サムライフラメンコ 1(完全生産限定版)(イベントチケット優先販売申込券封入) [Blu-ray]
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フォーマット | 色, 限定版 |
コントリビュータ | 杉田智和, 大森貴弘, 増田俊樹 |
稼働時間 | 45 分 |
ディスク枚数 | 2 |
メーカー | アニプレックス |
商品の説明
★STORY
知比留(しびる)市・幸待(ゆきまち)町。
人々が憩う閑静なこの町で、一人の青年が立ち上がる……。
青年の名は羽佐間正義。
ファッション誌のモデルとして活躍する一方、幼少時からヒーローに憧れ、自らもヒーローになることを決意した正義は、ある夜ついに正義 (せいぎ)の味方“サムライフラメンコ"としてデビューする。いつか世界の悪と立ち向かいたい、新ヒーローの物語が今、幕を開ける――!
★収録話(第1話、第2話)
【完全生産限定版特典】
本編ディスク+特典ディスク 2枚組
◇倉花千夏 描き下ろしジャケット
◇山下喜光 描き下ろしデジジャケット
◇HERO SONG CD〈1〉
劇中歌「今だ! ハラキリサンシャイン ~真剣介錯 ハラキリサンシャインのテーマ~」
(歌:宮内タカユキ)
◇カラーブックレット
◇ジャケットイラストカード
◇イラストカレンダーカード
◇SFロゴステッカー
◇SFリフレクター
◇イベントチケット優先販売申込券
<イベント概要>
日時:2014年4月13日(日)※開催時間未定
場所:中野サンプラザ(予定)
出演者:増田俊樹(羽佐間正義役)、杉田智和(後藤英徳役)、戸松遥(真野まり役)、M・A・O(三澤瑞希役)、山崎エリイ(森田萌役)ほか予定
※イベントの詳細は随時更新いたします。
【共通仕様】
◇オーディオコメンタリー
※商品の仕様及び特典は予告なく変更になる場合がございます。
※完全生産限定版は数に限りがございます。
≪Copy Right≫
(C)manglobe/Project Samumenco
★放送情報
フジテレビ"ノイタミナ"にて10月10日より毎週木曜25時20分~放送
(初回放送は25:35~)
ほか各局でも放送
※放送日時は変更になる場合がございます。
★キャスト
羽佐間正義:増田俊樹
後藤英徳:杉田智和
真野まり:戸松 遥
三澤瑞希:M・A・O
森田 萌:山崎エリイ
要 丈治:小杉十郎太
原塚 淳:大川 透
石原 澄:中村千絵
今野 明:三上 哲
ほか
★スタッフ
原作:manglobe
監督:大森貴弘
シリーズ構成:倉田英之
キャラクター原案:倉花千夏
キャラクターデザイン:山下喜光
アクション作監・デザイン:山田起生
デザインワークス:由卯田和李一
メインアニメーター:山田正樹
美術監督:栫ヒロツグ
美術設定:加藤 浩
色彩設計:海鋒重信
撮影監督:高橋賢司
編集:関 一彦
音楽:玉井健二 & agehasprings
アニメーション制作:マングローブ
製作:Project サムメンコ
★主題歌
オープニング・テーマ:『JUST ONE LIFE』 SPYAIR
(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
エンディング・テーマ:『デートTIME』 ミネラル★ミラクル★ミューズ
★公式HP → http://www.samumenco.com/
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 220 g
- EAN : 4534530071705
- 監督 : 大森貴弘
- メディア形式 : 色, 限定版
- 時間 : 45 分
- 発売日 : 2013/12/25
- 出演 : 増田俊樹, 杉田智和
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B00FQCFDEU
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 233,793位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2015年2月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入特撮ヒーローになりたい青年と警察官、これだけでも大変珍しい気がします。
現実と同じ世界、アニメ的なテンプレでない、丁寧で自然な展開と会話のやり取り。
そして満足度の高いオチ。
特別キレイな絵も、萌えも戦闘もない。何が面白い?と言われると説明に困りますが、
面白いんだから仕方ありません。お値段はちょっと高く感じますが、一巻は満点で!
