昨日のスズメさんの続きだよ!
今日は、あのベタベタをスズメさんの羽根から剥がす方法だよ!

スズメさんをネズミ捕りから救出したけど、羽根にはまだベタベタがくっついてるんだよね。

コレ!失敗!
真似しちゃダメだよ!

鳥さんの羽根は、水を弾くように鳥さん自身が脂を塗ってるんだ。
お湯につけると脂が取れちゃって、水が弾けなくなっちゃうんだ!
だからって水に人為的に長時間浸けるのも、体が冷えて衰弱の原因になるんだよ!
ドラコの最大の失敗だよ。

小さい水槽で全力で暖めたよ。
インコがいるおかげで、ヒーターがあって良かった。
このスズメさんは、ネズミ捕りにかかってから時間があまり経ってなかったし、体力があったから助かったけど。
正しい方法はコレだよ!
使うものは、油!
今回使ったのは・・・
オリーブオイル!
コレを羽根につけて、羽毛構造を崩さないように矢印の方向に優しく剥がすよ!

そうすると、角質みたいにポロポロ取れるよ!
そのあとは、ティッシュペーパーで残った油を拭き取ってあげてね!

しばらくは安静にさせるよ!
次はスズメさんのお食事の話だよ!
↓よろしくお願いします!

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今日は、あのベタベタをスズメさんの羽根から剥がす方法だよ!

スズメさんをネズミ捕りから救出したけど、羽根にはまだベタベタがくっついてるんだよね。

コレ!失敗!
真似しちゃダメだよ!

鳥さんの羽根は、水を弾くように鳥さん自身が脂を塗ってるんだ。
お湯につけると脂が取れちゃって、水が弾けなくなっちゃうんだ!
だからって水に人為的に長時間浸けるのも、体が冷えて衰弱の原因になるんだよ!
ドラコの最大の失敗だよ。

小さい水槽で全力で暖めたよ。
インコがいるおかげで、ヒーターがあって良かった。
このスズメさんは、ネズミ捕りにかかってから時間があまり経ってなかったし、体力があったから助かったけど。
正しい方法はコレだよ!
使うものは、油!
今回使ったのは・・・
オリーブオイル!
コレを羽根につけて、羽毛構造を崩さないように矢印の方向に優しく剥がすよ!

そうすると、角質みたいにポロポロ取れるよ!
そのあとは、ティッシュペーパーで残った油を拭き取ってあげてね!

しばらくは安静にさせるよ!
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コメント
コメント一覧 (4)
今日、実家の畑に仕掛けていたネズミ捕りに小さな野鳥がかかってしまいました。
家族が何とか羽を吸着シートから剥がして、家まで連れて帰り、ネットで処置方法を色々調べている際に、こちらのブログに辿り着き参考にさせていただきました。
他にも、他の方のブログや色々なサイトに書かれていた情報も参考にしながら処置をして、私の手の中でタオルにくるまれて元気にしていたのですが、大人しくなったなと思っていたらいつの間にか死んでいました。
先程裏庭に埋めてきましたが、ショックで涙が止まりません。私の処置の仕方が悪かったのだと、小さな命を救えなかった責任を感じています。
とても小さな野鳥で、本当に可愛くて。ネズミ捕りにかかってしまって大変申し訳なく、元気になるまで懸命に世話をするつもりだったのに、こんなに早く死んでしまうなんて。
スズメさんは、元気に飛び立っていくことができて、本当に良かったですね。死んでしまった野鳥さんも、元気に飛び立っていく姿が見たかったです。
コメントありがとうございます。
記事を読んで、参考にしてくださりありがとうございます。
また、野鳥さんを助けてくださり、ありがとうございます。
亡くなってしまったということで、本当に残念でした。
処置が悪かったと綴っておられますが、決してそんなことはないと思います。
ナナコさんは、ネズミ捕りにかかってしまった野鳥さんをそこから救い出し
お家に連れて帰って看病していたのですよね。
粘着テープから剥がすときは、とても緊張したと思いますし
恐怖や不安もあったと思います。
見つけたときに「かわいそう」だと思っても「自然のままが良い」と
放っておく人が多い中、「何とかしなければ」と行動したナナコさんは
勇気があって優しい方です。
私は今回、このスズメさんを助けられましたが、同じような状況で助けられなかった子もいます。助けられなかった子の方が多かったです。
人間が生み出した文明に傷つけられた動物さんを助けるのは非常に難しいことだと
痛感して、たくさん泣いたこともあります。
ただ、せめて最後の記憶だけでもその子にとって幸せであってほしいと願って精一杯助けようとしました。
同じように、一生懸命助けようと努力された方がいることを
とても嬉しく頼もしく感じました。
最後に、気休めと思われるかもしれませんが、
野鳥さんにとって、見つけてくれたのがナナコさんで
本当に良かったと思っているはずですよ。
身動きが取れなかったのを、自由にしてくれたのですから。
しばらくは思い出して悲しくて泣いてしまうと思います。
あのときああしていれば、などの後悔もしてしまうと思います。
少しずつ落ち着いてきたら、少しの間でも一緒に過ごした時間を
思い出してあげてください。
その体験、風化させないことがきっとその子のためだと思います。
誰にも話せないで、吐き出せないことがあったらまたコメントに書いてください。
返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。
あの後しばらく落ち込んでいましたが、最近、県の野鳥保護ボランティアに登録しました。
私の住んでいる県は、怪我をした野鳥を自宅で保護し、看病し、野生に戻せるようになったら戻し、無理であれば終生飼育をするという野鳥保護ボランティアという制度があることを知り、死んでしまった野鳥に対するせめてもの償いとして登録しました。
保護された野鳥がいた場合には、県から飼育可能か連絡が来るそうです。
ネズミ捕りは、このような関係のない動物まで巻き込むあまりに人間本意なものですよね。
ネズミがかかったとしても、残酷な方法ですし。なので、実家の畑に仕掛けていたネズミ捕りは撤去してもらいました。
私は、動物が大好きなので、今後もこちらのブログを読ませていただきます。
ありがとうございました。
私なんてベランダに雀がフンするのでネズミ退治用の粘着シートで駆除しようかと
調べてたらここに来たというのに・・・
まあ最終手段としてもう少し別の手段も考えてみます。