2025年までにVHSビデオをデジタル化しておかないと、きちんど作動するビデオデッキが確保できなくなったり、録画したビデオテープそのものが劣化したりして、録画情報が永遠に失われる可能性が高まるらしい、との記事を目にしました。
これをビデオの「2025年問題」というらしいです。
我が家には、5年前に購入した「ビデオテープ→DVD」のダビング用コードがあるから大丈夫、ということで早速ダビングを試みることにしました。
ところが、肝心のビデオデッキの電源が入らないではありませんか。
ホームセンターで大昔に購入した激安ビデオデッキがひっそりと息をひきとっておりました。
やんぬるかな。VHSビデオ「2025年問題」の看板に偽りはないようです。
なにしろ、あと3週間ちょっとで2024年もおしまいですものね。
仕方ないので、専門店のビデオデッキが全滅する前に、ダビングサービスのお店に駆け込むことにしようと思います。
VHSビデオ世代の皆さま、貴重なアーカイブを失われることのないよう、どうぞお気を付けください・・。
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