講談社がジャニーズとファンに宣戦布告
ななななーんと、またまた天下の講談社様が盗撮をした写真を使って、いたいけなジャニーズのファンの人権を侵害しているという情報が入った! その問題の雑誌が「VoCE」7月号202ページに掲載されている「VoCE EeW(Decopon)」という連載記事だ。そう、執事喫茶で問題となったあの連載だ。
なんと、今回はゴールデンウィークに横浜アリーナで開催されたジャニーズのアイドルグループ「KAT-TUN」のコンサートに潜入取材。あいかわらず「NIPPONの『芸能ショー』」とか「会場はあたかも『耽美温泉』」(←なんだそりゃ?)といったVoCE語や、なぜかKAT-TUNのメンバー紹介をSMAPのメンバーに例えたりと、相変わらずのトンチンカン振りは健在だ。しかし、記事自体の内容は前回の執事カフェに比べて、まぁ、そんなに小馬鹿にしくさった雰囲気ではない。
じゃあ、何が問題になっているかというと、1つ目はKAT-TUNのメンバーの顔写真が公式のグッズの団扇を使って代用されているのだ。そして、このページを見る限り「ジャニーズ」のクレジット表記が全くない。そう、おそらく「これは取材で私(ライター)が購入した私物の団扇だから大丈夫でしょ」といった甘い認識で掲載してしまったのだろう。が、自社の公式サイトにアイドル達の写真を一切掲載させないぐらい肖像権に厳しいジャニーズ事務所。(バーニングはバリバリ掲載されています)
(※参考 「ジャニーズ事務所所属タレントの写真がwebに掲載されないのはなぜですか?」 教えてgoo)
個人のWebページならまだしも、12万部以上発行部数があり、芸能界とも付き合いがあろう媒体がこんなことをしていいのだろうか? うけけけけけ、なんだか全くの他人事ながら心配になってきたぞ(笑)
2つ目の問題は、グッズを物色しているジャニーズファンのみなさんを盗撮し、なんと目線なしの状態で掲載しているのだ。KAT-TUNのファンというだけで、その母親がネット掲示板(発言小町)に相談をするご時勢。今回のこの写真でいたいけな彼女達の趣味が親ばれし、一家離散・家庭崩壊といった事件になる可能性だってあるのだ!!!!
芸能界のドン「バーニング」とならんで大きな力を持つ「ジャニーズ事務所」と、広島ヤクザもびっくりするほどの血で血を洗う内紛をしているが、一度結束すればVIPPERも敵わないパワーをもつ「ジャニーズファン」。この巨大な2つに喧嘩を売った、VoCE誌は何を考えているのだろうか?
執事喫茶問題も解決していないのに、次はジャニーズファンの盗撮&肖像権侵害という素敵な手を打ってきたVoCE。くくくく@笑っているのではありません 今後の展開に注目だ!!
日本テレビアナウサー「炭谷宗佑」くんもびっくりする
盗撮写真がコレだ!(当該のページ)(実際の誌面は無修正)
2ちゃんねるのスレッド一覧
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20060515#p9
・講談社「Voce」今度はKAT-TUNコンサート客を盗撮(裏Jr@2ch掲示板)
→出版社も驚愕するジャニーズの肖像権管理
VoCE7月号はジャニーズ盗撮?
雑誌の早売り地区でVoCE7月号を読んだ! というリポートが2ちゃんねるのあちらこちらに書かれている。不肖Hagexも何件かのコンビニ・本屋を巡ったがVoCE7月号は見つけれらず、涙を呑んでいたのでこの情報は気になるところ。
早速2ちゃんねるのジャニーズ板に次のスレがたっている
・講談社Voce今度はジャニコンサート客を盗撮! (ジャニーズ@2ch掲示板)
→しかしKAT-TUNネタはいた違いらしい
Tシャツ作家先生が早速新作を発表。
http://2ch-news.net/up/up4414.jpg
以下化粧板に興味深いリポートが投稿されていた
214 :メイク魂ななしさん :2006/05/22(月) 18:13:14 id:uVOgNk5C0
>>212
私かもw
KAT-TUN横アリライブ取材(じゃないなあれ)
非合法グッズ販売だけならまだしも、オリキが自分で撮った写真を販売している光景も。
肝心のKATーTUN写真はうちわスキャン(!)
ライターはカツンの顔も覚えていないレベルらしい。
客層は20代半分、親子連れ、50代もいたよ、等々。
美の温泉に浸かったとかなんとか……。
ごめん、
カツン班じゃないけどジャニ好きな私はここまででもう……もう……!
雑誌ひっくり返して出てきました。
牧夫買い忘れたおorz
これジャニ、絶対無許可だと思う。
化粧板のスレッドより
このまま逃げ切れるか?
最近燃料不足でちょっとペースダウンのVoCE盗撮問題。明日はいよいよVoCE7月号の発売。疑惑のページはどんな記事になっているのでしょうか?
さて、このヘッポコサイトのここ数日のアクセスログをチェックしていたら、某国営放送のホスト名が大量に残っていてびっくり(特に本日はたくさんアクセスがありました)。ニュースで取り上げられるのかな?
また出版関係は某T島社からのアクセスがぶっちりぎでした。
炎上ブログの対応
・元日本テレビアナウンサー・記者 藪本雅子ブログ
元日テレの女子アナウンサーがブログで、日テレのアナウンサー盗撮事件を擁護。その結果ブログが大炎上(現在で1300件近いコメント)があり、一度当該記事を削除するが、それがまた火に油の結果となりさらに大炎上。5月22日のエントリーで一応釈明のコメントをだしているが「このブログは私が個人的に楽しんで書いているだけのこと」「逃げも隠れもいたしません」という、また微妙なコメントを掲載して、火に火薬をぶち込んでいるような気がします。講談社のみなさんも、元日テレの人もこの本をでも読んできちんとした対策を考えたほうがいいと思います。ハイ。