教えてくれた気がして/ハナヤマタ5話他2014/8/6感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2014年夏アニメ漫画
<記事内アンカー>
ハナヤマタ 第5話「ファースト・ステップ」
漫画感想(「ジョジョリオン」7巻)
真智が出番を渋っている間に多美がアピールに余念がなくて困る。
ハナヤマタ 第5話「ファースト・ステップ」
©浜弓場 双・芳文社/ハナヤマタ製作委員会
多美、ヤヤを加えて4人となり、遂に発足したよさこい部。よさこいとはどんなものなのかを知るためによさこいショップ、そして湘南よさこい祭りに向かうのだが……
人数も増えて賑やかになってきた5話。メルヘン大好き少女×無邪気な少女×天然お嬢様=恥ずかしい台詞の倍々ゲーム!現状で唯一の抑え役であるヤヤがこれでもかと赤面してしまっているのだけれど、それが3人の思いを冷ますでなく一緒にノって視聴者を置いてけぼりにするでなく、そして冷静な目線に戻すことなく話を繋げているのが面白い。彼女が普通のツッコミ役だったら話の腰が折れまくって仕方ないはずで、そうした苦労よりも彼女自身の性格に目が行くようになっているのはキャラクター関係の描き方としてよくできているなと思います。これが今後、OPの通り真智を加えた5人になった時は、一体どんな彼女達のやりとりが見られるのかしらん。
不満を挙げるとすれば「初めて生で見たよさこい」の迫力は、画面越しには必ずしも伝わってこなかった点でしょうか。人数の揃っているチームが描かれることもあり、なる達5人でのよさこい、というのが少々イメージしにくくもある。祭りに出るのがアニメの最終形としても、途中経過での形ができればどこかで見たいなあ。
もう一つキャラクター関係で面白かったのは、多美がなるを加速させている点でしょうか。前回のようなシリアスはもちろん、よさこいを見た時のようなメルヘン方面まで。後者についてはハナは結果としてなるを茶化してしまう部分がありましたが、天然お嬢様のなるだとむしろ一緒に楽しんでしまう。憧れのお姉さんでありながら、なるのキャラクター性を引き出す役割になっているのは興味深い。そして自身のかわいさも遠慮なく出しているからズルいwww
関連:
ハナヤマタ 感想リスト
ハナヤマタ 第1話「シャル・ウィ・ダンス?」
ハナヤマタ 第2話「ジェラシー・ローズ」
ハナヤマタ 第3話「ガールズ・スタイル」
ハナヤマタ 第4話「プリンセス・プリンセス」
<漫画感想「ジョジョリオン」7巻>
ジョジョリオン 7 (ジャンプコミックス)
荒木飛呂彦の「ジョジョリオン」7巻を読了。前巻登場した謎の男「八木山夜露」との戦いが描かれるのですが、こちらの能力がまた反則的。「触った相手に特定のものが集まってきて押し潰してしまう」という、すぐに死が訪れるわけではない、しかし身動きはすぐ取れなくなる……という危機感を出すのにもってこいの攻撃になっています。更に面白いのはこれが2段構えな点で、最初は壺の破片というシンプルなもので能力を見せつけた後、次は「栗」がやってくる。栗ですよ栗、これで本当に命の危険を感じさせてしまうんだから恐ろしいw
一方で怪しさの塊である憲助の真意も明らかになり、それが更なる謎を呼びつつ強力な味方となってくれる展開も魅力的。展開のミステリーさという点では他の部の追随を許さないなあ、この8部……
関連:
漫画感想(「ジョジョリオン」3巻)
漫画感想(「ジョジョリオン」4巻、「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」7巻)
漫画感想(「ジョジョリオン」5巻)
漫画感想(「岸辺露伴は動かない」)
にほんブログ村
">
【言及】
http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-2603.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-2094.html
http://yadobeya.blog.fc2.com/blog-entry-1173.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5685.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2767.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/80405-a025.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-1829.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-3175.html
http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-2423.html
http://e102128.blog54.fc2.com/blog-entry-2521.html
http://kira47.blog58.fc2.com/blog-entry-3083.html
http://kate555.blog59.fc2.com/blog-entry-2274.html
