広島 OB横山氏が投手コーチ就任 会見で鬼コーチ予告「鬼軍曹と呼ばれるように…」

広島球団OBの横山竜士氏（43）は21日、広島の投手コーチ就任の要請を受託し、マツダスタジアム内で就任会見を行った。配置は未定で、今月中にも発表される見込みだ。

赤いネクタイを締めたスーツ姿で会見場に現れ、「いつかユニホームを着たいと思っていた。光栄に思います」と、現役引退から6年ぶりの現場復帰を喜んだ。

理想の指導者はすでに明確だ。「現役の頃は鬼軍曹ばかりだった。僕もそれを引き継いで、鬼軍曹と呼ばれるように…。佐々岡監督は優しい方。難しいと思いますけど、厳しさも出していけたらと思います」と“鬼コーチ”を予告した。

今季は、中崎、一岡らの2軍調整が続き、勝ちパターンを固定できなかった。評論家としてチームの浮き沈みを見届けてきただけに、「強い中継ぎ陣を作っていきたい。Aクラスに入るチームはリリーフ陣が強い。若い投手の底上げ、実績ある投手も帰ってきてほしい」と期待。日南秋季キャンプから指導する予定だ。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/21/kiji/20191021s00001173226000c.html

広島・横山新コーチが“鬼軍曹”宣言「佐々岡監督は優しい方なので…」【一問一答】

　広島は２１日、球団ＯＢの横山竜士氏（４３）＝デイリースポーツ評論家＝が投手コーチに就任したと発表した。同日午前、就任記者会見が行われた。

　【以下、一問一答】

　－中継ぎの重要性はどのように感じているか。

　「特に今、Ａクラスに入っているチームを見てもリリーフ陣は強い。固定できれば、それに超したことはない。若い投手の底上げもそうだし、実績ある投手がまた良い状態で帰って来てくれたらと。誰がというよりも」

　－投手陣に植え付けたいものは。

　「フィールディングだったりけん制だったりは大事なもの。僕の場合は打者でアウトが取れなくなってから一生懸命磨いたところがある。今いる投手にはしっかりと打者と勝負して、対打者に強い投手になってほしい」

　－こういう気持ちでマウンドに上がってほしいということは。

　「防御率は改善された。四球は仕方無いと思うけど、三振の数が少なかった。四球を減らすためにボールを置きに行く、コントロールを意識し過ぎるのじゃなくて、どんどん攻める気持ちを持って三振を取れる投球を狙っていってほしい」

（全文はリンク先）

https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/10/21/0012808083.shtml

・強い中継ぎを作ってほしいがカープはトラックマン未導入で、分析力では他チームにかなり遅れをとっている状況

野球の変化に対応できないカープがどこまで他チームについていけるか

少なくとも過去の鬼軍曹は手本にはならなのでは

・若手の底上げも大事なことですが

今村、一岡、中﨑、中田廉といった投手の再生も期待したい

日本シリーズを見て、やはりリリーフが大事というのを再確認したので

・他なコーチはどうなってんのか？

パリーグ勝つためのコーチやバッティングコーチなどファンがこれなら楽しみだと思えるスタッフをお願いいたします。

・厳しく締めるとこは必要だと思うが、理論や練習環境、設備も大事。私はトラックマンというものがどこまで有用であるかはわからないが、必要ならちゃんと導入すべきだと思うし、激しい練習も裏打ちされたものが必要で、前近代的に厳しくしごいてりゃいいもんではないと思う。

昨年までは結果も伴ってきたので良かったが、監督も変わり仕切り直しの年にもなるので、横山コーチの責任も大きいと思う。

鬼になるのは構わないが、感情論だけでなく、1年間選手がうまくやりくり出来る構造改革を行なって欲しい。

・横山もルーズショルダーと言う爆弾を抱えながらやってきたから、ただの精神論の鬼軍曹ではないと思う

薮田、岡田の復調と、一岡、中崎の復調を果たして欲しい

所で、首脳陣では監督、投手コーチ以外はこのままで行くのだろうか？

・横山は中継に関しては徹底して管理するような起用の仕方をするのではないかな。

自身が三村、達川、山本浩二とリードしててもビハインドでも使われて苦しい思いをしてる時にブラウンが来て中継ローテーションをしてくれて楽になったと語ってたから。

その為には中継ぎを充実させないとね、具体的には塹江、島内あたりのレベルアップと中崎、一岡の完全復活だろうね。

　

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