vistaでCDリッピング

iTunes使えば良いじゃん!

とかいわないの.
今は使ってるけど.iPod楽しいです. (at 2009/09/17 20:51:25)

以下,iTunesを使わない場合の話

Windows環境は久々だったのもあって、CDのリッピング環境を整えようと考えています。
EACCDexあたりはXP時代から愛用していたのですが、ひとつ面倒っぽいかもしれないことで、たしかですが、フォルダの階層をうまく作れなかった記憶があったような。いちいち所定の位置に移すのも面倒ですし。
そういう、リッピングしたら自動的にエンコードして、フォルダの階層を作ってくれるソフトを探しています。
Winampはそれを簡単にやってくれますが、MP3エンコードは有料のようです。しょんぼり・・・
WMP11は非常に優秀に動いてくれます。フォルダの階層とかは完璧かも。ただCDのタグ情報がひどくて悲しいです。なんでCDDBのライセンス払えないのよ。あほなの?、死ぬの?


ぬー・・・

四の五の言うのもいやなのでEACを使ってみた

バージョンが0.99-prebate4らしいです。ん、大丈夫なのでしょうかね。

インストール

はいはいするだけ。途中ebay-iconというのがあったので適当にチェックをはずした
起動すると初期設定が始まります。ドライブの特性(性能)を調べているようです。CDを入れておくと自動的にやってくれます。詳細と簡単のように二つの方法があると思うので適当に選ぶ。詳細でもそれほど時間はかからないか(ただ負荷をかけたりするとだめかも)
次にエンコードする種類を選ぶ。当然MP3を選ぶと、LAME.exeの場所はどこかと聞かれる。
そこで、たぶん本家だろうsourceforgeLAMEプロジェクトからLAMEの最新版を落とす。
が、LAME.exeは用意されていないらしい。コンパイルしないといけないとか。Windowsは良くわからんので、exe付きのものを探す。

RareWares

ここで紹介していたのでたぶん大丈夫。

KKKKK.Net - LAME Download Sites

最新バージョンは、3.98.2のようです。
解凍して、適当に配置(自分はc:\bin)
で、EACに戻って、配置したLAME.exeのパスを指定。
次に、エンコードしたファイルの名前や保存先をどうするか出てくる。ここでびっくりしたけど、フォルダも作ってくれますね。前言撤回です。ごめんなさいEAC
最後に、設定の難易度の設定です。簡単と上級がありますが、とりあえず上級。
以上で初期設定終わり。

日本語化してなかった

面倒だからパスとかいいながら入れています。きれいに日本語化されました。

Exact Audio Copy (EAC) 日本語化パッチ

より、ダウンロードして中身のファイルを実行。自己責任で

freedbの(有志提供)日本語版の設定はこちらから

freedb 日本語

mp3のビットレートをCBRに設定

エンコードの設定は、Compresson optionsから
user's Define〜はコマンドラインオプションが必須です。詳しくやりたい人はそちらで
CBRで適当にエンコードさせたい人は、LAME MP3 Encoderを選びます。ビットレートを選んでおきます。
id3v1.1とか要らない人は、ID3 tagタブより設定。
詳しい設定がしたい人はこちらより

LIFE、EACでのLAMEの設定

自分はuser's Define〜にLAMEのパスを設定、コマンドラインオプションに

%h-b %r%h%l-V 2%l --noreplaygain %s %d

として、ビットレートを192kbps、高品質に設定。

さらにもうひとつ、保存先を設定

現状では、リップ&エンコするときに保存先をたずねられます。面倒なら設定してみます
EAC - EAC options - Directrisタブ より
パスを設定できるので設定。

意外と難しくないか

後は、MP3のビットレートの確認をして(適時修正)リッピングでえんこで終わり。
難しくはなかったけど、面倒でした。というかこれをやりながらまとめてるのも時間かけましたね。本末転倒。どうせなら日本語化もすればよかった。
細かくエンコオプションを決めるならちゃんとコマンドラインオプションをつけない解けませんしね。
この後にさらにアルバムアートをつけないといけないと考えると面倒。アルバムアートぐらい自動でつけれるソフトがあればなあ。