それを望んでるんじゃないの?/キルラキル13話他2014/1/11感想
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<記事内アンカー>
キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
漫画感想(「小森さんは断れない!」1,2巻、「この人類域のゼルフィー」2巻)

艦これ、アルペジオイベントで伊401を入手して勝率下げずにオリョクルできるようになったのですが、これ本当に効率いいんですね。1回の出撃で赤が出ないのはもちろん、補給線や空母撃墜任務をこなせるから収入が美味しい。慢性的な燃料不足があっさり解決しました。
キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会



2週明けての後半開始回。ただどちらかと言えば「鮮血解体」「マコも襲学旅行に」の状況づくりの回といった印象が強く、単品でのパワーがある回ではなかったかな。先週ラストで流子が一度鮮血に袖を通しているので、今回暴走(してしまう自分)を恐怖して着ようとしない彼女にまどろっこしさを覚えてしまう。その恐怖を克服する経緯も鮮血との会話のみで、そこまでダイナミックさがあるわけでもないし(結局は恐怖を取り除ききれなかった点を考えれば、今回劇的なものを用意するわけにはいかなかったのかもしれないけれど)。また新キャラと見せかけてひっかけだった凪田についても、1人でまくしたててばかりで最初から胡散臭かったせいかそれほど強烈でも魅力的でもなく、かつ正体が第三勢力などでもなく単に縫の変装だったというのもちょっと拍子抜けの感。



だが待ってほしい、今回の行動を全て縫が中で行っている様子を想像するとどうなるか。
・変装の中で「しまったー!」とか全力で叫んだり、やけ酒チックに茶を飲む縫
・変装中にも関わらず我慢できなくなってトイレへ駆け込む縫
・トイレから出たらマコと鉢合わせするも、慌てず騒がず咄嗟に新聞配りのお誘いに切り替える縫
・生命繊維を操ってセルフSMプレイする縫
・川に飛び込んだ縫に引っ張られて落ちていく偽風紀委員
・メガホンでツバをまき散らす縫
……特に最後がネタとして急に素晴らしく見えてきたんですがどうしよう。さて、文句は言ったものの鮮血解体自体は衝撃的。話自体はこれから大きく動いていくでしょうし、そこにどんなドラマが盛り込まれているのかしらん。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
キルラキル 第3話「純潔」
キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」
キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
キルラキル 第11話「可愛い女と呼ばないで」
キルラキル 第12話「悲しみにつばをかけろ」
<漫画感想>
小森さんは断れない!(1) (まんがタイムコミックス)

クール教信者の「小森さんは断れない!」1,2巻を読了。1巻発売時に表紙を見てかわいいなと思いつつも購入していなかったのですが、後日お嬢様ラブコメに惹かれて購入した「おじょじょじょ」と同じ作者の作品と知ってこりゃもう買うしかないわということに。
タイトルのように主人公の小森さんは人の頼みを断れない子、もといよく人に頼まれる子、もとい頼む人を寄せ付ける子。かといって押しが弱いといったわけでもなく「そういう子」として上手く生活が回っている感じで、友人達との賑やかな日常が描かれています。
サザエさん時空ではなく作中で時間が流れている作品でもあるのですが、よくでてきているのは過去と現在の両方でそれが感じられること。友人の西鳥、根岸の過去エピソードも収録されているのですが、時間が「流れている」だけではなく「流れていた」ことをしっかり感じさせてくれるのです。特に根岸のエピソードの方はちょっと耳に痛いものもあって、そしてそれ故に真に迫っている。
現在の方で言えば、やはり中学3年になってから登場した大谷との関係。女の子3人を中心に回っていた話に恋愛を放り込む、というのは博打的な判断だったと思うのですが、それがまた先述した時間の流れを感じさせるものとして上手く作用している。1巻で恋愛とか分からないとか言ってた子が、2巻では赤面することしきりになっているのだから変わるものです。そして漫画はクスクスにニヤニヤが加わって面白さ2倍増し。時に読者の胸に刺さりつつも、温かい目線で話しかけてくるような作品です。
関連:
漫画感想(「おじょじょじょ」1巻、「富士山さんは思春期」2巻)
この人類域のゼルフィー 2 (ヤングキングコミックス)

塩野干支郎次の「この人類域のゼルフィー」2巻を読了。うーん、設定が本格的にSFしてる分、単行本ユーザーは読み返さないと上手く話が繋がらないなw いやまあ、発売から読むまで2ヶ月以上放ったらかした分は僕が悪いのですが。今回は剣聖グロクシスからの逃走、工業都市での怪獣退治といったエピソードが描かれており、その中で触れられる世界観をいっそう堪能できる内容になっています。どういう仕組でできているのか、みたいなところは突っ込まれないのだけど、描かれるものがとにかく雄大でそれだけで楽しい。まあ、作者がこの人なのでやっぱりシリアス一辺倒ではないのですがw
タイトルにある「ゼルフィー」がとうとう姿を表し、これは一体何なのか?という非常に気になる場面で終わっているのですが、これまた次の単行本出るまで待たないといけないのですね。ううん、待ち遠しい。とりあえず、僕っ娘なのかどうかだけでも知りたいwww
関連:
漫画感想(「さんかれあ」8巻、「この人類域のゼルフィー」1巻)
漫画感想(「セレスティアルクローズ」5巻、「ブロッケンブラッド」9巻、「いなり、こんこん、恋いろは。」5巻、「ウィッチクラフトワークス」4巻)
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
漫画感想(「心剣機装ムサシデュアル」)

