ガリ切りの記 : 生活記録運動と四日市公害
著者
書誌事項
ガリ切りの記 : 生活記録運動と四日市公害
影書房, 2012.5
- タイトル読み
-
ガリキリ ノ キ : セイカツ キロク ウンドウ ト ヨッカイチ コウガイ
大学図書館所蔵 件 / 全58件
" + "
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
漁業・紡績の町から石油化学コンビナートの町へ。そして、海と空は汚された。“金じゃない、青空を返せ”の声はかき消された。市長、議員、役所、企業、革新政党や労組は、何をしたのか。人々のささやかな暮らしより「経済成長」優先の者、もとの暮らしを取り戻したい者、立場をするりと入れ替える者、そうした人間の姿を、著者は四日市で記録しつづけた。
目次
- 1 生活記録運動のころ
- 2 くさい魚とぜんそく
- 3 四日市ぜんそく公害訴訟
- 4 民兵よ、いでよ
- 5 反公害運動は、住民が主体で
- 6 一九七二年・四日市公害の「戦後」
- 7 このごろの革新ってどうなっとんのや
「BOOKデータベース」 より