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ウクライナ戦争3周年、トランプ・石破倒せ!名古屋反戦デモうちぬく
2月23日(日)、改憲・戦争阻止!大行進東海の呼びかけた「ウクライナ戦争3周年名古屋反戦第7波デモ」を、愛知・三重・岐阜から13名の仲間の参加でうちぬきました。

基調提起
「中国侵略戦争・世界戦争に突き進む日米共同声明を粉砕しよう!『ガザ所有』叫ぶトランプを倒そう!パレスチナ人民と連帯し、帝国主義の植民地支配・侵略戦争と闘おう!安保・沖縄闘争に総決起し、『挙国一致』の戦争翼賛を打ち破ろう!」「中国侵略戦争・世界戦争に突き進むトランプ―石破打倒へ、2・23名古屋―新宿―全国反戦デモを闘い抜こう!」と事務局が提起。

東海合同労組坂野委員長からは、
「2・8京大7学生弾圧粉砕、 即時奪還しよう!」「2・7日米首脳会談は中国侵略戦争同盟のさらなるエスカレーションだ。4・27名古屋反戦第8波デモ、5月沖縄闘争、6・14全国闘争で、トランプ・石破を打倒しよう」とアピールがありました。

ときおり強風が吹く中、14時からデモに出発。<侵略粉砕・トランプ打倒><安保粉砕・石破打倒><フリーフリーガザ>などのコールで、米領事館を直撃するデモに出発し、名古屋駅前では多くの労働者市民と合流しました。

 デモ終了後に、
アラブ未来協会の田中博一さん
「パレスチナ解放闘争は、解放したイスラエル戦争捕虜から感謝が表明されるほど高い精神性をもちながら、帝国主義を打ち負かす最前線の闘いを貫いている。連帯をこめた今日のデモをパレスチナに発信した」
元教員の仲間から
「国鉄の分割・民営化からはじまった今だけ、カネだけ、自分だけの新自由主義の破綻が目の前にある。戦争はもう始まっている。他人まかせでは世界は変えられない。戦争を止める闘いにもっと仲間を集めよう!」と発言が続きました。

大行進東海は、4・28沖縄デーを4月27日に名古屋反戦デモとして闘い、5月沖縄闘争、6・14全国闘争に向かって行きます。


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 2・23名古屋反戦デモにむかって、1月12日、19日、26日と連続街宣に取り組みました。
 大行進東海ニュースNO9が手渡され、「戦争と改憲の石破を倒そう!」の呼びかけには「頑張って!」という声がかかっています。
 2月の街頭宣伝ですが。2日、16日、午後2時金山駅北か東口にて行います。(9日は取りやめました。また荒天の場合中止になります)
 国鉄署名(不当労働行為の責任をJRに取らせる)、武器見本市中止署名、改憲・戦争反対署名などに取り組みます。
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 世界戦争の放火者トランプ打倒へ
 トランプは1月20日の就任式で、WTO(世界保健機関)脱退や「パリ協定」(温暖化対策の国際的枠組み)から再離脱し、「最強の軍隊を再び構築する」と宣言しました。「米国第一」をすべてに優先し、中国に対して、あるいはEUをはじめ帝国主義諸国・同盟国に対しても、関税政策を振りかざしながら徹底的に争闘戦を展開しようとしています。排外主義をむき出しにし、移民(「不法移民」と称して)排除へ、軍隊を大規模に動員した「史上最大の強制送還」にも踏み切ろうとしています。

 トランプの掲げる「MAGA」(偉大なアメリカを取り戻す)が示すように、今や米国は、経済的にも軍事的にも「唯一の超大国」でありながら、世界最大の「破綻国」「貧困国」「内戦国」のような現実に転落しています。それゆえにトランプ政権の基本方針の絶対的柱は、中国侵略戦争への突撃と急加速におかれています。

 この間の「グリーンランド買収(=強奪)」「パナマ運河『返還』」「メキシコ湾をアメリカ湾に」「カナダは51番目の州」などの発言も、すべて対中国の軍事・経済的観点からのものに他なりません。

◆ パレスチナ連帯かけ、イスラエル・米トランプ、日帝=石破を倒そう!

