ち殺すとは…」
蔵硯「残念じゃのう。折角、わしが育ててきた言うのに」
言峰「この娘の死体はもらっていく」
蔵硯「…ふむ。抜け殻には興味ないわい」
切嗣「僕達の目的は次の聖杯戦争の確実な勝利。これで間桐家はもう…戦えないだろう」
蔵硯「どこまでも腐ったものじゃな!ははっはっは!」
言峰「行くぞ。衛宮切嗣」
蔵硯「あの二人が共闘するとは…次の聖杯戦争…わしらには手も足も出ないというわけか…」
- 344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:36:59.67 ID:JdWIJh/e0
衛宮邸
衛宮「目が覚めたかい?」
桜「ここは…」
衛宮「君を仮死状態にして、あそこから救い出した」
言峰「一度は死んだと言った方が正しいだろう」
- 345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:41:54.36 ID:JdWIJh/e0
切嗣「まさか、こんな子供だましであいつを出し抜けたなんてね」
言峰「蔵硯はお前が子供でも容赦が無いことを知っていたのであろう。」
なんとかなったみたいですけど
どうしましょうか?
>>349
- 349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:42:32.44 ID:Madn+GjX0
切嗣の誕生日パーティー
- 355:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:43:12.13 ID:FsEQ6JXF0
ほのぼのー
- 362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:47:09.67 ID:JdWIJh/e0
そして、いくつもの月日がたった
イリヤ「きりつぐー!」
士郎「お誕生日!」
全員<おめでとう!!!!!!!!!
切嗣「こ、これは…一体!?」
大河「もう!今日は衛宮さんの誕生日でしょ!」
凛「これはあたしたちから!」
桜「プレゼントです!」
イリヤ「きりつぐ!あたしたちからも!」
士郎「俺とイリヤで作ったんだ!」
切嗣「これは?」
イリヤ「くっきー!!」
- 380:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 23:54:50.04 ID:JdWIJh/e0
切嗣「みんな、ありがとう。僕は…」ウルウル
切嗣(アイリ…見ているかい?僕が願った世界に少し近づいている気がする)
言峰「今宵は宴だ。涙は控えめにな」
可憐「これは言峰家からのプレゼントです」
言峰「私が若い頃に収集していたワインの一つだ。お前の口に会うと良いのだが」
切嗣「ありがとう。さっそく開けよう」
切嗣(人類の流血の根絶は叶わなかった…)
切嗣(だけど…今、今だけは幸せを感じても許してもらえるだろうか?)
士郎「じいさん!また、思いつめてる!」
切嗣「え?あぁ、すまないね」
士郎「じいさんだって!幸せになる権利はる!俺が保障する!」
切嗣「ふふ、ありがとう。士郎」
- 388:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:01:29.11 ID:1mumwQXN0
そして、更に長い月日が経ち衛宮士郎は死んだ。
彼の悲願は達成できなかったが、
彼は確かに多くの命を救い、そして、幸福をもたらした。
切嗣「なぁ、士郎。僕は…正義の味方になれたかな?」
士郎「うぅ…」ゴシゴシ
士郎「あぁ!じいさんは俺たちのヒーローだ!」
桜「私を助けてくれました!衛宮さんは私の中でも正義の味方です!」
イリヤ「きりつぐ!死なないで!」ウェーン
言峰「私を変え…娘と再び向き合う選択を与えてくれたのも…全てお前のおかげだ」
切嗣「あぁ…僕は…」
切嗣「アイリ…もうすぐ君のところへ行く…よ」
おわり
- 391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:02:15.19 ID:KCBJZwRQ0
士郎が死んだらアカン
- 396:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:02:42.33 ID:OwCIfOcA0
士郎は犠牲になったのだ・・・
- 397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:02:49.72 ID:RwkUZ1Vw0
死ぬなよwwww
- 401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:03:16.51 ID:1mumwQXN0
最後にやらかしましたww
死んだのは士郎でなく切嗣ですww
すまそ
- 407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:03:59.40 ID:zMLaDpTp0
まだ間に合うやり直せ
- 419:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:06:34.51 ID:1mumwQXN0
やり直しますwww
パーティー後
何しますか?
