膨大なAjax,Javascriptをコピペで使えるサイトだけど英語。だったら英語サイトを70%くらい使えるようになるYamada式翻訳でいきましょう。
英語サイトの突破方法を公開
ダイナミックドライブ(Dynamic Drive)というサイトはご存知でしょうか。
Dynamic Drive
ここはとにかくすごい。
AjaxにしてもJavascriptにしても、コピペ、もしくはダウンロードで使う事が出来るサイトです。
膨大なライブラリの量です。しかも無料。
これを使わない手はない。
でも、初めてはてなブクマに現れたのが2004年05月20日なのに、2007年4月23日現在で、はてなブックマーク数はわずか127。
これを一つ一つ翻訳していけばそれだけで人気サイトになるような気がするほど良いライブラリ郡がそろっているにもかかわらず、あまり使われない理由はただ一つ。
英語だからではないでしょうか。
今後ネタに困ったら、一つ一つ分解して紹介していこうとは思いますが、まずはどうやって自分で分解していけばよいのかを公開しておきます。
あくまで私の翻訳するときに行っている方法で、Yamada式翻訳とでも適当に名づけておきましょう。ヤマダウィルスみたいですね。
今回は私のように英語が全くダメでも、Yamada式翻訳で快適な英語サイト突破方法をメインに記したものです。かなり長文になるかと思いますので、あらかじめお時間のあるときにどうぞ。
このサイトの権利周りを知っておこう
このサイトの著作権や権利周りをまず先に覚えおきましょう。
単純なものです。
1)商用・個人問わず無料でサイト構築の為使える。
2)以下の文を消してはならない
3)使用したからと言って配布元にリンクを貼る必要はない。/***********************************************
* Featured Content Slider- © Dynamic Drive DHTML code library (www.dynamicdrive.com)
* This notice MUST stay intact for legal use
* Visit Dynamic Drive at http://www.dynamicdrive.com/ for this script and 100s more
***********************************************/
4)再配布はしてはならない(この部分の翻訳が微妙なのでしてはならないと表現)
5)コードを販売してはならない。
6)スクリプトを外部呼出しする場合は、呼び出す部分に以下の表示をくわえなさい。
7)不法な目的の為に使用してはならない。<script src="countdown.js" type="text/javascript">
/************************************************
Dynamic Countdown script- © Dynamic Drive (http://www.dynamicdrive.com)* This notice MUST stay intact for legal use* Visit http://www.dynamicdrive.com/ for this script and 100s more.
***********************************************/
</script>
以上です。
このサイトの優れた点は、商用でもつかえ、さらに著作権の表示はコードの中でよいという点です。
日本国内において、リンクを強制するのは半ば当たり前の文化がありますが、リンクを貼る必要もありません。
目的のライブラリまでテクノロジーの力を使おう
さて、このWebサイトで、欲しいライブラリを探す為には、英語がわからなければ探せないというのが、圧倒的な理由です。
ですからまず、英語をテクノロジーの力で翻訳する事が始まりです。
Google翻訳よりもエキサイト翻訳のほうが、個人的に好きです。
原文
ためしにGoogleで翻訳
エキサイト翻訳
エキサイトの場合は、翻訳したいURLを入力して『英→日』に変換します。
まずこれでカテゴリーが突破できますよね。
ここまで翻訳できれば、ある程度目的地までは到着できるはずです。
Yamada式翻訳。ダブルブラウザ。
これでとりあえず目的のコードが表示されているページに到着しましたら、次のような問題が起こります。
テクノロジーの最大の欠点が次の4点
1)セッションで閉ざされたページにはどうがんばっても入れない。
2)スクリプトがエラーになる。CSSが壊れて表示されることもある。
3)スクリプトが書かれているコピペ部分が致命的に破壊される事が多い。
4)日本語に翻訳して色々なページを見て回り、上記エラーが発生したからと言って『この原文を開く』をすると、一番最初に翻訳したページに戻される。
原因はコードに含まれる英語も日本語に直そうとする為のエラー。
この欠点を翻訳テクノロジーで克服するのは難しい。
特に4のせいで、せっかく見つけた情報ページがリセットされてしまうのがどうも使えない理由の一つです。
そこでダブルブラウザ
要するに2窓です。
FirefoxやIE7で言えば2タブです。
翻訳したブラウザと、同時に翻訳していないブラウザがあればいいのです。
Yamada式とか言っても所詮その程度の知恵です。
ところがこのダブルブラウザは上記(1)以外全て解決してくれます。
まず、日本語に翻訳したページをみて、リンクをクリックしたら、必ず英語の方の同じリンクもクリックします。
こうして、全てのページを同時に開いていく事が、大変な作業ですが最も効果が高いように思えました。
コピーソースのページまで到着したら、後は日本語の説明をみて、英語の方のソースをコピーして使えばよいわけです。
検索するとき等、英語を求められたら
これはご存知の人は多いと思いますが念のためにご紹介。
WEB翻訳テクノロジーに加えて、Windowsテクノロジーも覚えておきましょう。
WindowsにはIMEというアプリケーションが一般的にインストールされています。
これを使って、英語がかけない私を多少英語を書ける様にする方法です。
通常Windowsの右下付近にIMEがあります。
テキストファイルなどを適当に開き、文字を入力するフィールドにカーソルがあるときに使用できる状態になります。
ツールのプロパティを開きましょう。
『カタカナ語英語辞書』にチェックを入れましょう。
あとはIMEを終了して、『いんたーねっと』という字を変換してみましょう。
Internetという風に変換できるようになりましたか?