シアトル郊外に住むエイミーさんは、毎年セーフコ・フィールドに通い詰めるシアトル・マリナーズファン。イチローの安打数をカウントする特製のボード『イチ・メーター』を持参して、セーフコ・フィールに現れる姿が話題を呼んだ。
イチローがニューヨーク・ヤンキースへ移籍してからも、「スポーツに対する努力や愛情、姿勢が好き」と応援を続け節目となる試合には駆けつけた。
イチローのメジャー通算3000安打は絶対に現地で観戦しようと考えたエイミーさん。クラウドファンディングサイトで寄付を募り、広いアメリカ大陸を移動しながらマーリンズとイチローを追いかけ続けた。
世界中の親愛なるイチメーターファンの皆さまへ
— Amy Franz (@ichimeterlady) 2016年7月19日
たくさんの寄付をありがとうございます。皆さんのサポートに本当に心から感謝しています。このような素晴らしい方々に助けていただき、私は本当に幸せ... https://t.co/TAObH2XAy3
記録達成後いつも通りボードの数字を3000に更新したエイミーさん。だが今回は2999から3000への変更、普段の下一桁だけ入れ替えるのとは勝手が違い、四桁すべて替えるのに少し手間取る姿も見られた。
記録達成を喜ぶエイミーさんに日本のファンからも、「エイミーさんバタバタしながら3000のイチメーター作業してる姿がかわいらしかった」「今日は2999→3000だからパネルを4枚とも変えないといけなくて大変だったんだね。1000の桁が変わる時だけの特別な喜びだね」「エイミーさんもずっとにこにこだし本当嬉しい。これぞイチロー選手と3000本安打の威力」「エイミーさんのICHI-METERが2999から3000に変わる瞬間が観れて感激!」「エイミーさんもよくついてきてくれた。ありがとう」など感謝と祝福のコメントが多数寄せられていた。
This just happened! #3000 was a triple pic.twitter.com/kOfP15N7n2
— Amy Franz (@ichimeterlady) 2016年8月7日
Thank you Japan! #IchimeterRoadTrip pic.twitter.com/ypSZ0UkNgr
— Amy Franz (@ichimeterlady) 2016年8月8日