学校生活や社会生活においてギブアンドテイクは切り離せない概念です。本書ではその人の性質と社会的な成功の関係を事例を持って調査した結果をまとめたものになります。 ギバー:人に惜しみなく与える人 テイカー:真っ先に自分の利益を優先させる人 マッチャー:損得のバランスを考える人 日本のビジネスではギバーが中々報われない印象もありますが、本書ではギバーが最後には報われるというような点も少し性善説的な考えかもしれませんが語られており面白かったです。 GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 (単行本) 作者:アダム グラント 三笠書房 Amazon 📒 Summary + Notes | まと…