 1月19日、ガザをめぐる「6週間の停戦」合意が発動されましたが、「停戦」直前までイスラエル軍による空爆・虐殺は継続され、19日以降はヨルダン川西岸地区への軍事作戦が開始されています。シリア・ゴラン高原には「人口倍増計画」の名で占拠・入植地拡大の侵略が行われており、「ガザからの全住民の移住」なるパレスチナ占領・追放の攻撃が続いています。

 空爆・侵攻で4万6千人を超える大虐殺(英国の大学の調査で死者だけで7万人との報告)を受けながら、1年3カ月以上の長期にわたる不屈の民族解放闘争で米国・イスラエル軍を追い詰めてきたパレスチナ人民の闘いへの連帯をかけ、イスラエル・米トランプ、そして虐殺の荷担・推進者として登場し続けてきた日本政府・石破打倒へ闘おう。

◆ 中国侵略戦争のための大軍拡予算粉砕!石破打倒・戦争国会粉砕の闘いを


 石破は昨年11月、「在日米軍基地の自衛隊による共同使用」の推進を明言し、自衛隊・米軍の侵略部隊としての一体化に動き出し、
米海軍が公言した「2027年の対中国開戦」(米海軍計画2024)に対応して、中国侵略戦争を遂行できる軍事態勢、自衛隊の侵略軍隊化を加速度的に推し進めようとしています。25~26年の沖縄の軍事要塞化(全国の侵略拠点化)計画は、8兆7千億円の大軍拡予算と一体で、粉砕する以外にありません。

 25年年頭から、陸自第15旅団が旧日本軍32軍の牛島司令官の「辞世の句」をHPに再び掲載し、1月8日には米兵による女性への暴行事件が再び発覚しています。全国で怒りの声と闘いを巻き起こし、日米安保=戦争同盟粉砕、全基地撤去の新たな安保・沖縄闘争の爆発を切り開きましょう。                               (2月1日  事務局 小林)

  

大行進東海ニュースNo9-1
大行進東海ニュースNo9-2

1月~2月の街宣計画
  1月12日、19日、27日、2月2日、9日、16日
   午後2時  金山駅北口か東口付近

2月23日  名古屋反戦デモ(第7波)14時 西柳公園出発
       (集合は、13時30分)

★★大行進東海ニュースNO9できました。

琉球弧を戦場化し、中国への軍事侵攻狙う日米戦争計画!
 
米日帝国主義は「2027年開戦」を見据え、国家の総力を挙げて中国侵略戦争に動き始めています。
 米軍と自衛隊は共同作戦計画を策定し、南西諸島とフィリピンに米軍のミサイル部隊を展開する方針です。これ自体が中国へのすさまじい軍事挑発=戦争行為そのものです。

本土ー沖縄貫く新たな安保・沖縄闘争で、「自衛」掲げた国家総動員うち破ろう!
 アメリカが、「日本は台湾防衛の要」と位置づけ、日本政府も「日米安保の大転換」「米軍と自衛隊の一体化」を進めています。中国侵略への参戦は、日本の参戦、韓国の参戦なしにはあり得ません。12・3軍事クーデターを実力で粉砕した韓国労働者階級の決起は、日米韓軍事同盟をゆさぶっており、朝鮮・中国侵略戦争阻止のたたかいそのものでした。帝国主義本国の労働者が自国政府と闘い、被抑圧民族人民の民族解放・革命戦争を断固支持し連帯する中に、「(核)戦争を止め、社会を変える」展望があります。

挙国一致打ち破る改憲阻止の大運動を


 石破は、憲法9条を破壊して自衛隊=「国軍」として交戦権を明記、さらに緊急事態条項導入へ、野党をまきこんだ「挙国一致」にむかおうとしています。中国侵略戦争にむけた大軍拡予算は、国家総動員攻撃そのものであり、粉砕以外ありません。
  大行進東海も参加した11・3全国労働者集会では、韓国・民主労総やアメリカの国際港湾倉庫労組(ILWU)との間で築き上げてきた国際連帯を土台として、ドイツ、イタリア、ブラジル、トルコ、フィリピン、中国など世界各国の闘う労働者との国境を越えた団結、そしてパレスチナや滞日・在日外国人をはじめとした帝国主義の民族抑圧と命がけで闘う人々との合流も始まりました。 この絆を強固に打ち固め、力強く発展させよう。2月23日、改憲と戦争の石破を倒す、名古屋反戦デモを闘おう!

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