ほっちーはどこ!?/ガリレイドンナ5話他2013/11/8感想
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凪のあすから 第6話「巴日のむこう」
ガリレイドンナ 第5話「星座夢幻」
仮決定の物件の夜下見に。まだ帰宅してない部屋もあったようだけど、まあそんなうるさくもなさそうかな。ちゃんと歩いてみても駅が近い!
凪のあすから 第6話「巴日のむこう」
©Project-118/凪のあすから製作委員会
男子の前で乳揉むモブ女子とか聞いたことないわどこだそんな極楽学校は!郷愁を誘う世界観にも関わらず、水着がスク水でないあたりに時代の流れを感じるところなのだろうかwww この絵柄にスク水を組み合わせた様子を想像するとむしろ浮いてしまいそうな感があるので、確かにこちらの水着の方が良かったように思います。もっとも、露出の多い姿だとそれだけでブヒブヒ言わされてしまうわけなのだけど。手にした消毒液を染みさせてしまった際のまなかの映し方と「ごめん、下手くそで」という台詞がなんとも背徳的に見える、見えるんだ。話しかけられたわけでもないのに赤面する美海は完全にドリコン製造機だし、まなかとちさきに話しかけた女子はさりげにブラ外ししてるし(あのタオルの下がどんな動きになっているのか、男性には想像できない!)、事件性などはそれほど大きくない話の分視覚的インパクトが強かった印象。プールから上がった後、まなかは紐部分に、光はパンツに帽子を挟んでいるといった細かな気遣いはさすがの感。
話の舞台としても、海の人間にとってのプール、水面での泳ぎといった要素は視聴者に意外性を与えつつすんなり納得できて面白い。正面切って生活の違いを仔細に描くとツッコみたくもなるものだけど、脇腹を突くように些細な違いを描いてくれると思わず手を叩いてしまいます。
まなかとちさきの最後のやりとりは、同じものを見ながら2人の違いを明確にしているのが今後を予感させて、美しくももどかしい。同じ巴日を、同じ自分がいいと思う人と見て、まなかはそれを胸に抱いて進みたいと願う。ちさきは留まりたいと願う。お互いを大切に思っているから同じものを見て笑えるけれど、これから先望むことは異なっている。でも、お互いの気持という変わらないものを見せることで笑い合えたわけでもある。今回のまなかって、変わった、変わらないというより、自分を掘り起こしたといった方が正しいように思います。「ビビリのくせに」「気がついたら飛び出してる」「本当の向井戸」。それを、ほんのちょっと自覚して行った。だからちさきも受け入れることができた。自分を見失わないこと、それが今後の4人+1人の関係の鍵になっていくのではないでしょうか。
関連:
凪のあすから 第1話「海と大地のまんなかに」
凪のあすから 第2話「ひやっこい薄膜」
凪のあすから 第3話「海のいいつたえ」
凪のあすから 第4話「友達なんだから」
凪のあすから 第5話「あのねウミウシ」
ガリレイドンナ 第5話「星座夢幻」
(C)ガリレイドンナ製作委員会
旅先で星月にできた友達、しかしそこに待ち受けていたのは悲しい別れで ……ご都合展開がゲストには適用されない5話。
なんとも後味の悪い回だったのだけど、困ってしまったのはこれが話に対する後味という以上に作品に対する後味であること。これまで無茶苦茶でも名前のある人物が死なない話をやってきてそれが1つの笑いとして成立していただけに、作風の異なるこの5話に対しては戸惑いが大きかったです。テオの行動については死亡フラグを積み立てていく様子と共に、これまでの作品の雰囲気が取り崩されていく恐ろしさがありました。
1話で死なせる分、テオもカレンもどちらもいい子。特に、テオが最後にカレンに何事か言ったタイミングが「ミサイルがこちらに放たれるのを見て言った=最後の瞬間の恐怖をカレンに味わわせたくなかった」のであろうことがなんとも切ない。結末と足早な展開そのものには不満はあるのだけど、今回は話の説明よりは2人の描写の方を重視した印象があり、また星月の優しさやガリレオのスケッチの文言、彼女の知らなかった世界という要素に繋げている点は悪くない。
加えて三姉妹の服装の変化で買い物の問題があの後解消したのを説明しつつ、視聴者へのサービスにもしたりしているのもスマートではあります。特に星月の足部分を膨らます衣装がとてもかわいらしい。こういう服、なんて呼ぶのかしらん。
ちなみに、特に妙に丁寧なのは葉月が風邪をひく流れ。
・気温を見誤ってちょっと薄着に
・議論に夢中になってホットチョコを断る
・その勢いで薄着のままルドガーと長時間議論
なるほどそりゃ風邪ひくわけだ。なんというか、相変わらず局所的に上手いなw 公式サイトの予告を見ると病状は次回悪化するようですが、それで病院に行くことになるわけなのかな。
関連:
ガリレイドンナ 第1話「ガリレオDNA」
ガリレイドンナ 第2話「メシェ」