>>423
- 423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:07:09.81 ID:RwkUZ1Vw0
あやしいおどり
- 431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:09:02.96 ID:Z0KWm6Sh0
>>423
あやしいおどりwww
- 433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:09:48.95 ID:1mumwQXN0
イリヤ「それでは最後に!」
凛「日ごろの感謝をこめまして!」
桜「えっと…踊りを…」
士郎「おどりま~す!」
大河「めちゃくちゃ!練習したんで!」エッヘン
可憐「うぅ…」
大河「曲はもちろ~ん!」
- 438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:13:02.24 ID:KCBJZwRQ0
なんと言う大団円
- 442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:14:09.24 ID:1mumwQXN0
切嗣「ありがとう。本当に今日は楽しかったよ」
言峰「ふふ、今宵は酒の味がこんなにも化けるとはな」
士郎「じいさんのそんな笑顔初めてみたよ!」
イリヤ「きりつぐ~!ずっと一緒だからね!」ギュッ
さぁ、仕切り直しです
これがラスト安価
最後はどうなるの?
>>445
- 445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:15:07.21 ID:ciJ9Nc+40
皆で遊園地
- 450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:15:36.70 ID:Z0KWm6Sh0
>>445
素晴らしく平和だww
- 451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:15:39.99 ID:xGnp9+OB0
>>445
gj!
- 463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:20:10.22 ID:1mumwQXN0
そして、更に月日が経ち
遊園地
切嗣「さぁ、着いたよ。みんな思う存分に楽しんでね」
士郎「じいさん!ジェットコースター行こうぜ!」グイグイッ
イリヤ「だめ~!イリヤと観覧車乗るのが先~!」
凛「桜~メリーゴーランド行こ!」
桜「はい!」
言峰「こんな、やけに騒がしい場所初めてだな」
可憐「コーヒー…」
言峰「?どうした?」
可憐「コーヒーカップに乗りたい」><
言峰「ふむ、では行くか」
可憐「////」
子ギル「僕もいいですか?」
言峰「ふふ、付いて来なさい」
- 476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:26:34.93 ID:1mumwQXN0
そして、帰り道
士郎「今日は本当に楽しかった!」
切嗣「僕もきてよかったよ。士郎とイリヤの喜ぶ顔が見れたしね。」ニコッ
イリヤ「それでねぇ…え~と」チラッ
士郎「俺達から…そのぉ…」チラッ
切嗣「どうしたんだい?」
イリヤ 士郎 「せ~の」
イリヤ 士郎 「今日はありがとう!!お父さん!」
切嗣「お、お前達…。父さんはうれしいよ!」ギュッ
おしまい
- 490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:28:52.31 ID:1mumwQXN0
とりあえず
最後は誤字がないか念入りにチェックしました
最後まで見てくれてありがとう!
- 493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:29:29.35 ID:tmLtCAqW0
誤字があったからこそ、遊園地の話が生まれたのだ!
- 496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:30:50.22 ID:1mumwQXN0
士郎とイリヤって切嗣のこと
お父さんとか呼んだことなかったみたいなんで
この世界線くらいはと
思ってね
- 503:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:33:12.53 ID:OwCIfOcA0
乙
みんな幸せそうでえがった
- 511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 00:38:30.32 ID:1mumwQXN0
fate ss で英霊がほぼノータッチってのも
書いててびっくりだったけどねwwww
- 526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 01:18:03.43 ID:1mumwQXN0
貴様ら
何故、我がこの茶番を黙って見ていたのがわからんのか?
全ては我が妻であるセイバーを救済するためであるぞ
- 527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 01:19:07.98 ID:Ko6A+vZP0
>>526
おいこらなにいってんだお前
救済書くなら早くしろよ俺はいつ寝ればいいんだよ
- 531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 01:24:31.61 ID:1mumwQXN0
それはまた別のお話www
書かないから
安心して寝てよ
- 536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 01:27:23.25 ID:Ko6A+vZP0
後日書いてくれるってことだな
安心して眠れる
- 538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 01:29:25.81 ID:1mumwQXN0
ていうか
所謂 金剣って言われるのは
何度か書いたことあるけど
まぁ受けがわるかったね(´;ω;`)
- 541:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 01:38:31.20 ID:rbTbqkwKO
後日書くなら期待して待ってる
- 543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/25(月) 01:46:58.38 ID:ciJ9Nc+40
パンツ脱いで待ってるからな
転載元
切嗣「僕の戦いも終わったし…安価で行動しよう」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340534245/
切嗣「僕の戦いも終わったし…安価で行動しよう」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340534245/
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