まあとにかく、漫画より客が多いことには違いないよ/じょしらく他2012/7/7~7/8アニメ感想
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聖闘士星矢Ωがお休みなので感想1本少ない、と思ったら氷菓の11.5話があった。
DK3はパーティ3分割。やー、魔法使い二人だと表示される数字が大きいのばっかりだなあw
うぽって!!のOP,EDのCDを購入。
10話と早めの終了だったので微妙に懐かしいw 原作4巻発売は10月だから、まだ大分先だなあ。EDはカップリング曲「もっともっともっと」ともどもしっとりしているので、ループ再生でOP曲と続けると上手く緩急がついてくれる感じ。
ヨルムンガンド1期の最終回が配信中。
1週お休みしただけで来週あたり続きやってそうな内容だから困る。秋の2期待ってます。
じょしらく 一席目「普段問答/ふく違い/叫び指南」
先日原作が週刊少年マガジンに出張してきた際、思った以上に久米田色が強くてびっくりしたのですがアニメ化してもそんな感じ。
しかしこの娘達、落語家というより暴走族みたいな芸名だなーw
手寅「漫画は漫画として読めばいい。なんでアニメにするのか!」
のっけからアニメ化にケチつけるようなこと言うわ原作者の自虐が入るわキレまくってました。その後のネタに合わせた作画の動く・動かないも合わせてスタッフノリノリ。しかしこれ、毎話自虐ナレ入るんだろうかw
苦来「その内ほとんどが振りのお客さんですけどね。買わない客は、ただの客だ」
サーセン今期のブルーレイ購入予算はゆるゆり♪♪で埋まってるんですwww
手寅は妙に目立つな、と思ったら久米田康治いわく実質の主人公はこちららしく。ネットラジオの第1回パーソナリティが山本希望なのもそのせいか?w
あれ? その谷間もしかしてメンバー中最大?
丸京「それじゃ私が眼鏡をかけずに全裸みたいじゃないかぁ!」
それはいかん。眼鏡はかけないと。
手寅「全裸が普段着なんて、アパッ○野球軍みたい」
魔梨威「あれはユニホームだろ!ていうか、このネタ誰も分かんねーだろ!」
灰羽連盟のファンを狙い撃ちするようなギャグwww
*↑のTV放送時、アパッチ野球軍の「♪俺たちゃ裸がユニフォーム」なDVDCMが流れて幻想的な雰囲気をブチ壊しにしていたという逸話。原作の安倍吉俊自身がネタにしたりしたこともありファンから変な愛着を抱かれ、おまけに灰羽連盟のDVDにまで収録されるという妙な密着ぶりを発揮することに……
**知ったような口を利いてますが非リアルタイム視聴者ですwww
気がついたら灰羽連盟もほぼ10年前の作品なのね。しかし見返すと広橋涼の演技がだいぶ違う。若いなー。
ドスロリを始めゴスロリ関連用語がポンポン飛び出しましたが、↓のサイトで幾つか解説されていたのでリンクを。
ゴシックロリータ[ゴスロリ]@Wiki
ゴシックロリータ[ゴスロリ]@Wiki - タグキーワード 「ロリータの分類」を含むページ
丸京の挙げたロリは網羅できてないっぽいですが、あれこれあるもんだなあ……
ヤバイヤバイそのネタはヤバイwww よくアニメでやるしよく放送局も許可するなw
すらるどさんの海外の反応が今から楽しみなような怖いような。これは今期の週末、かなり笑わせてもらえそうです。
エウレカセブンAO 第12話「ステップ・イントゥ・ア・ワールド」
今回の敵は宇宙……ではありますが、敵が弱いのは相変わらずで、あくまで舞台をそこに持っていくための道具という感。アオの強さの説明など色々盛り込んでいるのは上手いなあ。
いつもははぐらかすような接し方のクリストフ社長でしたが、今回はいつになく真剣。それがこんな時というかこんな時だからこそというか。
月光号! type ZERO! そしてエウレカ!
