セレッソ大阪のFW玉田圭司が12月8日、ブログを更新。来季からのJ1昇格を逃したことについて心境をつづっている。
12月6日に行われたJ1昇格プレーオフ決勝戦。リーグ戦4位で終えたセレッソ大阪は3位のアビスパ福岡と対戦し、1-1のドローで試合を終了した。引き分けの場合はリーグ戦順位が上位のチームが昇格となるため、3位で終えたアビスパ福岡がJ1昇格を決めた。
この日は「応援してくれた皆さんへ。」とエントリー。セレッソ大阪のホームスタジアムである長居スタジアムで行われたプレーオフ決勝戦で、「あんなに素晴らしいスタジアムの雰囲気を作ってくれたのにも関わらず、昇格を果たすことが出来ず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝り、「悔しくて仕方がありません…」と悔しさをにじませた。
玉田は、音楽バンドMr.Childrenの曲（『終わりなき旅』）に、「『高ければ高い壁のほうが登った時気持ちいいもんな』という歌詞があります」と紹介。「僕の大好きな曲です」と続けている。
「乗り越えられる人にしか試練は与えられないと言われています。僕自身、そしてセレッソにとってもこの壁は必ず乗り越えられるものだと思います」と、J1昇格の壁を必ず乗り越えると意気込みを示している。
ファンからは、「玉田選手、来シーズンも私達と一緒に、その「壁」を乗り越えましょう！」「終わりなき旅の歌がジーンって心に刺さるなぁ」「玉さま…まだ辛いのに更新ありがとうございます」などの声が挙がっていた。
《桜川あさひ》
page top