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キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
漫画感想(「小森さんは断れない!」1,2巻、「この人類域のゼルフィー」2巻)

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キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会



2週明けての後半開始回。ただどちらかと言えば「鮮血解体」「マコも襲学旅行に」の状況づくりの回といった印象が強く、単品でのパワーがある回ではなかったかな。先週ラストで流子が一度鮮血に袖を通しているので、今回暴走(してしまう自分)を恐怖して着ようとしない彼女にまどろっこしさを覚えてしまう。その恐怖を克服する経緯も鮮血との会話のみで、そこまでダイナミックさがあるわけでもないし(結局は恐怖を取り除ききれなかった点を考えれば、今回劇的なものを用意するわけにはいかなかったのかもしれないけれど)。また新キャラと見せかけてひっかけだった凪田についても、1人でまくしたててばかりで最初から胡散臭かったせいかそれほど強烈でも魅力的でもなく、かつ正体が第三勢力などでもなく単に縫の変装だったというのもちょっと拍子抜けの感。



だが待ってほしい、今回の行動を全て縫が中で行っている様子を想像するとどうなるか。
・変装の中で「しまったー!」とか全力で叫んだり、やけ酒チックに茶を飲む縫
・変装中にも関わらず我慢できなくなってトイレへ駆け込む縫
・トイレから出たらマコと鉢合わせするも、慌てず騒がず咄嗟に新聞配りのお誘いに切り替える縫
・生命繊維を操ってセルフSMプレイする縫
・川に飛び込んだ縫に引っ張られて落ちていく偽風紀委員
・メガホンでツバをまき散らす縫
……特に最後がネタとして急に素晴らしく見えてきたんですがどうしよう。さて、文句は言ったものの鮮血解体自体は衝撃的。話自体はこれから大きく動いていくでしょうし、そこにどんなドラマが盛り込まれているのかしらん。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
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キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
キルラキル 第11話「可愛い女と呼ばないで」
キルラキル 第12話「悲しみにつばをかけろ」
<漫画感想>
小森さんは断れない!(1) (まんがタイムコミックス)

クール教信者の「小森さんは断れない!」1,2巻を読了。1巻発売時に表紙を見てかわいいなと思いつつも購入していなかったのですが、後日お嬢様ラブコメに惹かれて購入した「おじょじょじょ」と同じ作者の作品と知ってこりゃもう買うしかないわということに。
タイトルのように主人公の小森さんは人の頼みを断れない子、もといよく人に頼まれる子、もとい頼む人を寄せ付ける子。かといって押しが弱いといったわけでもなく「そういう子」として上手く生活が回っている感じで、友人達との賑やかな日常が描かれています。
サザエさん時空ではなく作中で時間が流れている作品でもあるのですが、よくでてきているのは過去と現在の両方でそれが感じられること。友人の西鳥、根岸の過去エピソードも収録されているのですが、時間が「流れている」だけではなく「流れていた」ことをしっかり感じさせてくれるのです。特に根岸のエピソードの方はちょっと耳に痛いものもあって、そしてそれ故に真に迫っている。
現在の方で言えば、やはり中学3年になってから登場した大谷との関係。女の子3人を中心に回っていた話に恋愛を放り込む、というのは博打的な判断だったと思うのですが、それがまた先述した時間の流れを感じさせるものとして上手く作用している。1巻で恋愛とか分からないとか言ってた子が、2巻では赤面することしきりになっているのだから変わるものです。そして漫画はクスクスにニヤニヤが加わって面白さ2倍増し。時に読者の胸に刺さりつつも、温かい目線で話しかけてくるような作品です。
関連:
漫画感想(「おじょじょじょ」1巻、「富士山さんは思春期」2巻)
この人類域のゼルフィー 2 (ヤングキングコミックス)

塩野干支郎次の「この人類域のゼルフィー」2巻を読了。うーん、設定が本格的にSFしてる分、単行本ユーザーは読み返さないと上手く話が繋がらないなw いやまあ、発売から読むまで2ヶ月以上放ったらかした分は僕が悪いのですが。今回は剣聖グロクシスからの逃走、工業都市での怪獣退治といったエピソードが描かれており、その中で触れられる世界観をいっそう堪能できる内容になっています。どういう仕組でできているのか、みたいなところは突っ込まれないのだけど、描かれるものがとにかく雄大でそれだけで楽しい。まあ、作者がこの人なのでやっぱりシリアス一辺倒ではないのですがw
タイトルにある「ゼルフィー」がとうとう姿を表し、これは一体何なのか?という非常に気になる場面で終わっているのですが、これまた次の単行本出るまで待たないといけないのですね。ううん、待ち遠しい。とりあえず、僕っ娘なのかどうかだけでも知りたいwww
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漫画感想(「さんかれあ」8巻、「この人類域のゼルフィー」1巻)
漫画感想(「セレスティアルクローズ」5巻、「ブロッケンブラッド」9巻、「いなり、こんこん、恋いろは。」5巻、「ウィッチクラフトワークス」4巻)
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