書籍推薦!東洋経済新報社の取材を受けました。PART2
2022.05.08 Sun
東洋経済新報社の取材を受けました!!! PART 2です ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
東洋経済オンライン・東洋経済education × ICT と Yahoo!ニュース(2022年4月29日)に掲載されました。
education 特集で、「教育専門家が選ぶ「子どもの教育」のいろいろな悩みを解決してくれる11冊 GWに読みたい!ほめ方・叱り方から勉強法まで」と題する記事です。僕は、取り上げられた11人のうちの一人で、トップバッターです。
僕が、お薦めした書籍は、これです。
「自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」(著者:島村華子)
そして、
東洋経済オンライン(東洋経済education x ICT) の記事はここをクリック
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東洋経済新報社の取材を受けました。東洋経済オンラインとYahooニュースに掲載されました。
2022.04.10 Sun
東洋経済新報社の取材を受けました!!!東洋経済オンライン・東洋経済education × ICT と Yahoo ニュース(2022年3月28日)に掲載されました。
ご無沙汰しております。
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先日取材を受け、記事が掲載されたので、お知らせいたします。
よかったら、クリックして読んでみてください。
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最新の話が出ています。
昨年(21歳)、修士号取得しました(慶應義塾大学大学院・先端生命科学専攻)。今、22歳です。UBC大学院(バイオメディカルエンジニアリング専攻)在籍中。UBCで博士号を取得しようと思っています。
記事の前半は、僕の子ども時代の話で、
記事の後半は、ギフティッド教育、日本の教育、今後のことなどについてです。
前半は、ブログや本を読んでくださった方はご存じの話が多いかもしれませんが、
後半は、今まで受けたことがない質問に答えたので、他では語ってなかった話だと思います。
(上記は東洋経済オンラインから)ココ
(上記はYahoo!ニュースから)ココ
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取材を受けました。子育てメディア「KIDSNA」(キズナ)に掲載されました。
2020.08.27 Thu
取材を受けました。子育てメディア「KIDSNA」(キズナ)に掲載されました。
今年、日本で受けた取材です。よかったら、クリックして読んでみてください。
写真も多いです。
【天才の育て方】大川翔~14歳で高校卒業、名門5大学合格の”ギフティッド”
前編
【天才の育て方】大川翔 ~生命の謎を解明する20歳の研究者
後編
ブログすっかりご無沙汰している間、いろいろなことがありました。
UBC(ブリティッシュコロンビア大学)を卒業後、東京大学 先端科学技術研究センター(RCAST, The Research Center for Advanced Science and Technology, The University of Tokyo)で研究生をし、慶應義塾大学大学院に入り、トロント大学大学院に行き、戻ってきて引き続き、RCASTと慶應で研究を続けていたのですが(この間、LSBM 2019(箱根)、ICSB 2019(沖縄)で学会発表しました)、研究室ごと移動という話になり、今年9月から、UBC(ブリティッシュコロンビア大学)大学院バイオメディカルエンジニアリングに入ることになりました。久しぶりのカナダ西海岸エリアです。
(これは、昨夏、トロントで)
更新がない間も訪問してくださったり、拍手・応援し続けてくださった皆様、本当にどうもありがとうございました
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サンタ・オノUBC学長と
2019.10.17 Thu
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サンタ・オノUBC学長と
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お久しぶりです! 皆さま、お元気ですか?
トロントから帰国したばかりで、時差ぼけ中ですが、
昨夜、UBC イベントが東京でありました。
サンタ・オノ学長のInstagramとTwitterにも、僕、出てます!
サンタ・オノ学長の話はこちらサンタ先生、UBCの学長に
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近況報告!
2018.08.15 Wed
近況報告!
こんにちは~
皆さま、お盆休み、いかがお過ごしですか?
僕は、研究室へ通ったり、両親からご先祖様の話を聞いたりしています。おじさんが、精霊馬を作ってくれました(上のローソク写真みたいなのです)。
更新がない間も訪問してくださったり、拍手・応援し続けてくださった皆様、本当にどうもありがとうございました!