- 2013年10月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入最近の若者に説教すると過剰に反応する。
少なくとも、そういう意味では成功してる。
わざわざ洋画パクリだの腐向けなど説明するまでもない。
製作陣の意図は理解した方がいいかな…w
- 2013年10月10日に日本でレビュー済み深夜アニメより一段上と位置づけられてるサブカル
で、ここの畑の連中にウケてる「キックアス」とかに腐女子媚び要素を入れれば
これなら、ちょっとヲタっぽさが消えて尚且つ円盤売れるっしょ!ゴー!!
みたいなスゲエ安易な考えが手に取るように透けて見える
いい年こいてヒーローに憧れてる男と腐女子にそこそこウケそうな
公約数的イケメンがマッチしてない。
この人(キャラ)なら本当にやりそうだなと思わせる狂気性の演技ができていない
キャラデザを島本和彦、声優に庵野秀明
最低でもこれくらいはやらないと狂気性の先にある凡人では理解できない世界観を表現できない
表面上でいくら変人の演技をしても「わざったらしいんじゃ」
- 2013年12月20日に日本でレビュー済み前話までのキングトーチャー編を全部見終えて最新話をパラパラ流し見してからレビューになります。
あまりにぶっ飛んだ方向へと進んだためレビューせずにはいられませんでした。
とりあえずこのアニメはどこに向かってるんだろうか?
僕は最初の頃のフラメンコは大好きでした。
その辺のゴロツキを倒したり、中学生に説教したり、こういうヒーローもいいなぁと純粋に楽しみながら視聴していました。
変になってきたのがあのゴリラが出てきて死人が出て、キングトーチャー編に入ってからです。
最初は夢オチかと思いましたよ。
しかし、違いました。まぎれもない現実です。
僕は特撮ものでもない、タイバニでもない、現実的なヒーローものを楽しんでいたのですが何故怪物を出す必要があったのか?理解に苦しみました。
でも、キングトーチャー編を全部見終えてヒーローもいれば悪もいる。かなりの非現実的感を持ちながらも、そんな感想を持ちまだ見続けようと思いました。
しかし今回、流石に非現実的感が最大級に達してもう突っ込まずにはいられなかったです。
なんだこりゃ?
ついに怪獣の巨大化に巨大ロボってどういうことだってばよ!!しかもなんなんフラメンジャーって?もはやサムライフラメンコですらねえじゃねぇか!!
そして更なる真の敵キャラ登場。
ここまで脚本が暴走している作品も珍しいと思います。
キングトーチャーも怪獣も出さなくて良かったと僕は思います。
最初は中学生や酔っ払い、その次はゴロツキ。
回が進むにつれて、マフィアや巨大な悪の宗教団体。
それらを、後藤さんと一緒に倒していく姿を個人的には見たかったです。
今のサムライフラメンコは、テコ入れを無理矢理させられた週刊漫画みたいな感じになってしまったと思います。
今期の中でもかなり好きな作品だった為、残念で仕方ありません。
追記、1月11日
後期に入り、OPが変わりましたが、路線は相も変わらずフラメンジャー。
製作者サイドは、最初から戦隊ものをやりたかったんだ、と割り切るしかないと思いました。
異色なものにしたいっていうのは伝わってくるのですが、それにしたって全くもって盛り上がりに欠け、狙ってやってるのであろうギャグ的要素もほとんど空振り。ホント、なぜ最初の路線のままいかなかったのか?
しかし、切るか切らないと言われたら切りません。
新潟はアニメをほとんどやらないアニメ難民地帯なので、ノイタミナだけでも続けてもらえるよう(ノイタミナすらやらない時期があったので)視聴率に貢献したいと思います。
- 2013年10月18日に日本でレビュー済み他の方のレビューを拝見し、まだ1話を見ただけで最終回まで見たかの様な批判レビューは気になる所です。
1話だけ見て、まだ22話数未放送(10月18日現在)がある中で、判断するのはあまりにも判断が軽すぎかと…。
私個人的見解は、このままで終わるとは思わないし、まだ出てきてないキャラクターも居るし、OPの正義の変身状態やロボットも気になります。 それに、変態的?な感じには思わなかったですが…?