http://diconoir.blog94.fc2.com/blog-entry-1337.html
ハナヤマタ 第5話「ファースト・ステップ」
漫画感想(「ジョジョリオン」7巻)
真智が出番を渋っている間に多美がアピールに余念がなくて困る。
ハナヤマタ 第5話「ファースト・ステップ」
©浜弓場 双・芳文社/ハナヤマタ製作委員会
多美、ヤヤを加えて4人となり、遂に発足したよさこい部。よさこいとはどんなものなのかを知るためによさこいショップ、そして湘南よさこい祭りに向かうのだが……
人数も増えて賑やかになってきた5話。メルヘン大好き少女×無邪気な少女×天然お嬢様=恥ずかしい台詞の倍々ゲーム!現状で唯一の抑え役であるヤヤがこれでもかと赤面してしまっているのだけれど、それが3人の思いを冷ますでなく一緒にノって視聴者を置いてけぼりにするでなく、そして冷静な目線に戻すことなく話を繋げているのが面白い。彼女が普通のツッコミ役だったら話の腰が折れまくって仕方ないはずで、そうした苦労よりも彼女自身の性格に目が行くようになっているのはキャラクター関係の描き方としてよくできているなと思います。これが今後、OPの通り真智を加えた5人になった時は、一体どんな彼女達のやりとりが見られるのかしらん。
不満を挙げるとすれば「初めて生で見たよさこい」の迫力は、画面越しには必ずしも伝わってこなかった点でしょうか。人数の揃っているチームが描かれることもあり、なる達5人でのよさこい、というのが少々イメージしにくくもある。祭りに出るのがアニメの最終形としても、途中経過での形ができればどこかで見たいなあ。
もう一つキャラクター関係で面白かったのは、多美がなるを加速させている点でしょうか。前回のようなシリアスはもちろん、よさこいを見た時のようなメルヘン方面まで。後者についてはハナは結果としてなるを茶化してしまう部分がありましたが、天然お嬢様のなるだとむしろ一緒に楽しんでしまう。憧れのお姉さんでありながら、なるのキャラクター性を引き出す役割になっているのは興味深い。そして自身のかわいさも遠慮なく出しているからズルいwww
関連:
ハナヤマタ 感想リスト
ハナヤマタ 第1話「シャル・ウィ・ダンス?」
ハナヤマタ 第2話「ジェラシー・ローズ」
ハナヤマタ 第3話「ガールズ・スタイル」
ハナヤマタ 第4話「プリンセス・プリンセス」
<漫画感想「ジョジョリオン」7巻>
ジョジョリオン 7 (ジャンプコミックス)
荒木飛呂彦の「ジョジョリオン」7巻を読了。前巻登場した謎の男「八木山夜露」との戦いが描かれるのですが、こちらの能力がまた反則的。「触った相手に特定のものが集まってきて押し潰してしまう」という、すぐに死が訪れるわけではない、しかし身動きはすぐ取れなくなる……という危機感を出すのにもってこいの攻撃になっています。更に面白いのはこれが2段構えな点で、最初は壺の破片というシンプルなもので能力を見せつけた後、次は「栗」がやってくる。栗ですよ栗、これで本当に命の危険を感じさせてしまうんだから恐ろしいw
一方で怪しさの塊である憲助の真意も明らかになり、それが更なる謎を呼びつつ強力な味方となってくれる展開も魅力的。展開のミステリーさという点では他の部の追随を許さないなあ、この8部……
関連:
漫画感想(「ジョジョリオン」3巻)
漫画感想(「ジョジョリオン」4巻、「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」7巻)
漫画感想(「ジョジョリオン」5巻)
漫画感想(「岸辺露伴は動かない」)
にほんブログ村
">
【言及】
http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-2603.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-2094.html
http://yadobeya.blog.fc2.com/blog-entry-1173.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5685.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2767.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/80405-a025.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-1829.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-3175.html
http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-2423.html
http://e102128.blog54.fc2.com/blog-entry-2521.html
http://kira47.blog58.fc2.com/blog-entry-3083.html
http://kate555.blog59.fc2.com/blog-entry-2274.html
http://diconoir.blog94.fc2.com/blog-entry-1337.html