KICK THE CAN CREW

クリスマスが近づいてきて、今年聴きたくなったのはこれ。KICK THE CAN CREWの「Christmas Eve Rap」。 www.youtube.com かの有名な山下達郎さんのカバーアレンジである。意中の人とではなく、変わらない仲間と過ごす、賑やかではあるけれど、ちょっぴりさみしいクリスマスイブのうたですね。歌詞の内容はさておき、クリスマスを迎えるまでの浮足立つようなムードを醸し出している曲なんですよね。クリスマスって、当日よりもイブの方が楽しいのは、わたしだけでしょうか。だんだん向かっていくもうすぐ感がいいのかなあ。とにかくも、クリスマスを迎えられそうで何よりだ。 (functi…

出勤前のキックにKICK THE CAN CREWを利用する。さて、行ってきますかね。

本日の朝一に。朝から確かに調子が乗らなかったのだよね。

通勤の往路に。

うん。今作はKICK THE CAN CREWの最高傑作じゃないか？聴くのは二回目だけれども、とにかく活きが良いよ。

KICK THE CAN CREWここにあり。今作で聴くことのできるキックのこの現役感は、一体全体どこから来ているのだろうかなどと考えながら聴いた。まずトラック。KREVAソロでは味わえない攻撃性、いや、アグレッシヴで有機的なトラックが身体を否応なしに揺らしにかかる。かつてのキックよりも遙かに血が通っている感が強い。これがアルバム全体を駆け抜ける勢いに繋がっていることは間違いない。MCはLITTLEの存在感が大きい。以前のLITTLEも意外なる不良性とアイロニーを持った存在ではあったのだけれども、そこに声そのもののチャームが乗り、もはや無敵なMCではないかと。3MCであることがキック最大の特徴…

ソロでの活動、そしてKICK THE CAN CREWのメンバーとしても活躍するヒップホップ・アーティストのKREVA。昨年９月８日には自身のアルバム『LOOP END / LOOP START』を配信リリースし、今年２月には新曲２曲を追加した『LOOP END / LOOP START（Deluxe Edition）』を発売。さらに３月30日には約５年ぶりのKICK THE CAN CREWのアルバム『THE CAN』リリースと、破竹の勢いで新たな音楽を届け続けている。トラック・メイクからラップ、プロデュース、レコーディング、さらにはミックスまで自ら手掛けるKREVAのプライベート・スタジオ…

毎日5曲更新で年内450パターンをチェックします。近年のチャートのまとめは目星がついたので、来年は1975年-2001年までの邦楽ヒット曲をまとめ、国内に対象を絞って検索範囲を広げる予定です。 この記事では耳に残りやすいAメロやコーラスのコード進行の類似性をまとめています。ディグリーまでは理解できている人で、作曲をする人、音楽を勉強している人がちょっと眺める時の簡単な資料です。 表記ミス解釈ミスを手直ししながらですが、音楽がある限り完成することはないので末長くよろしくお願いします。 コード進行はいわば料理のレシピです。その通り作っても同じ味にはなりません。 例)I-IV-V-I → Iadd9…

毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。今日のセトリはこちら！ ↓ 1. すてきなホリデイ / 竹内まりや 「すてきなホリデイ」は女性シンガーソングライター竹内まりやの31stシングル「ノスタルジア」のカップリング曲です。 この楽曲はアットホームな家族のクリスマスをイメージとして制作されており、歌詞はそうした内容を表現したものとなっており、曲はミドルテンポで温かみのあるクラシカルな雰囲気のバラードナンバーとなっております。 ケンタッキーフライドチキンのクリスマスシーズンのCMソングとして制作され、日本中で馴染みのあるクリスマスソングの定番曲ですが、実はシン…

7:00-10:00 WONDERS! (平野聡) 安部勇磨 / あらよっと グソクムズ / 冬のささやき Yasmine Hamdan / Beirut Des'ree / You Gotta Be Julie Kuhl / Clouds Of Grief ヨルシカ / 太陽 trf / 寒い夜だから… The Beatles / All You Need Is Love 一十三十一 / DIVE Armando Young / Loved Ones (Saudades) Homecomings / slowboat Haircut One Hundred / Favourite Shirt…

1.シャロン/ROSSO(02) 2.どんなときも/槇原敬之(91) 3.青春/THE HIGH-LOWS(00) 4.リップシンク/hockrockb(23) 5.大好物/スピッツ(21) 6.聞き間違い/YUKI(17) 7.Hello,Again〜昔からある場所〜 /My Little Lover(95) 8.ロッキンポ殺し/マキシマム ザ ホルモン(05) 9.グリセリンクイーン/ザ・クロマニヨンズ(09) 10.ヒトリジメ/GUMI(98) 11.ラブ・ストーリーは突然に/小田和正(91) 12.ビッグボス/KING BROTHERS(99) 13.月に負け犬/椎名林檎(00) 14…

