なにこれ、スゴすぎる!ブラウザで行った操作を記録し、さらに完全再生もできるChromeの機能拡張 -Wildfire

ページをどのくらいスクロールし、どこをクリックするのか、マウスやキーボードをどのように操作し、コンテンツを見るのか、ブラウザで行った操作を記録し、さらに完全再生もできるChromeの機能拡張を紹介します。

ユーザビリティテストに利用するだけでなく、操作を編集・再生することもできるので、プレゼンなどでページの操作を再現することも可能です。

Wildfireのキャプチャ

Wildfire

Wildfireの特徴

Wildfireはユーザーがページをどのように操作するのか、どのように見るのか、手軽にユーザビリティテストができるChromeの機能拡張です。また、アクションをシミュレーションし、新しいデザインの確認にも利用できます。

  • ブラウザで表示したページのアクションを記録します。
  • 記録したアクションは、すべて再生可能。
  • アクションを編集し、シミュレーションすることも可能。
  • アクションのデータはローカルで管理。
  • アクションのデータは許可なしでアップロードはされません。

Wildfireのインストール

Wildfireのインストールは、Chromeウェブストアからです。

サイトのキャプチャ

Wildfire -Chromeウェブストア

右上の「Chromeに追加」ボタンをクリックします。

インストールが完了すると、ツールバーからWildfireを利用できます。

ブラウザのキャプチャ

Wildfireのインストール完了

Wildfireの使い方

使い方は簡単です。
ページを表示し、ツールバーからWildfireをクリックします。

サイトのキャプチャ

Wildfire

Start Recording
記録開始。
Go To Dashboarc
ダッシュボードに移動。
Wildfireのキャプチャ

Dashboard

ダッシュボードでは、アクションの編集や管理、再生、設定などが行えます。

Wildfireのキャプチャ

Simulation Log

「Start Simulation」をクリックすると、記録したアクションを再生できます。
試したみたところ、忠実に再現されたので、驚きです!

Wildfireのキャプチャ

Event Log

記録した内容を確認できます。

Wildfireのキャプチャ

Workflow Editor

アクションを編集・管理できます。

Wildfireのキャプチャ

Workflow Editor

アクションは追加することも可能です。

Wildfireのキャプチャ

Settings

設定では、記録するアクションの種類、実施するスケジュール、データの管理ができます。

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