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cosmostudy

Author:cosmostudy
Architect

二級建築士【学科試験】

過去問題 解答解説
令和2年度 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ
令和元年度 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ
平成30年度 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ
平成29年度 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ
平成28年度 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ
平成27年度 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ
平成26年度 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ
平成25年度 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ

二級建築士 過去問題

【 学科試験 】
令和04年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
令和03年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
令和02年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
令和01年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成30年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成29年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成28年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成27年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成26年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成25年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
【正答枝,合格基準点】
令和04年度
令和03年度
令和02年度
令和01年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
【 設計製図 】
令和4年度(木造2階建)
保育所
設計課題
答案用紙
令和3年度(RC造3階建)
歯科診療所併用住宅
設計課題
答案用紙

令和2年度(木造2階建)
シェアハウスを併設した高齢者夫婦の住まい
設計課題
答案用紙

令和元年度(木造2階建)
夫婦で営む建築設計事務所を併設した住宅
設計課題
答案用紙

平成30年度(11.11実施)
(RC造3階建)
地域住民が交流できるカフェ
を併設する二世帯住宅
設計課題
答案用紙

平成30年度(9.9実施)
(RC造3階建)
地域住民が交流できるカフェ
を併設する二世帯住宅
設計課題
答案用紙

平成29年度(木造2階建)
家族のライフステージの変化
に対応できる三世代住宅
設計課題
答案用紙

平成28年度(木造2階建)
景勝地に建つ土間スペース
のある週末住宅
設計課題
答案用紙

平成27年度(RC造3階建)
3階に住宅のある貸店舗
(乳幼児用雑貨店)
設計課題
答案用紙

平成26年度(木造2階建)
介護が必要な親(車椅子使用者)と同居する専用住宅
設計課題
答案用紙

平成25年度(木造2階建)
レストラン併用住宅
設計課題
答案用紙
【合格基準点,解答例等】
令和3年度(RC造3階建)
合格基準点等
標準解答例
令和2年度(木造2階建)
合格基準点等
標準解答例
令和元年度(木造2階建)
合格基準点等
標準解答例
平成30年度(RC造3階建)
合格基準点等
標準解答例
平成29年度(木造2階建)
合格基準点等
標準解答例
平成28年度(木造2階建)
合格基準点等
標準解答例
平成27年度(RC造3階建)
合格基準点等
標準解答例
平成26年度(木造2階建)
合格基準点等
標準解答例
平成25年度(木造2階建)
合格基準点等
標準解答例

一級建築士 過去問題

【 学科試験 】
令和03年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
令和02年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
令和01年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
平成30年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
平成29年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
平成28年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
平成27年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
平成26年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
平成25年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
【正答枝,合格基準点】
令和03年度
令和02年度
令和01年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
【 設計製図 】
令和03年度
集合住宅
設計課題
答案用紙

令和02年度
高齢者介護施設
設計課題
答案用紙

令和01年度(12.8)
美術館の分館
設計課題
答案用紙

令和01年度(10.13)
美術館の分館
設計課題
答案用紙

平成30年度
健康づくりのための
スポーツ施設
設計課題
答案用紙

平成29年度
小規模なリゾートホテル
設計課題
下書用紙
答案用紙

平成28年度
子ども・子育て支援センター
設計課題
答案用紙

平成27年度
市街地に建つデイサ付き
高齢者向け集合住宅
設計課題
答案用紙

平成26年度(10.12)
温浴施設のある道の駅
設計課題
答案用紙

平成26年度(H27.01.11)
温浴施設のある道の駅
設計課題
答案用紙

平成25年度
大学のセミナーハウス
設計課題
答案用紙
【合格基準点,解答例等】
令和03年度
合格基準点等
標準解答例

令和02年度
合格基準点等
標準解答例

令和01年度(12.08)
合格基準点等
標準解答例

令和01年度(10.13)
合格基準点等
標準解答例

平成30年度
合格基準点等
標準解答例

平成29年度
合格基準点等
標準解答例

平成28年度
合格基準点等
標準解答例

平成27年度
合格基準点等
標準解答例

平成26年度(10.12)
合格基準点等
標準解答例

平成26年度(H27.01.11)
合格基準点等
標準解答例

平成25年度
合格基準点等
標準解答例

リンク2

設計製図 超入門 木造部材のサイズ

2022-07-18

設計製図 超入門


5.木造 材料サイズ(在来木造軸組み工法)

①柱の太さ(d/h)(建築基準法施行令第43条)