ガリレイドンナ 第3話「キンギョ・ライフ」
ガリレイドンナ 第4話「スノーギフト」
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【言及】
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凪のあすから 第6話「巴日のむこう」
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凪のあすから 第6話「巴日のむこう」
©Project-118/凪のあすから製作委員会
男子の前で乳揉むモブ女子とか聞いたことないわどこだそんな極楽学校は!郷愁を誘う世界観にも関わらず、水着がスク水でないあたりに時代の流れを感じるところなのだろうかwww この絵柄にスク水を組み合わせた様子を想像するとむしろ浮いてしまいそうな感があるので、確かにこちらの水着の方が良かったように思います。もっとも、露出の多い姿だとそれだけでブヒブヒ言わされてしまうわけなのだけど。手にした消毒液を染みさせてしまった際のまなかの映し方と「ごめん、下手くそで」という台詞がなんとも背徳的に見える、見えるんだ。話しかけられたわけでもないのに赤面する美海は完全にドリコン製造機だし、まなかとちさきに話しかけた女子はさりげにブラ外ししてるし(あのタオルの下がどんな動きになっているのか、男性には想像できない!)、事件性などはそれほど大きくない話の分視覚的インパクトが強かった印象。プールから上がった後、まなかは紐部分に、光はパンツに帽子を挟んでいるといった細かな気遣いはさすがの感。
話の舞台としても、海の人間にとってのプール、水面での泳ぎといった要素は視聴者に意外性を与えつつすんなり納得できて面白い。正面切って生活の違いを仔細に描くとツッコみたくもなるものだけど、脇腹を突くように些細な違いを描いてくれると思わず手を叩いてしまいます。
まなかとちさきの最後のやりとりは、同じものを見ながら2人の違いを明確にしているのが今後を予感させて、美しくももどかしい。同じ巴日を、同じ自分がいいと思う人と見て、まなかはそれを胸に抱いて進みたいと願う。ちさきは留まりたいと願う。お互いを大切に思っているから同じものを見て笑えるけれど、これから先望むことは異なっている。でも、お互いの気持という変わらないものを見せることで笑い合えたわけでもある。今回のまなかって、変わった、変わらないというより、自分を掘り起こしたといった方が正しいように思います。「ビビリのくせに」「気がついたら飛び出してる」「本当の向井戸」。それを、ほんのちょっと自覚して行った。だからちさきも受け入れることができた。自分を見失わないこと、それが今後の4人+1人の関係の鍵になっていくのではないでしょうか。
関連:
凪のあすから 第1話「海と大地のまんなかに」
凪のあすから 第2話「ひやっこい薄膜」
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旅先で星月にできた友達、しかしそこに待ち受けていたのは悲しい別れで ……ご都合展開がゲストには適用されない5話。
なんとも後味の悪い回だったのだけど、困ってしまったのはこれが話に対する後味という以上に作品に対する後味であること。これまで無茶苦茶でも名前のある人物が死なない話をやってきてそれが1つの笑いとして成立していただけに、作風の異なるこの5話に対しては戸惑いが大きかったです。テオの行動については死亡フラグを積み立てていく様子と共に、これまでの作品の雰囲気が取り崩されていく恐ろしさがありました。
1話で死なせる分、テオもカレンもどちらもいい子。特に、テオが最後にカレンに何事か言ったタイミングが「ミサイルがこちらに放たれるのを見て言った=最後の瞬間の恐怖をカレンに味わわせたくなかった」のであろうことがなんとも切ない。結末と足早な展開そのものには不満はあるのだけど、今回は話の説明よりは2人の描写の方を重視した印象があり、また星月の優しさやガリレオのスケッチの文言、彼女の知らなかった世界という要素に繋げている点は悪くない。
加えて三姉妹の服装の変化で買い物の問題があの後解消したのを説明しつつ、視聴者へのサービスにもしたりしているのもスマートではあります。特に星月の足部分を膨らます衣装がとてもかわいらしい。こういう服、なんて呼ぶのかしらん。
ちなみに、特に妙に丁寧なのは葉月が風邪をひく流れ。
・気温を見誤ってちょっと薄着に
・議論に夢中になってホットチョコを断る
・その勢いで薄着のままルドガーと長時間議論
なるほどそりゃ風邪ひくわけだ。なんというか、相変わらず局所的に上手いなw 公式サイトの予告を見ると病状は次回悪化するようですが、それで病院に行くことになるわけなのかな。
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