12月8日にUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節が各地で行われ、マンチェスター・シティはホームでボルシア・メンヘングラードバッハと対戦。マンチェスターCが4-2で勝利し、グループDを首位で通過した。
マンチェスターCは前半16分にダビド・シルバのゴールで先制する。だが前半のうちに2点を返され、1-2と1点ビハインドで折り返した。それでもグループ首位通過を目指すマンチェスターCは後半35分、ラヒーム・スターリングが同点のゴール。さらにその2分後、またもスターリングが逆転弾を決めた。
マンチェスターCは後半40分にウィルフリード・ボニーがダメ押しの4点目を奪い勝利。同日の試合でセビージャに敗れたユベントスを抜いて、グループD首位で決勝トーナメント進出を決めた。
マンチェスターCのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、「後半には我々が望むチームの姿を見ることができて安心した」と試合後の会見で語った。
「今日はスターリングの21歳の誕生日だった。試合前には『最低でも2点取れ』と言ったが、そのとおりにやってくれた」
《岩藤健》
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