(イ)はり間方向又はけた行方向が10m以上の場合
(ロ)学校・保育所・劇場・映画館・演芸場・観覧場・公会堂・集会場・店舗(10>m2)・公衆浴場

の場合とその他の場合、及び壁及び屋根の仕上げ材料により異なる。

木造5_柱の太さ

(1)柱の太さ(小径d)は、原則として主要横架材間の距離に上表中の数字を乗じた寸法以上とする。(ただし、柱の座屈を考慮した構造計算(H12建告1349)により安全を確かめた場合はこの限りではない。

(2)3階以上の1階の柱の小径は、上表以上で、かつ、13.5cm以上とする。(ただし、柱と土台又は基礎、及び柱とはり・けた等とをボルト等で緊結し、かつ、構造計算(H12建告1349)等で安全を確かめた場合は13.5cm未満にできる。)

(3)柱の必要断面積の1/3以上を欠きとった場合は、添え木及び金物等により補強する。

(4)階数が2以上の場合、すみ柱又はこれに準ずる柱は原則として通し柱とする。(ただし、接合部を補強した場合は、この限りでない)。

(5)構造耐力上主要な柱の有効細長比(断面の最小二次率半径に対する座屈長さに比)は、150以下をしなければならない。




令和4年の設計課題は、保育所であるので左記の規定が適用される。

表中(2)の屋根仕上げ材を採用すると想定し、一般に利用される柱材(120 × 120)を利用するとすれば、

最上階又は平家建ての柱の長さは

120 / h = 1 /30
より、h = 120 × 30 =3.600 mmまで

その他の階の柱の長さは

120/h = 1/25
より、h = 120 × 25 =3,000 mmまで

となる。
よって、2階建ての場合、階高(1FL〜2FL)を3,000mmと設定すれば、適用できる。
胴差のはり成を引くと、さらに3,000mm以下になる。

建築基準法施行令第四十三条(柱の小径)

構造耐力上主要な部分である柱の張り間方向及びけた行方向の小径は、それぞれの方向でその柱に接着する土台、足固め、胴差、はり、けたその他の構造耐力上主要な部分である横架材の相互間の垂直距離に対して、次の表に掲げる割合以上のものでなければならない。ただし、国土交通大臣が定める基準に従つた構造計算によつて構造耐力上安全であることが確かめられた場合においては、この限りでない。



②2階はりのサイズ

はり幅は、一般的には柱サイズに合わせるのが納まりがよい。
柱 120 × 120 の場合、はり幅 → 120mm

はり成は、基本的には原則として柱間の寸法の1/10とする。
(その間に小梁、陸建柱などがかかってない場合)

1階の柱 120 × 120 スパン 910mmの場合
120 × 120(←91mm)

1階の柱 120 × 120 スパン 1820mmの場合
120 × 210(←18.2mm) ・・・・(A)

1階の柱 120 × 120 スパン 2730mmの場合
120 × 300(←27.3mm)・・・・(B)

1階の柱 120 × 120 スパン 3640mmの場合
120 × 390(←36.4mm)・・・・(C)

1階の柱 120 × 120 スパン 4550mmの場合
120 × 480(←45.5mm)・・・・(D)

その梁が小梁を受けてる場合、柱を受けてる場合は
1ランクアップさせる。+30mm

実際の設計では、1階の柱は、1階に1間もしくは1.5間の開口部がある場所以外は、910mmで柱が配置し、特記なき限りはりサイズは、120 × 120 とし、(A)以上の場合は特記する。
また、(C)や(D)のケースをできるだけ発生しないように計画する。


尚、上記はり成寸法は、製材の寸法であり、集成材を使用する場合は強度は1.5倍とされるので、一般的には、その成は2/3とできる。(※樹種、構造計算の考え方により違う場合がある。)
※凡例に特記する。

1階の柱 120 × 120 スパン 1820mmの場合
集成材梁 120 × 150(←18.2mm)

1階の柱 120 × 120 スパン 2730mmの場合
集成材梁 120 × 210(←27.3mm)

1階の柱 120 × 120 スパン 3640mmの場合
集成材梁 120 × 270(←36.4mm)
※ただし、上階に陸立ちの管柱がくるので、
→ 300mm とする。

1階の柱 120 × 120 スパン 4550mmの場合
集成材梁 120 × 330(←45.5mm)
※ただし、上階に陸立ちの管柱がくるので、
→ 360mm とする。


③土台のサイズ

土台の断面寸法は、柱と同じ寸法かつ、105mm×105mm以上、120mm×120mmを標準とする。(住宅金融支援機構仕様)


④筋かいのサイズ(建築基準法施行令第45条)

