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女優フランシス [DVD]

3.5 5つ星のうち3.5 8個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥8,719
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ グレーム・クリフォード, ジェシカ・ラング
言語 英語
稼働時間 2 時間 14 分
ディスク枚数 1
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商品の説明

レビュー

『従姉ベット』のジェシカ・ラング主演による感動ドラマ。投獄、精神病院への入院を経ながらも、カムバックを果たした女優フランシス・ファーマーの数奇な半生を描く。
--
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

製作: ジョナサン・サンガー
監督: グレーム・クリフォード
脚本: エリック・バーグレン/クリストファー・デヴォア/ニコラス・カザン
撮影: ラズロ・コヴァックス
音楽: ジョン・バリー
出演: ジェシカ・ラング/サム・シェパード/キム・スタンレー/バート・バーンズ
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.8 x 14 x 0.8 cm; 117.93 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102526511
  • 監督 ‏ : ‎ グレーム・クリフォード
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 14 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/3/24
  • 出演 ‏ : ‎ ジェシカ・ラング
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ パイオニアLDC
  • ASIN ‏ : ‎ B00005FXKX
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年6月11日に日本でレビュー済み
    若い時に観たならもっとフランシスに共感したのかもしれないけど、
    働き始めてから20年弱、男性中心社会にある程度適応してしまった今の自分からすると
    「自分を貫くにしても、もっと上手く立ち回ればいいのに…」という感想。
    唯一の理解者であり、どこまでも献身的なハリーの最後の申し出を拒んだのがフランシスの運の尽きだった。
    「ハリーと一緒になるのが最善の道だよ!彼を信じて!!」と一人でやきもきしました。
    娘を使って自己実現しようとする毒母も今日的(普遍的?)で見どころです。

    ロボトミー手術の段はフィクションとのことですが、彼女を彼女たらしめている前頭葉を破壊する槌が
    男社会・既存の価値観に従順でない女全般への懲罰を象徴していると思いました。
    恐ろしいのは、槌を打つ力はほんの少しで事足りることです。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年11月6日に日本でレビュー済み
    私は母と仲が悪く、この映画を見て感情移入してました。その後ケネス・アンガーの「ハリウッドバビロン」を読んだり、ネットでフランシスを調べたりしてたら、とてもファンにショックを与えてファンを失ってる女優だと思いました。私も今では大嫌いです。無免許で車を運転したら警察に捕まるのは当然だし、裁判所でインクびんを投げなければ、許されていたかもしれません。美容師を殴って顎を外したり、自分がおとなしくしてれぱ、精神病院に強制入院させられることにならなかったと思います。大嫌いな女優です。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年5月4日に日本でレビュー済み
    とても好きな映画です。
    この映画の時にジェシカラングは、「キングコングの恋人」から完全に脱却しています。
    そもそも彼女は、キングコングの恋人女優であったからこそ、ここまで素晴らしい女優となったとも言えるのではないかと思っています。
    さて、この映画は、過去のハリウッドの闇、過去の精神医療の闇、そして過去の家族関係の闇など多岐なテーマを扱っています。
    一言で言ってしまうと、アメリカ社会の闇を描いたとも言えます。
    フランシス・ファーマーという女優は、いわゆる左翼的な女優で、当時のアメリカ社会は、そういった存在を受け入れがたかったのでしょう。(現代でも同様だと思います)

    フランシス・ファーマーについて調べようとしてもなかなか日本では情報がありません。
    画像検索で出てくる彼女は、いかにも往年のハリウッドスターといった美女です。
    この映画で一番衝撃的な場面は、なにやらかなり怪しい医師(実在のモデルがいます)がフランシスにロボトミー手術を施すところでしょう。
    このロボトミー手術ですが、実際には行われなかったようなのです。
    当時の病院関係者に聞き取りを行っても誰一人としてその事実を否定しています。
    映画製作者もそのへんのことは承知の上だと思います。
    さらに、彼女は、退院後も人気テレビシリーズの司会者を5年ほど務めています。
    ただ、主にアルコール中毒などの症状で度重なる精神病院への強制的な入院などは事実で、そこで彼女の人格などに大きな影響を与えたのは間違いがないと思います。
    精神病院での治療は、現代では考えられないような投薬、医師らによる暴行、さらには電気ショック療法などが行われていたようで、その体験を後に彼女は暴露しています。

    ただ、この映画が描く、才能があり急進的過ぎるがためにハリウッド女優として受け入れられずに徐々に疎外されて、最後には女優として活躍の場がなくなり精神的に病んでいくといった流れは事実のようです。
    そういった部分を、この映画は多少脚色しならがも上手く描いていて、とても好きな作品です。

    現在は、入手できないようなのが残念です。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年6月22日に日本でレビュー済み
    この映画をみたのは、今から約20年前学生の時、
    何の予備知識もなく、真夜中に地上波TVで見ました。

    翌日、後輩と
    ”あの映画みた?”
    ”みたみた”
    と盛り上がったのを覚えています。
    ただ、後輩はしきりに、”見たことを後悔した”といっていました。

    自分も
    ・人生って、ひとつ間違えば、、、
    ・母親なのになぜ?
    ・自分が正常であることを主張する困難さ
    と考えさせられたのを今も強く覚えています。