エウレカは写真に比べてむしろ若返っているようにも見えますが、彼女たちがここに来た理由やそれによる影響はどんなものでしょうか。
感想まとめサイトなどを見ると、ここに来て考察も盛り上がってきているように思います。
しばらくはメイン脚本の會川昇の担当回ということで、話のメインに絡む部分が期待できそう。
謎の彼女X 第13話「謎の彼女と彼氏」
椿の家族と、そこから占部が自分たちの関係を再認識する話。
ハサミや丘といった脇要素の出番がなく、骨組みは今まででも一番真面目なものだった印象。涎交換が単純に二人の欲求を伝えるものではなく機能していて、確かにこれは絆だよなと思いました。前回の、欲求にドキドキしてしまう卜部の様子と上手く対象が取れていた感。
涎交換という行為でインパクトを与えつつも二人の進み具合自体は奥手なくらい。終盤、ニコニコチャンネルで壁殴りコメが増えていったのは、占部の変化もありますが視聴者に二人の仲の進展が着実に積み上げられていったからこそ。
卜部役の吉谷彩子も最初は不安でしたが演技がフィットしていて、「謎の彼女」たりえる独自性に貢献していました。キャスティングGJ。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
さて、これで春期1クールアニメは終了。やー、さすがに17本は多かった。アニメ全作品に加えて特撮まで感想書いてる人とか、本当によくできるなと思います。謎の彼女X最終回の感想とか、ぶっちゃけ僕が感じたことを包括した内容で更に表現豊かにコメントしてるので、ここの存在意義が疑われるレベル……!
ココロコネクト #1「気づいた時には始まっていたという話」
ファミ通文庫ラノベのアニメ化。ドラマCD版とキャスト変更はないそうで、こういうのは珍しいですね。
第1話から人格入れ替わりネタ。4話で入れ替えた夏色キセキは視聴者を上手く混乱させる感じでしたが、こちらは入れ替わり対象が異性であることからそこまで混乱せず、むしろ入れ替わりに対する反応が各キャラの紹介になっているという事態に。ギター弾かない唯は多少弱かったですが、その他はある程度キャラの輪郭を掴むことが出来ました。
そのリビドーに忠実な入れ替わり確認方法、嫌いじゃない。
インパクト強かったのは沢城みゆき演じる姫子でしょうか。いきなり「黙せ」って、わー高圧的ー。場所が場所なら下僕の軍団が誕生してもおかしくないレベル。その後机に拳骨したりいつもの癖で太一in伊織をひっぱたこうとしてストップ、の流れもかわいらしかったですが、こんな一幕は作中どれくらいあるんでしょうか。
麻衣子「揉んであげようか」
太一in伊織「え?」
麻衣子「自分でやるより他人にやってもらった方がいいじゃない、色々と」
メインキャラではないですが、眼鏡っ娘で委員長でキャストが御前とか僕へのご褒美ですか? 「ええ、話し合いましょう。体で!」の「体で!」の部分の興奮を抑えられない感じに爆笑。キャラクター紹介のページも表情賑やかで期待できそう。
1話はまだキャラと状態の説明に終始していて、話がどのように動いていくのか掴めない印象。SF的なのか青春ものなのかミステリー的なのか、来週で方向性は出るのかな?
氷菓 11.5話「持つべきものは」
*画像ありません。
コミックス限定版付録ブルーレイの先行配信。水着回でUSTREAM画質配信てあざとい商売をw 映像的にはまさにこういう媒体向けの回ではありますが、奉太郎の精神的ダメージ回復回なのにTV未放送なのはストーリーとしてはどうなんだろう。推理がないからとかかなあ、と思ったもののちゃんと推理して日常ミステリーだったし。推理はコンパクトにまとまっていました。
11話で指摘後3人の出番がほぼないのは、その件に触れないようしていたのかなあ……と思っていましたが、今回はいざ顔を合わせた時の3人それぞれの気遣いが見られたという点でも補完回になっていた印象。
しかし摩耶花に上からのしかかられたり捕まえられたり(当たってんのよ!)、福部ちょっと来い1発殴らせろ。視覚以外でも堪能しやがって!
