Web屋人生の見方が変わるかもしれない3つの教え・・・
以下のエントリーにインスパイアされて…
人生の見方が変わるかもしれない、たった2つの質問…
とりあえずWeb屋暦14年の私の歴史の中で言われた3つの教え。
3人とも別々の人の苦言ですが、私のWeb屋人生の見方が変わった名言ばかりです。
「おおなるほど」という衝撃は今でも忘れません。
Web屋に効くかもしれない3つの教え
ツイッターでも一度つぶやいちゃってますけど、ガツンときた一言。ITでお金が欲しいならまずはPVを出せ。
PVが欲しいなら特定の人を呼べ。
特定の人を呼びたいならコンテンツを絞れ。
コンテンツが作れないなら更新すれ。
更新できないならネタを探せ。
ネタが見つからないなら見つかるまで今探せ。
今この瞬間探しも調べもしない奴はWEBでお金が欲しいというな。
ようするにですね、ITというかWebって、何が正解で、何が良いなんてものは誰にもわからないんですけど、そのくせみんなして言うんですよ。なんか儲かる商売ないかって。
小銭くらいなら稼げるのあるだろうって。
そんな人に向けてのメッセージなんですよね。
すでにWebで何かやってる人には、PVをだせ、出し方はこうだ、それが出来ないなら汗水流して更新しなさいって言うのですが、それすらしない人は、Webに顔出してくるなっていうのが師匠の苦言です。以前師匠の苦言5つと言うのを書いた事があります。
まぁ男同士の会話なので、こんな話になってしまった。女性の方にはなにがなにやらかもしれません。Webサイトとは常にかまってやらなければならないやっかいで手のかかる女と一緒。
でも本気で愛情を注ぐと、そこらへんの女よりも明らかに魅力的になり、現実の女なんかよりはるかにかわいくてたまらなくなる。そして愛情を注げば注ぐだけ、かなり高い確率で見返りをくれる。
いいか?
制作者に愛されてないWebサイトは、愛されているWebサイトに逆立ちしても勝てん。どれだけデザインがすばらしかろうとも、しっかり愛を注ぎ続けられているサイトより愛が足りなければ負ける。
失敗したWebサイトは単に、お前さんの愛情が足りなかっただけ。マーケティングのせいにするのは男じゃねぇなぁ。
ただ、Webサイト公開後も、しっかりと更新を行ったり、いじったりしているサイトの方が、結局どんな美しいデザインのサイトよりも魅力的になり、人をひきつけると言う事ですね。
ほんとにその通りだと私は思います。
要するにですね、相手の事が思いやれる文章を書くのが、上手い文章だという教え。文章には「まじめな文章」「マニュアル文章」「小説のようにイメージをわかせる文章」「笑いを作る文章」「砕けた文章」「なれなれしい文章と」「人の興味をわかせる文章」と様々ある。
なのに「文章が上手くなりたいです」って、そりゃお前、まじめな文章と砕けた文章が水と油なんだから、思いっきり無茶苦茶な事言ってるんだぞ。
文章が上手くなりたいなら、自分が書いた文章が、どんな人が読んで、どんな風に感じてもらいたいかを考えて書け。
マニュアルが必要な人を笑わせる必要はないし、まじめなサイトになれなれしさは要らない。
私の文章にクセがあるのはたぶんこの教えのせいなのかもしれないです。
ただ、それぞれに特化した参考書は結構読みました。
知らないより知っておいたほうが良いかなと思って読みましたが、ぶっちゃけ肩のこる文章は好きではないので・・・。
ちなみに!
自分でもわかってやってる事ですが、クセのある文章には「好き嫌い」が発生します。
普通の文章には、それがありません。
丁寧で平坦な言葉が嫌いになるとすればその情報を見てという事に成りますが、クセのある文章は「この人の文章は好き」「この人気持ち悪い」と言った感想が生まれますので、そのあたりはご注意を。
とりあえずこんなところです。
なにか感じるものはありましたか?
私個人としては結構ガツンときた言葉だったのですが、いかがだったでしょうか。
それでは、また。