少しずつ、巻き戻った形で、ブログ更新する予定です。
とりあえず、プロフィール欄を新しくしました。
いつも応援ありがとうございます。本を読んでレビューを書いてもらえたらとてもうれしいです。
今年、出版した本です。山中伸弥先生とのツーショット写真が表紙です。
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大学卒業しました!
2018.05.29 Tue
大学卒業しました!
UBC オナーズ・バイオロジー
(2018年5月28日)
UBC卒業! UBCキャンパス内、ローズガーデンにて
(背後に見えるのは、バンクーバーの海です)
18歳で、UBCのBachelor (バチェラー、学士号、Honours in Biology オナーズ・バイオロジー)をいただくことができました。
卒業式では、卒業生一人一人が、サンタ学長と握手。
(サンタ学長の話はこちらサンタ学長! と サンタ・オノUBC学長と)
それから最後に、帽子投げ。
(基本のやり方は、高校のときと同じ。あれから、4年経ったんだなあ。)
いつも訪問していただき、ありがとうございます!
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Category: 大学生活
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バンクーバー新報に掲載されました
2018.02.27 Tue
「バンクーバー新報」に掲載されました!
「バンクーバー新報」は、カナダ・バンクーバーで、とても定評のある新聞(日本語)です。
バンクーバー新報(こちら)の2月15日号です。
今ならこちらで全文を読むことができます。
バンクーバー新報2月15日号Part2
使われている写真はこれです。
大学からアルバムのために紹介された写真屋さんで撮ってもらったもの。ポーズや目線を細かく指定されました。
いつも応援ありがとうございます。本を読んでレビューを書いてもらえたらとてもうれしいです。
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Category: カナダでバイリンガル生活
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出版しました!「僕が14歳でカナダ名門5大学に合格できたわけ」
2018.02.24 Sat
学研プラスから出版しました!
ブログの更新すっかりサボっていてすみません。
2月に出版したばかりの本です。
amazon
楽天ブックス
Category: 僕の本について
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(祝)ブログ五周年記念!!!
2017.02.22 Wed
ブログ五周年記念!
これは、僕の大学内の写真
ハーバード大学へ研究発表に行ったときの写真や話、その他、僕の大学での話など、たくさんあるんですが(できたらアップしようと思ってはいるのですが)・・・今日は、ブログ記念日の話。
ブログをはじめてから、今日で、ちょうど五年がたちました
ブログを始めた、五年前の2012年2月22日が、ついきのうのことのようです。
12歳で一時帰国して、渋幕中学受験。そして、合格。すごく通いたい気持ちがあった。でも悩んだ末、カナダでの飛び級を優先。カナダに残った。
あれから5年。僕は、17歳になった!
今は、「 UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)サイエンス学部の3年生」
あと2か月で、3年生も終わり!
(毎年のことだけど、これ、自分でもビックリする!大学での生活は、ものすごく密度が濃い。)
残りわずかとなった大学3年生生活。
最後まで充実したものとなるよう、精一杯がんばりたいと思います。
みなさんからの たくさんのクリック応援、拍手、はげましコメント、カギ付きコメント、メッセージ、メールなどのおかげで、なんとか、五年間、ブログを続けることができました。
どうもありがとうございました!!!
時々しか更新できない状態がつづいていますが、
これからも、少しずつ、カナダでの生活や勉強のことなど、いろいろ書いていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
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Category: はじめに
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ハーバード大学で研究発表してきました。
2017.01.30 Mon
東海岸、行ってきたぜ
ハーバード大学で、ポスター・プレゼンテーションしてきました!
1週間くらい行ってました。ハーバード大学で学部生用のリサーチ・カンファレンスがあって、そこでポスタープレゼンテーションするメンバーの一人に選ばれたためです。がんばりました。
ハーバード大学は、アメリカのマサチューセッツ州のケンブリッジというところにあります。僕は、カナダのバンクーバーから、まずトロントへ行き、そこから飛行機を乗り換えて、ボストンのローガン空港へとのりこんだ。北米大陸の西海岸側から、東海岸側へ。バンクーバーとボストンでは、時差は、3時間ある。ローガン空港からハーバードスクエアまではけっこう近い。車で15分くらい。
いろいろなことがありました!