(イ)引張力を負担する筋かい
厚さ1.5cm以上 × 幅 9cm以上の木材若しくは 径9mm以上の鉄筋を使用したものとする。

(ロ)圧縮力を負担する筋かい
厚さ3.0cm以上 × 幅 9cm以上の木材を使用したものとする。

(ハ)筋かいの端部
その端部を柱とはり等の横架材との仕口に接近して、ボルト・かすがい・くぎ・その他の金物で緊結すること。

(ニ)筋かいの欠込み
 禁 止
ただし、筋かいをたすき掛けにするためにやむを得ない場合で、必要な補強をした場合は、この限りでない。


建築基準法施行令
第四十五条(筋かい)
 
引張り力を負担する筋かいは、厚さ一・五センチメートル以上で幅九センチメートル以上の木材又は径九ミリメートル以上の鉄筋を使用したものとしなければならない。

2 圧縮力を負担する筋かいは、厚さ三センチメートル以上で幅九センチメートル以上の木材を使用したものとしなければならない。

3 筋かいは、その端部を、柱とはりその他の横架材との仕口に接近して、ボルト、かすがい、くぎその他の金物で緊結しなければならない。

4 筋かいには、欠込みをしてはならない。ただし、筋かいをたすき掛けにするためにやむを得ない場合において、必要な補強を行なつたときは、この限りでない。


⑤火打ち梁

火打ち梁は、木造で床組みや小屋組みで、水平力による変形を、防止するために設ける斜材で、1階の床に設けるものを火打土台、2階などの床や小屋組に設けるものを火打ち梁とう。一般的には、90 ka× 90 、105 × 105、若しくは 120 ×120 の材料を用いる。最近では鋼製でできた既製の火打金物を使うこともある。
また、床組みを剛床とする場合は火打材を省くことができる。
建築士の試験では、105 × 105 の材料が用いられる。


令和2年度の「2階床伏図兼小屋伏図の凡例」
問題用紙と解答例
【問題用紙】
木造5_令和2年度2階床伏図凡例(問題)


【解答例】
木造5_令和2年度2階床伏図凡例(解答例)


令和元年度の「2階床伏図兼小屋伏図の凡例」
問題用紙と解答例
【問題用紙】
木造5_令和元年度2階床伏図凡例(問題)


【解答例】
木造5_令和元年度2階床伏図凡例(解答例)


上記のように、二級建築士設計製図で用いられる材料は、図中に特記するサイズを除いて決まっているので、この凡例はこの通りでよいので、記入できるようにしておく。

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1979年 フィリップ・ジョンソン(米)
1980年 ルイス・バラガン(墨)
1981年 ジェームス・スターリング(英)
1982年 ケヴィン・ローチ(米)
1983年 イオ・ミン・ペイ(米)
1984年 リチャード・マイヤー(米)
1985年 ハンス・ホライン(墺)
1986年 ゴットフリート・ベーム(西独)
1987年 丹下健三(日本)
1988年 ゴードン・バンシャフト(米)
    オスカー・ニーマイヤー(伯)
1989年 フランク・ゲーリー(加,米)
1990年 アルド・ロッシ(伊)
1991年 ロバート・ヴェンチュ-リ(米)
1992年 アルヴァロ・シザ(葡)
1993年 槇 文彦(日本)
1994年 C・ド・ポルザンパルク(仏)
1995年 安藤 忠雄(日本)
1996年 ホセ・ラファエル・モネオ(西)
1997年 スヴェレ・フェーン(諾)
1998年 レンゾ・ピアノ(伊)
1999年 ノーマン・フォスター(英)
2000年 レム・コールハース(蘭)
2001年 ヘルツォーク&ド・ムーロン(瑞)
2002年 グレン・マーカット(豪)
2003年 ヨーン・ウツソン(丁)
2004年
ザハ・ハディド(英)
2005年 トム・メイン(米)
2006年 パウロ・メンデス・ダ・ロシャ(伯)
2007年 リチャード・ロジャース(英)
2008年 ジャン・ヌーヴェル(仏)
2009年 ピーター・ズントー(瑞)
2010年 妹島和世,西沢立衛(日本)
2011年 エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ(葡)
2012年 王  澍(中国)
2013年 伊東豊雄(日本)
2014年 坂 茂 (日本)
2015年 フライ・オットー(独)
2016年 アレハンドロ・アラベナ(智)
2017年 RCRアルキテクタス(西)
2018年 バルクリシュナ・ドーシ(印)
2019年 磯崎 新(日本)
2020年 イヴォンヌ・ファレル
    シェリー・マクナマラ(愛)
2021年 アンヌ・ラカトン
    ジャン・フィリップ・ヴァッサル(仏)
2022年 ディエベド・フランシス・ケレ(蒲)
2023年 D・チッパーフィールド(英)

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