p.m. 12:15-12:45

うーむ、やっぱりと言うかこれが正常なのか、昨日届いたレンズがしっくりこない。写り自体どうのこうの言うレンズではないとは分かってはいるが、このコンパクトさは唯一無二なのでどうにかして使っていきたいのだが…。もうちょっと自分なりに使い込んでいこうとは思ってるので気長に様子見。

さて、いくつかの仕事を同時に校正に出したので時間に余裕ができた。その隙に自室の音響環境の改善計画を実行。事の起こりはその昔購入したFireWireのオーディオインターフェースを使ってみようとM1のMac miniに繋いだところ、M1では使えないことが判明。IntelのMacBook Proだと使えたのに…まぁ10年以上前のものなので流石にしょうがない。

てことで、新しいオーディオインターフェースを買おうかと思っていたが、そう言えば今は訳あって使ってないMACKIEのミキサーにオーディオインターフェースが内蔵されていたと思い出し入れ替えてみることに。現在は同じMACKIEのアナログミキサーを使っていて、コンパクトで音も良いので気に入っていたがここは選手交代。チャンネル数も増えオーディオインターフェースもエフェクトも内蔵というスーパーサイヤ人並みの進化を遂げている訳だが、いかんせん設置面積が1.5倍になりどこに置こうか問題が発生。と言う訳で配線等しっちゃかめっちゃか状態だが、それもまた楽しと言う事で。
























SONY ZV-E10　SEL16F28

まったくと言っていいほど写りに期待していないレンズが届いた。しかも以前持っていいて、もう使わんと売りに出したヤツなのに。まぁ逆に気負わず使えるんでお散歩写真には向いてるのかも。久しぶりに使ってみたけど、やはり35mm換算で24mmと言うのは画角的になかなかのもんで、最近広角のレンズを使ってなかったこともあり結構楽しい。そしてまったく期待していないレンズの描写はと言うと、確かによく見るとぼんやりしているが、よく見なければまぁこんなもんかなと。同じく１万円以下で購入したTTArtisan 25mm F2.0のレンズは、たまにハッとする写りをするので状況によってはそんなキセキも起きるのではと、非っ常に淡〜い期待を夢見てしばらく使ってみようと思う。
























SONY ZV-E10　SEL16F28

場所を変えてブツ撮り。今日のは急遽入った撮影で、いつもなら大体撮影した写真を使ってデザインまでするのだが、今回は撮影だけでデザインは先方さんが行うのだとか。自分がデザインまでする場合、多少なりとも頭の中で写真の使い方を想定して撮るんだが、写真だけとなると想定の範囲を広げないといけなくなる。そして撮るブツというのが写り込みはあるは、かと言って素材の模様も出したいわ、端っこがくるりと曲がってるわで難易度的にはバリムズの極み。まぁなんとか撮れましたけど、ムズかったっス。

さて仕事で写真を撮る際、本格的にFujifilmのGFX100Sを使い始めた。よっぽど切羽詰まった撮影でない限り、使うこっち側の対応がようやく追いついてきたかなと。撮影時に「えーっとあの設定はどのメニューだったかのぅ」なんてやってたらいつまでたっても終わらんので、条件反射的にカメラを操れるようになるのは時間はかかるが必要なこと。それと使用レンズはCanonのTS-E90mmが素晴らしい。GFX100Sで使用するとちょうどいい焦点距離だし、かなり接写もできるし、何よりチルト＆シフトでボケもピントも思い通りなのがいい。

一応良さげな写真は撮ったつもりなので、あとは使えるかどうかがカギとなる訳だが、まぁそこは先方のデザイナーさん次第ということで、あとはよろしゅうお頼み申す。




















FUJIFILM GFX100S　Canon TS-E90mm F2.8　GF80mmF1.7 R WR

怒涛のブツ撮りからの切り抜きラッシュ。かつての広告写真と言えばしっかり背景を作り込んで撮影したようではあるが、現在では背景の統一感や背景自体の差し替えなどに素早く対応するために、撮影時にこだわるより撮ってからの処理の方がキモとなっている。特に自分は撮影から画像処理、レイアウトデザインまで一貫してやってるので、早いとこPC作業へ移れた方が効率が良い。とは言え撮影自体も後々のことを考えて神経を使ってやっているので決して楽な作業ではない。

そんなこんなでストレス負荷が日々増量中なワケで、そんなストレス解消には自分へのご褒美でしょう。そしてまた禁断の『一度手放したレンズを買い戻す愚行』を決行。言い訳をすると、純正レンズが中古で１万円以内で買えたし、Eマウントレンズの中で最小最軽量だしな。写り自体はまったく期待してないが、愛用のZV-E10をコンデジ代わりに運用できるかなと思って。ブツが来るまでしばらくかかりそうなんで、期待せずに待つとしよう。




















SONY ZV-E10　SEL35F28Z

よく行くスーパーの衣料品売り場に800円で手袋が売っている。夏に引っ越ししたもんだから冬の手袋をどこにしまったかわからなくなり、最近出歩くたびに手が冷たすぎるので、この際見てくれはどうであれ800円で手に入れようと買う寸前までいくこと２回。結局買わずにしばらくの間手の寒さに耐えていたが、とうとう見つけ出したのだ！マイ手袋を。やはり持っているのに余計に買うのがどうも腑に落ちず、800円という金額ではない別の次元でのこだわりが勝利を手繰り寄せたのだ!?

さてそんなこだわりを自覚している身ではあるが、不覚にもイヤホンを買ってしまった。デスク周りには５種類ものイヤホン＆ヘッドホンが置かれていると言うのにだ。ただ言わせてもらうと、自身初のBluetoothインナーイヤー型イヤホンで、そのお値段1,580円というビックリ価格。商品が到着するまでにチラッとサクラチェッカーで調べたら、なんと驚きの99%がサクラのレビューだとか…大丈夫か。

まぁ新年早々ダマされたと思って到着した商品を見てみると、案外普通でちょっと拍子抜け。高級でもなくチープでもなく至って普通。そして早速iPhoneにペアリングさせると至って普通に繋がった。肝心の音質はと言うと、まぁお値段相当と言ったところか。なんだか安いラジカセを聴いているかのようだが、このイヤホンの使い方は音楽をじっくり聴くと言うよりradikoで地元のAMラジオを気軽に聴くことが目的なのでこんなもんで十分かな。それより初めてインナーイヤー型のイヤホンを買ってみたんだが、カナル型に比べて断然耳が痛くならずにいるので、実は本命として狙っているAir Pods 4もイケるんじゃなかろうかと期待が持てる。

そんなこんなで節約してるんだか浪費してるんだかよーわからんが、今年もこんな感じで参りましょう。
























SONY ZV-E10　TTArtisan 25mm F2.0