総合的に見て作品を判断しようと思います。 嫌なら見るも見ないも個人の自由ですから。
明らかな『木を見て森を見ず』は全体的な正しい評価とは言えない様な気がします。
1話見ただけで、判断なんてだれも出来ないのではないでしょうか?
- 2013年12月8日に日本でレビュー済み本作を観始めた時にまず思ったのは、制作者は『キック・アス』や『SUPER!』の日本版というか、アニメ版を作ろうとしているのでは、という事だった。で最近、監督と脚本家のインタビュー記事を読んだのだが、実際『SUPER!』をかなり意識したと語っていた。
本作『サムライフラメンコ』は、ヒーローに憧れる若者(駆け出しのモデルでイケメン)が、自作のスーツを作って徒手空拳でヒーローの真似事をしようとする、というお話で、そこだけ聞くとまんま『キック・アス』や『SUPER!』のようにみえる。筆者がより『SUPER!』の方に近いなと感じたのは、主人公が社会のルール違反やマナー違反が何より許せなくて、信号無視とかタバコ禁止地帯での喫煙とか、果ては夜の内にゴミ出しする人にまで注意をする始末で、これは列に割り込んだだけでレンチで頭をカチ割る『SUPER!』の主人公に似ている。後から相棒になるヒロインが主人公より遥かに過激なキャラという点も『SUPER!』に似ている。で、別に特殊能力を持っているわけでも格闘技に秀でているわけでもないので、逆に中学生たちに「狩られて」しまったり、コスプレの変態と勘違いされてしまったりとお約束の展開になる。
ただ、自分はこうした既存の映画のパクリであるとかないとか、そういう事をやり玉に挙げたい訳ではなく、むしろ、アメリカとはまた違った独自のヒーロー文化を確立してきた日本で同じようなテーマを追求したら、上記2作品と違ったどんな着地点に落ち着くのか、そこにとても興味を惹かれたのだ。
で、そんなダメヒーローが動画の投稿サイトで有名になってしまったり、師匠(かつてのヒーロー番組の俳優)と出会って特訓を受けて、そこそこの格闘能力を身に着けたり、怪しげな文具メーカーの開発者から秘密兵器のような文具を提供され、そこそこの装備を身につけ、段々とヒーローとしての体裁を整えて行く。特に前半で面白かったのは、ネット上で「賞金」が掛けられ、主人公のサムライフラメンコの正体を暴こうとする市民たちに追い掛け回される展開で、これは『キック・アス』にも『SUPER!』にもなかったネタで、今のようなネット社会でいかに秘密のヒーローが存在しにくいか、ということを痛烈に、絶妙に皮肉っている。
あと、主人公とコンビ(?)を組む事になるフラメンコガールの過激っぷりも中々面白く、主人公は徒手空拳なのに対して、彼女の方はスタンガンと催涙スプレーを仕込んだバトンという凶悪な武器を手に颯爽と登場(体術も抜群)、倒したチンピラの股間を、トドメとばかりにヒールで何度も金的するビッチぶり(男の敵だ・・・)さらに、後から登場したくせに主人公に「せっかく時間をかけて準備してきたのに、私の先を越さないでよ!」と食ってかかった挙句、正体をバラされたくなければ自分の下僕になれと脅迫(で、下僕になってしまう主人公・・・笑)、見た目はセーラームーンやプリキュアだが、中身はドSで自己中の暴走キャラ・・・ヒットガールやボルティに連なる凶悪ヒロイン・・・実は意外と嫌いじゃなかったりする(笑)。
で、こうした、地に足が着いていない中二病のキャラだらけの中で、主人公の相談役とも言える警察官が唯一まっとうな人物で、彼の突っ込みがいちいち小技が効いていて、このアニメちょっと面白いかも・・・と思っていたのだが、第7話で、いきなり何の伏線も脈絡もなく、悪の秘密結社と怪人が登場し、暴れ始める展開には正直ガクっとしてしまった。意表を衝かれたというよりはものすごいガッカリ感・・・である。それまでは町で起こる犯罪などを相手にする、日常的でリアルな話だと思っていたのに、いきなり戦隊ヒーローものに出てくるような荒唐無稽な悪の改造人間である。「ヒーローとは、正義とは?」という問題提起のドラマだと思っていたのに、何だこれは?ひょっとしてただのヒーロー礼賛ドラマか?という落差に、戸惑いを隠せなかったのが正直な気持ちだ。
監督の大森貴弘氏、、脚本の倉田英之氏のインタビューによると、ヒーローもののありきたりな始まり方にはしたくなかったから、日常的な小悪と戦う話でスタートさせたが、それでは2クール分話が持たないから・・・という事なのだが、そここそが、ストーリーテリングの技量が試される部分ではないのだろうか?そんな安易な発想で、後半いきなり超人ヒーローものみたいにしてしまったら、結局何がやりたいのか全く見えなくなってしまうのでは?