聖闘士星矢Ωは今週お休み。しまった市さんは来週だった。通常の放送時間より早い時間にレコーダーが動いていて何かと思ったら、これの予約が誤作動してゴルフを3時間録画していたwwww
機動戦士ガンダムAGE 第39話「新世界の扉」
ガンダムレギルス、有能な海賊2人を一蹴した上アセムとキオを圧倒。イゼルカントは本当に余命僅かな老人なのかwww 一人で出てくる点もツッコみたいですが、まあこれだけ強いなら問題ないと考えられるか。
レギルス初戦闘の勢いを殺さないよう、AGE-2vsザムドラーグなども含めて戦闘は気合が入っていた感。キオがレバーをやたら細かく動かすのも、機体がついて来られなくなっているのが絵的に分かりやすい。ゼハートの時もこれくらいやってくれれば良かったのに。ただアセム、視界隠しの後はそこはドッズランサーで突かないとダメだろう。
イゼルカントの真の目的は、地球・ヴェイガン問わず優秀な人間だけを選抜しそれによって平和な世界を築くというもの。駄目だこいつ……早く何とかしないと。方法と結果が繋がるように全く見えないので、イゼルカントを「魔王」として再設定するのかと思いましたが、キオむしろ戸惑っちゃうし。ヴェイガンの人をわざと死なせていた事なんか、ルウの死の直後だから怒っていいと思うんだけどなあ。ラスボスらしい言動ではあるので、切り返しの口上はもっと後にお預けかしらん。
ロミの死については、死に顔を描かず腕だけでその最後やイゼルカントの悲しみを表現する演出が秀逸。おかげで、「生まれ変わりならばなぜ自分の考えを理解しない」とキオに叫んでしまうイゼルカントの異常な精神状態もスムーズに受け取る事ができました。ただ、ほとんど妄執じみたイゼルカントの感情ですが、キオが切り返し口上しそうな所を考えてると狂ってしまったという扱いでもなさそうなんだよなあ。
ディーン再登場の振りで今回は終了。戦場で彼が語るのは地球人としてのキオへの憎悪なのか、それともヴェイガンを守るための決意なのか。回想でルウの出番がまたありそう。
以下漫画感想あれこれ。
レッツ☆ラグーン2巻を購入。
レッツ☆ラグーン(2) (ヤンマガKCスペシャル)
隔月掲載の上1話がそれほど長くないから出るまで時間かかったなあ……と思ったら、1巻から実に2年近く経っているのですね。
1巻はそこで終わっても良さそうな盛り上がり所で締めていましたが、2巻はむしろすぐにでも次の話が読みたくなる所で終了。単行本派の人には地獄だw 次の話は7/11発売の月刊ヤングマガジンですぐ読めるぞ!って帯に書いてあったぞw
今回は主人公の山田がヒロイン・衣舞瀬チカと再会するまでの話なので、衣舞瀬チカの直接的な出番は少なめ。代わってチカの姉・ミキや新キャラ・神山ノリが話を盛り上げてくれます。特にノリは山田に惚れているのでここぞとアタックをかけてくるのですが、それに戸惑いつつも山田の中で更にチカへの気持ちを再確認するのがナイス主人公。どこぞの浮遊能力者にこの振りっぷりを見習わせたいw
いなり、こんこん、恋いろは4巻を購入。
いなり、こんこん、恋いろは。 (4) (カドカワコミックス・エース)
神様人間臭過ぎw もっとも神話の神様ってダメな意味で人間臭く描かれることも結構多いし、現代風に人間臭くするとこんな感じなのかなあ。
とはいえ神様と人間の友情、恋は色々と問題を抱えているものであるし、うか様の神力がいなりに移っている事で事態は色々と深刻に。
いなりは最初主人公+ヒロインでしたが、ヒロイン役はうか様に移動しているように思います。
表紙で試しに1巻を買ってみた作品でしたが、ストーリーもしっかり気になるもので嬉しい。
シュトヘル6巻を読了。
シュトヘル 6 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
出たのは少し前ですが、面白いのが分かっているだけに時間がなくなるのが怖くて読めなかったw
今回目立つのは、表紙にもなっている金国の将軍・ジルグス。豪快な武人肌であると同時に老獪な話術と知略の持ち主。ユルールの決意と、救援に現れた須藤を力付くで蹴散らしてしまうのも納得のキャラですが、しかし更に上を行くハラバルの化物ぶりが恐ろしいw ほんとチートだなこの人は。
煽りを受けて出番が少なめの須藤の影が薄くなってしまっていますが(活躍してないわけじゃないのに、むしろ須藤を助けに来た時の口上はとてもかっこいいのに!)、次巻の再登場時にこれを取り戻す活躍をしてくれることを期待。悪役的なものとして大ハンやヴェロニカの存在はありますが、誰もが皆それぞれ自分の考えがあって、芯の所で生き生きしてるのが相変わらずこの漫画は素晴らしい。
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