by cellovirtuoso チェロ活動
2006年5月からMIKIミュージックサロン梅田(大阪・北区)でグループレッスンを受講。永友康之(2006年5月~2007年3月)、西尾博子(2007年4月~2010年6月)、尾﨑達哉(2010年7月~2011年8月)、時本野歩(2011年9月~2021年4月)各氏に教わる。2021年5月からは時本野歩氏に個人で指導を受ける。
2007年11月からはバイオリンとのストリングスアンサンブル(清水早知講師)も受講。チーム「さくら☆あんぱん」の一員で活動中。2024年11月で活動17年を迎えた。 2010年5月、広島市で開催の「第4回1000人のチェロコンサート」に参加後、2010年9月から2012年1月まで、関西の参加者で結成の『大阪チェロアンサンブル・mille』で活動。 ブログ訪問者数 Since 2007.12.1 <お願い> 当ブログの写真や文章に関し無断での転写・転用を禁じます。 検索
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ベートーヴェン(1)
ライフログ
チェロの100年史
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大阪フィルハーモニー交響楽団の第581回定期演奏会をきょう午後3時からフェスティバルホール(大阪・中之島)で聴きました。指揮は音楽監督の尾高忠明さん(76)でベートーヴェンの晩年の教会音楽「ミサ・ソレムニス」。社会の平和と人々の心の平安こそ大切なことを強く訴えている傑作です。ソリストのみなさん、合唱団の歌声が印象的でした。(2024年9月23日) ベートーヴェンのミサ・ソレムニスは2020年4月の大阪フィルの第537回定期演奏会のプログラムに組まれていましたがコロナ禍で中止。1年後の再挑戦も叶わず3度目の正直。 ミサ‐ソレムニスとはカトリック教会で、司祭が助祭・副助祭を伴って合唱つきで行うミサ。ソリストと合唱、それにオケのために書かれた作品で交響曲第9番と並ぶベートーヴェンの最高傑作とされます。ラテン語のミサ典礼文を歌詞に1819年から5年を掛けて作られました。「キリエ」「グローリア」「クレド」「サンクトゥス」「アニュス・デイ」からなります。 合唱:大阪フィルハーモニー合唱団(合唱指導:福島章恭(あきやす)さん(62) ●第2曲グロリア(栄光の賛歌) (第1部アレグロ・ヴィヴァーチェ、第2部ラルゲット、第3部アレグロ・マエストーソ、第4部アレグロ・マ・ノン・トロッポ・エ・ベン・マルカート)「天のいと高き所に神の栄光」という詞のとおり、生命力があふれています。一方で「世の罪を除きたもう主よ、われらをあわれみたまえ」と、人間の罪もさらけだしています。 ●第3曲クレド(信仰宣言) (第1部アレグロ・マ・ノン・トロッポ、第2部アダージョ、第3部アレグロ・モルト、第4部アレグレット・マ・ノン・トロッポ) 荘厳ミサの中心になる楽章です。「全能の父である神を信じます。父のひとり子、わたしたちの主 イエス・キリストを信じます」との宣誓に続き、キリストの誕生~十字架にはりつけられ大いなる苦しみを受け葬られる~3日目によみがえり天に昇る…の、いわゆる受難と復活の生涯が、オーケストラと歌唱によって劇的に表現されます。この曲(楽章)は、宗教音楽というより、“ベートーヴェンの音楽”そのものです。 神への感謝の言葉を、ゆったりと静かに美しく歌います。また、途中に奏でられるヴァイオリンのソロがとても美しく、まさに神への感謝と祝福を表しているようです。全体として清澄な楽章です。 ●第5曲アニュス・デイ(神の子羊、平和への賛歌) (第1部アダージョ、第2部アレグレット・ヴィヴァーチェ、第3部プレスト) ベートーヴェンが、とくに平和の願いを込めた楽章です。全体は3部構成。自筆譜のこの曲の第2部の余白部分に「内面と外面のこころのやすらぎ への願い」という書き込みがあることで有名です。
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by cellovirtuoso
| 2024-09-23 16:40
| 大阪フィル楽団鑑賞記
自宅に近い国の史跡、多田(ただ)神社[兵庫・川西市]で開催されている「萬燈会(まんとうえ)」を訪ねました。毎年、源氏の祖、源 満仲の命日(8月23日)に合わせ5日間にわたり、境内に1000張(はり)の提灯が灯されます。きょう、あすの土日は作家の白川(しらかわ)喜代次さん(78)による「源氏物語 竹灯籠展」も行われていました。竹灯籠に源氏物語絵巻が浮かび上がり感動でした。(2024年8月24日) 国の史跡、多田(ただ)神社[兵庫・川西市]は、源氏の祖、源 満仲らをまつり、将軍家にゆかりの古い神社です。もともと多田(ただ)院といって、多田満仲(みつなか)が建立した寺院でしたが、明治の神仏分離で神社となりました。
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by cellovirtuoso
| 2024-08-24 18:30
| 折々の記
兵庫県伊丹市の荒牧(あらまき)バラ公園で250種類1万本の春バラがちょうど見頃です。南ヨーロッパ風の園内に多くの家族連れらが訪れ、写真撮影して楽しんでいました。駐車場も満車で20分待たされましたがきれいな薔薇に大満足です。(2022年5月15日) 荒牧(あらまき)バラ公園(兵庫・伊丹市)は公園の西側に接する天神川の堤防の高低差10メートルの立体的な地形を整備して作られた公立の都市公園、入場は無料です。 #
by cellovirtuoso
| 2022-05-15 15:00
| 名所・観光地リポート
大阪造幣局・桜の通り抜けは新型コロナウイルスの影響で2020年から2年連続で中止、3年ぶりの開催。混雑を避けるため事前予約制で、30分あたりの入場者数の上限は1200人。入り口でスマホのQRコードを示し、手荷物検査、検温、アルコール消毒まで徹底。そのお陰で安心してゆったり八重桜を堪能できました。(2022年4月15日) 造幣局のある大阪・天満周辺の大川(旧淀川)沿いは昔から桜の景勝地として知られ、対岸の「桜ノ宮」も文字通り、大阪屈指の桜の名所です。
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by cellovirtuoso
| 2022-04-15 11:30
| 名所・観光地リポート
岡本梅林公園(神戸市東灘区)でウメの花がようやく見ごろとなり、平日のきょうも多くの花見客で賑わっていました。1、2月の寒波の影響で1週間開花が遅れましたが、きょうまでに42種類あるうち、36種類168本が開花、全体の86%が咲いています。紅の濃淡に白、一重に八重、きれいに波打ったり丸みを帯びたりと、一つ一つの花に特徴があり、マスク越しにでも甘い香りを楽しめました。(2022年2月28日) 阪急岡本駅北側にある岡本梅林公園は、かつて「梅は岡本、桜は吉野-」とうたわれるなど大正末期まで名所で通った歴史にちなみ、1982年に神戸市が整備。 #
by cellovirtuoso
| 2022-02-28 12:00
| 名所・観光地リポート
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