7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Village People / Y.M.C.A. 細野晴臣 / スポーツマン DEPAPEPE / 天国と地獄 宗次郎 / マイムマイム Paul Anka / Jump Olivia Newton-John / Physical 大貫妙子 / Shall we dance? 爆風スランプ / Runner Bruce Springsteen / Born To Run サンボマスター / 輝きだして走ってく ゆず / 栄光の架橋 PE'Z / Csikos Post ～クシコスポスト～ Geordie Greep / Hol…

7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Peter, Paul And Mary / Blowin' In The Wind The Beach Boys / God Only Knows CRAZY KEN BAND / 秋になっちゃった Stephen Bishop / It Might Be You (Theme From Tootsie) Earth, Wind & Fire / Shining Star Amy Winehouse / Our Day Will Come ZARD / 君に逢いたくなったら… Maroon 5 / Through With Y…

何もやることがないときには、自分の記憶力を試すために、「何も見ていない状態でお笑いトリオを10組挙げる」という遊びをやっている。一見すると簡単そうだが、いざ実行してみると、これがなかなかスパッと出てこない。無理やりに絞り出してみると、意外なユニットの名前が浮かび上がることも多く、結果を見るのもなかなか楽しい。試しに、この記事を書いている今の状態でやってみると、以下のラインナップになった。どうして序盤にオフローズの名前が出てきたのか、完全に謎である。 ロバート3時のヒロインオフローズ東京03ハナコ安田大サーカス鬼ヶ島ジャングルポケットパンサーGAG そこでふと思ったのが、「これを音楽ユニットでや…

台風が来る来るといいながら「迷走」して紀伊半島南の海のほうまで行ってしまった。風は多少あるが雨も降らず、もともとこの日は妻と浴衣を着て河井寛次郎記念館にでも行くつもりだったが閉まるのが早いので、夜の街に飲みにゆくことにした。祭りでもない日に浴衣を着て交差点を渡ると向かいのファミレスの2階の窓から親子がこちらを見て会話しているのがわかる。 居酒屋にゆき、深夜喫茶にゆき、カラオケにゆき、タクシーで帰った。久々に大学生のような遊びかたをした。カラオケの受付前で部屋が空くのを待っていると1階の客室から歌声が漏れてくる。部屋に向かう廊下の途中、狭い通路の右横左横からそれぞれ下手な歌が聞こえてきて、一瞬視…

SOMEOFTHEMのメンバーであるカンノアキオ、YOU-SUCKで音楽にまつわる井戸端話の文字起こしを毎週アップします。 カンノメンバーに「やりたいことの自発はどこから来るの？」とインタビューするYOU-SUCKメンバー。（中編）では「邦ロックと日本語ラップの共通点は？」という質問から、好きだったジャンルのものから醒めていったときのことや、コミュニケーションで使われるのではなく自己完結した音楽表現の素晴らしさについて語りました。（前編）は下記リンクから。 YOU：とある音楽批評家が「ゼロ年代の邦ロックと日本語ラップの比較がしたい」という旨のポストをしていて、もちろんそれ自体は面白そうだと思う…

7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Percy Faith / Theme From A Summer Place John Denver / Take Me Home, Country Roads 坂本九 / 上を向いて歩こう Edith Piaf / Hymne À L'amour Carla Bruni / The Winner Takes It All 小林建樹 / 祈り Eric Carmen / Hungry Eyes Françoise Hardy / Comment Te Dire Adieu David Sanborn / Chicago Son…

本日のお店。 sold！ ～～～～～～～～～～～～～～～ 羊文学記その11。 サンキューゆうたろう。 グッバイゆうたろう。 ここで天気が急変。 これまで降ったりやんだり、降ったとしてもポツポツだったのが一気にザーザー雨に。 写真じゃ見えませんけどね。 ちょうど巣鴨のスタート地点に戻ってきたところでよかった。 これで巣鴨終了だわ。 ルート的、天気的には巣鴨終了で問題ないんだけど、まだ時間が微妙に余ってる。 次はライブ会場のある恵比寿に行って先行物販に臨む段取り。 恵比寿行っても他にやることないんすよね。 僕が興味を持って時間をつぶせるレコード屋、本屋、古着屋などが一切ないんで。（調べたらあるのか…

先日は熊谷モルタルレコード、leaf room豪徳寺の弾き語りツーデイズ目撃してくれた皆さま、どうもありがとう。 真夏のツーデイズ。出し切りました。 まずは、一日目、熊谷モルタルレコード。 お昼に下北沢で待ち合わせをして、但野さんの運転でみんなで仲良く熊谷へ向かった。下北沢駅から待ち合わせ場所へ行くだけで汗だくになっていた。まったくなんという暑さなのだ現在の日本国トーキョーは。 それにしても遠かった熊谷という街は。 埼玉県出身の僕もまったく馴染みのない国道、田舎道をひたすらに突っ走る。着いた頃にはもう夕方。着いてすぐにリハーサル。 灼熱の熊谷を想像していたが、小雨が降っていたりとそこまでの暑さ…