【2012/02/22:追記】
最新のアップデート状況が分かりにくくなってきましたので公式ページ作成しました。
今後はこちらに関連エントリーなどもまとめていきます。
Amazon Quick Affiliate (JP) 公式ページ | Amazonの商品タグを最速でコピペ!
スミマセンが、まとまった時間が取れないため、また未公開だった在庫スクリプトからネタ放出します 😉
ブログを書いてると書評エントリーをUPした時などに、Amazonの商品ページへのリンクを貼る事がよくあります。Amazonアソシエイトに参加してアフィリエイトのタグを貼ればお小遣いも入ってくるし、グヘヘへ・・・という方も多いと思います。で、このアフィリエイトタグを貼る作業が面倒なので有名な支援サービスがあります。
・amazlet
・G-Tools
ボクはずっとG-Toolsを使っていたのですが、「Amazonで商品探す」→「ブックマークレットでG-Toolsの画面を開く」→「形式を選ぶ」→「詳細オプションを選ぶ」という操作自体が面倒になってきて、これはどうにかならんもんかと考えていたんですね。
その結果・・・
Greasemonkey使って、もうAmazonの商品ページに直接コピペ用のHTMLタグを表示しちゃう事にしましたw
これは、速いっす!楽チン!
インストールはこちらから。
http://userscripts.org/scripts/source/45186.user.js
※別途、FirefoxにGreasemonkeyがインストールされている必要があります。
※Safari + GreaseKit でも動くんじゃないかなぁ。(未確認)
Amazon Quick Affiliate (JP)の機能詳細
UserScriptをインストールして、商品ページを開くと「Quick Affiliate」というボックスが表示されます。
「Short URL」はオマケw →この辺参考のこと
[open]リンクをクリックするとアフィリエイトタグ画面がその場で開きます。
まず、画面左側がプレビューとHTMLコピペ用のフォームになっています。
カスタムリンク、テキストリンク、画像リンクの3種類に対応しています。
シンプルなテキストリンク、画像リンクだけでOKならそのままコピペですぐ使えるよ。
次に右上あたりに「画像の種類・サイズ選択」欄があります。
これは、表示したい画像のサイズを選んだり、「その他のイメージ」をタグに組み込んだりできます。
多分、「その他のイメージ」を選べるツールって他に無いんじゃないかなぁ。
最後に、右下あたりに全体の設定をするフォームがあります。
まずは、自分の「アソシエイトID」(*****-22みたいなヤツ)を入れていください。
デフォルトで「creazynet-22」が入っていますが、おごってくれるつもりならそのままでも良いです ;-P
それから、「常に表示」をONにすると [open] ボタンを押さなくても Quick Affiliate 画面が開いた状態になります。Amazonは自分が買うより、アフィリエイト目的で使う方が多いよという人は便利かもしれません。(結構スペース使うのでボクはOFFですけど)
次に、「カスタムリンク:テンプレート」ですが、「カスタムリンク」欄に表示するHTMLを自分好みに設定できます。
現在は6つの変数を埋め込む事が可能です。
- ${aid} : アソシエイトID
- ${asin} : ASINコード
- ${title} : 商品名
- ${url} : 商品URL (アソシエイトID含む)
- ${imgid} : 画像ID
- ${img} : 画像URL (${imgid}含む)
デフォルトでは、シンプルにテキストリンクとイメージリンクの組み合わせになっていますが、多分それぞれにリンクのスタイル(id とか class とか)付けたりしたいと思うのでご自由にどうぞ。
で、「設定」の項目を変更した場合は必ず「SAVE & RELOAD」ボタンを押してください。
このボタンを押すとブラウザのCookieに情報を保存しますので常に自分用のカスタムリンクでHTMLが生成されます。
制限事項など
このGreasemonkeyはAmazon APIを一切使っておらず、画面上に表示されている要素だけでHTMLタグをくみ上げているのでAmazonの仕様変更で動かなくなります。不具合にお気づきの際はコメントなどでお知らせいただければありがたいです。
あと、あえてスクリプト名に「JP」と付けましたが、米国版Amazon(www.amazon.com)では動作しません(でした)。多分新しい機能は米国サービスで先に公開されると思うので、微妙な差異があるのだと思います。なので、とりあえず日本専用。
それから、このUserScriptを使う大きなメリットになりそうな「その他のイメージ」はメインの画像の下にあるこんなヤツです。
これ以外にユーザーがアップロードした画像なども表示されている可能性があるのですが、これはAmazon APIでひっぱってきていない画像のようだったので取り込みをやめました。
その他のイメージにはオリジナルの画像よりも見栄えがよいものがありますので、これでリンクを作ると良いかもしれません。書籍よりもおもちゃなどのカテゴリーでたくさんあるようです。ちょっと気にしてみると良いですよ。
最後に
勢いで公開してますので不具合あったらお知らせくださいませ。
あと、カスタムテンプレート用の変数ですが、(金額とか著者とか…)要望あるようだった増やしていくかもしれません。ボクが必要としていないのですぐは対応しないと思いますけど、ご意見ご感想などもお寄せ頂ければと思います。
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