    たしかに、万人にお勧めできる映画ではありません。
    しかし、私は見てよかったと思ってます。

    一人でいろいろ考えたい、考える余裕のある学生さんにお勧めです。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2002年8月16日に日本でレビュー済み
    フランシス・ファーマーは1930年代に活躍した女優。少女の頃に書いた
    「神は死んだ」という詩が世間の物議を呼び、新聞などにも取り上げ
    られた。母親は彼女のクリエイティブな才能を信じ、彼女が有名人
    になる事を強く望み、その望みは叶いフランシスは一躍ハリウッドでスター
    となるが、自分らしさ貫こうとする彼女はハリウッドからも迫害され、
    酒、薬に溺れ、精神的にも不安定に陥る。逃げ場となるはずの両親は
    気弱な父とそんな夫の意見など取り入れない母であり、その母はというと
    自分の夢(娘がスターであること)を壊そうとするフランシスを許さず、
    自らの手でフランシスを精神病院へ送ってしまう。数度の結婚にも失敗し、
    酒、薬、精神病院での生活を繰り返し、それでも自分らしさを失うことを
    拒みつづけた彼女を影で支えたのは、少女時代に出逢った最初の恋人で
    ある新聞記者。お互い愛し合いながらも悲しくすれ違って行く二人。
    事実は小説よりも奇なりと言うが、こんなにも波乱で情熱的な人生を
    送った女優が他にいるのだろうか?あの時代がそうさせたのだろう。彼女
    の知的で斬新、発展的な発想は当時の人間には受け入れられなかったのか。
    映画の中でも出てくるが、精神病院で手のつけられない暴力的な患者と
    みなされたフランシスは遂には当時最新の治療法とされていたロボトミー
    という脳の一部を切除するという手術までされてしまうのだ。
    フランシスを演じるジェシカ・ラングの演技も素晴らしく、また、激しく
    荒々しい彼女の人生をずっと見守ってきた彼女の最初の恋人役を演じる
    サム・シェパード(当時はジェシカ・ラングと実生活でも夫婦だったと
    思う)の押さえた演技も心に響く。
    フランシス・ファーマーのことはニルバーナというバンドも歌っているほど。
    この映画の感動はきっと見た人の心に長く残ると思う。
    30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2006年4月5日に日本でレビュー済み
    20歳のころ、映画館で初めて見た時、かなりショッキングで一週間くらい頭からはなれず困りました。

    美貌、才能、行動力に恵まれた事が悲劇を完成させてしまうなんて…。身近な愛すべき人間からの憎悪や罠、傷ついて病んでいく心、絶望、どん底…とにかく落ちるとこまで落ちます。すごいです。

    たった一人の理解者である友人の男性にも最期まで頼らず寄せ付けず徹底的な孤独。壮絶でとても語り尽くせません。二十年ぶりに観てみようかなあ。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2004年5月25日に日本でレビュー済み
     上に昇ろう、昇ろうとする野心に溢れた女優フランシス・ファーマー。でも周辺はなんと残酷に彼女の行く先を塞ぐのだろう。運良くソ連に留学して本場のドラマを学んできたのに(ロシア=ソ連産のスタニスラフスキー・システム、ってのは今でもActors' Studioの基本的なメソッドです)恋に落ちた演出家には裏切られ(でも、ベッドシーンに流れるベートーヴェンの7番第2楽章は最高!)ついには精神病院に強制入院させられる。そこでいろんな男に身体をめちゃめちゃに弄ばれ、ロボトミー手術を受けさせられてそれでもやっと退院する。もう、盛りは過ぎた年になっていた。希望に溢れた十代の少女、恋情に苦しみあがく若い女、強姦されて悶える雌、全てを迫真の演技で乗り切るジェシカ・ラング!
     それをつかず離れず兄のように、親友のように、見守っているサム・シェパード演ずるライターの存在がとてもいいのです。
     最後、何かの賞をもらったフランシスが夜道を歩きながらシェパードに語る、何事もただ通り過ぎただけのものごとだったと、独白のようなその台詞が、いつまでも余韻を残す作品でした。
     ジェシカ・ラングはこれでオスカーにノミネートされ、それまでのきれいなだけのお姉さん、という存在からきりっとした女優へと大きな一段を上がることになりました(フランシスと違ってね)。その後は「カントリー」のような野暮ったい田舎の奥さん(それでもきれいだけど)を演じたりもするようになったのですねえ。
     ちなみに「最も理想的なカップル」とも呼ばれるシェパード&ラング夫妻のロマンスのきっかけはこの映画なんだそーです。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2002年12月17日に日本でレビュー済み
     初めてこの映画を見にいったときは社会人になりたてぐらいのころで、ジェシカ・ラングというとキング・コングの主演女優以外に特に深い思い入れもなかったのだが、このフランシス・ファーマーの生涯を描いた『女優フランシス』を見て以来、この女優の名前もジェシカ・ラングも忘れられない名前となりました。それだけ物語もそしてジェシカ・ラングの演技も凄まじく激しく心を強く揺さぶられたのを今も生々しく憶えています。
     あれから時も過ぎ、たくさんの映画を見にいきましたが今でも指折り数える個人的名作のひとつですね。特にラストシーンは自然に泣いた。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート