vistaでCDリッピング
以下,iTunesを使わない場合の話
Windows環境は久々だったのもあって、CDのリッピング環境を整えようと考えています。
EAC、CDexあたりはXP時代から愛用していたのですが、ひとつ面倒っぽいかもしれないことで、たしかですが、フォルダの階層をうまく作れなかった記憶があったような。いちいち所定の位置に移すのも面倒ですし。
そういう、リッピングしたら自動的にエンコードして、フォルダの階層を作ってくれるソフトを探しています。
Winampはそれを簡単にやってくれますが、MP3エンコードは有料のようです。しょんぼり・・・
WMP11は非常に優秀に動いてくれます。フォルダの階層とかは完璧かも。ただCDのタグ情報がひどくて悲しいです。なんでCDDBのライセンス払えないのよ。あほなの?、死ぬの?
ぬー・・・
四の五の言うのもいやなのでEACを使ってみた
バージョンが0.99-prebate4らしいです。ん、大丈夫なのでしょうかね。
インストール
はいはいするだけ。途中ebay-iconというのがあったので適当にチェックをはずした
起動すると初期設定が始まります。ドライブの特性(性能)を調べているようです。CDを入れておくと自動的にやってくれます。詳細と簡単のように二つの方法があると思うので適当に選ぶ。詳細でもそれほど時間はかからないか(ただ負荷をかけたりするとだめかも)
次にエンコードする種類を選ぶ。当然MP3を選ぶと、LAME.exeの場所はどこかと聞かれる。
そこで、たぶん本家だろうsourceforgeのLAMEプロジェクトからLAMEの最新版を落とす。
が、LAME.exeは用意されていないらしい。コンパイルしないといけないとか。Windowsは良くわからんので、exe付きのものを探す。
ここで紹介していたのでたぶん大丈夫。
最新バージョンは、3.98.2のようです。
解凍して、適当に配置(自分はc:\bin)
で、EACに戻って、配置したLAME.exeのパスを指定。
次に、エンコードしたファイルの名前や保存先をどうするか出てくる。ここでびっくりしたけど、フォルダも作ってくれますね。前言撤回です。ごめんなさいEAC。
最後に、設定の難易度の設定です。簡単と上級がありますが、とりあえず上級。
以上で初期設定終わり。
日本語化してなかった
面倒だからパスとかいいながら入れています。きれいに日本語化されました。
より、ダウンロードして中身のファイルを実行。自己責任で
freedbの(有志提供)日本語版の設定はこちらから
mp3のビットレートをCBRに設定
エンコードの設定は、Compresson optionsから
user's Define〜はコマンドラインオプションが必須です。詳しくやりたい人はそちらで
CBRで適当にエンコードさせたい人は、LAME MP3 Encoderを選びます。ビットレートを選んでおきます。
id3v1.1とか要らない人は、ID3 tagタブより設定。
詳しい設定がしたい人はこちらより
自分はuser's Define〜にLAMEのパスを設定、コマンドラインオプションに
%h-b %r%h%l-V 2%l --noreplaygain %s %d
として、ビットレートを192kbps、高品質に設定。