インタビュアー(雑誌の編集部か)までもが、「日常ヒーローものと解釈するのはミスリード」などとのたまっているのには輪を掛けてガッカリ。ホント、アニメのライター系の連中って、制作者のタイコ持ちみたいな奴らばっかりだと常日頃思っていたが、こういう時こそ意を唱えるのがジャーナリズムの本来の姿なのではないだろうか?アニメの記事って大抵、評論というよりは宣伝なんだよな・・・残念ながら。
とはいえ本作はまだ放送中で、もうすぐ後半に突入しようとしているところなので、最終的な評価は全部観てみないことには下せない。願わくばラストでもう一ひねりしてほしい、と思う限りだ。
『SUPER!』という映画は、ヒーローが悪に対して振るう暴力からも色眼鏡を取っ払って、リアルで生々しく描くことで、どんな理由をつけても暴力は暴力でしかない、という事を描いた稀有な傑作だった。
思えば、『仮面ライダー』を創り出した石ノ森章太郎氏は、ヒーローとは何かを問い続け、決して安易な答えは出さなかった。手塚治虫もそう・・・偉大なクリエイターは皆、問い続け、探求を続ける。多くの作品が未完なのは、それ故なのだ(だから安易に答えを出そうとする神山健治の『009 RE:CYBORG』は駄作だと思う)。しかし残念ながら、マンガやアニメの後継者たちの多くは、そうした作り手の精神の部分ではなく、表層的な形式ばかりを継承してしまっている。つまり「ヒーローって、カッコいいよね!」で終わりの作品が大多数なのだ。
そんな中で本作は、ヒーローものというジャンルに対するアンチテーゼを提示する作品になりうるのではないかと、ちょっとばかり期待したのだが・・・『サムライフラメンコ』は、中二病大国・日本からの『SUPER!』への回答となるような作品にしなくてはいけないのではないだろうか?いや、そうあってほしいと、少なくとも自分は思ったのだが。
単なるヒーロー礼賛アニメで終わらないことを、願いたい。
不安と期待が入り混じる心境を込めて、今は暫定的に★4にした。
- 2017年10月29日に日本でレビュー済み典型や予定調和から外れた異次元的なアニメです。
作品の多様性を知っていて柔軟性がある方でないとお勧めは出来ません。
シリアスでありながらコミカルなので僕でも下らなくて我慢を強いられる回が少しありました。
しかし全て伏線になってると言って過言ではないので少し我慢すれば納得がいきます。
そこから更に異次元に飛んでいく展開なので休む隙がありませんでした。
後期OPが素晴らしくかっこいいです。FLOWの曲の中で一番好きな曲になりました。
EDの方は最初違和感があって微妙かなと思いましたが間違いでした。癒やされます。
特に後期EDは90年代アニメのEDを彷彿とさせます。
曲と関係しますがヒロインや女の子のキャラ造型も最近の他のアニメより頭二つ三つ飛び抜けてます。
平凡なアニメなんてもう見たくない、アニメなんてありがちな展開ばかりで飽きた、どのアニメを観ても女の子は似たり寄ったり、という方々に観て頂きたい作品です。
寛容なら特撮好きにも特にお勧めできます。オマージュだらけです。
正義と、最後には愛がテーマです。