ハーバードスクエア駅から歩いて1分くらい。ワイドナ―記念図書館へつながる門。
ワイドナ―記念図書館の裏側の入り口。上の写真の門をくぐったところ。
ワイドナ―記念図書館(ハーバード大学の主要図書館)の正面。
ワイドナ―記念図書館の正面。帽子かぶってるの、僕です。
久しぶりにA先輩に会うこともできて、良かった。先輩は、今、ハーバード大学の大学院生。いろいろ案内してくれた。先輩は、自分がかぶっていたハーバード大学COOPの帽子を僕にかぶせて写真を撮った。それがこの写真。
ハーバードヤードの一角
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Category: 大学生活
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「週刊ダイヤモンド」で紹介されました。
2017.01.16 Mon
「週刊ダイヤモンド」(本日発売)で紹介されました(2017年1月21日号)。
大変遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
このところ更新が少ないにもかかわらず、訪問・応援・コメントしてくださる皆さま、どうもありがとうございます。
今日はまず、お知らせです。
こちら
内容紹介(アマゾンから一部分のみ抜粋)
【特集】天才・奇才のつくり方
お受験・英才教育の真実
「Part 1」 神童たちが歩んだ人生
孫正義や山中伸弥ら異才結集 異能を持つ次世代を育てる
灘、開成、東大を出た神童 突出した者たちの人生譚
カナダで4学年「飛び級」した「天才児」の絶え間なき挑戦
(カナダからの手紙)
理系は「飛び級」する意義がある 大川 翔より
教育の基礎は「会話」にある 翔の母より
習い事は親子で遊ぶツール 翔の父より
「Part 2」 スポーツ・芸術のエリート
井深大がいたから実現した? 錦織圭という天才のつくり方
プロになる方法とそのための費用
東京藝大がついに本気を出す 小中学生「英才教育」の全貌
(Interview) 澤 和樹●東京藝術大学学長
「Part 3」 天才脳と早期教育の真実
感動を求めて偉業を成した アインシュタインの天才脳
(Column) ピカソの絵を理解できる? 創造力生む脳内世界の秘密
目からウロコの! 世界偉人伝
迷信だらけで根拠薄弱 脳神話のウソ
子供の向き不向きを捉える三つの「認知特性」誌上テスト
教育投資の収益率が最も高い就学前の大事なタイミング
「Part 4」 お受験最前線
東京都市大付、洗足学園が人気上昇 首都圏エリアの小学校序列マップ
城星学園と大阪星光学院の連携に注目 関西エリアの小学校序列マップ
中学合格実績から南山、名進研が人気 愛知エリアの小学校序列マップ
首都圏には二大幼児教室 特定の学校に強い個人教室も
最近の名門小学校の子供たちの素顔
慶應幼稚舎はペーパーなし 小学校お受験の傾向と対策
(Column) 子供への愛とプライド懸けお受験勝ち抜くママ奮闘記
ブランドよりも中学合格実績 価値観の変化で序列に異変
小学校の受験 データ&ランキング
・
・
・
・
・
全部を読みたい方は、
こちらの「内容紹介」へ
僕についての記事の一部分。無料で読める部分はこちら
ダイヤモンドオンライン14歳でカナダの名門大学に合格した「天才児の育て方」
(でも、これは、記事の一部分しか出てないです。もし良かったら、購入して全体を読んでみてください!)
カナダで4学年「飛び級」した「天才児」の絶え間なき挑戦
というタイトル。
知らなかった・・・・・タイトル、かっこ良過ぎて、自分でもびっくり。
「4学年飛び級」というのは、僕は今、日本にいたら、「高校2年生」なんですが、カナダでは、「大学3年生」だからってことです。
でも、「天才」って、ちがう気がするんだけど・・・。
去年の夏、すでにブログにアップした(ココ)、九州大学生体防御医学研究所を訪問して九州大学副学長の佐々木裕之教授にお会いしたときの写真のほか、
京都大学iPS細胞研究所も訪問させていただいていたのですが、所長の山中伸弥教授、また、京都大学大学院医学部研究科機能微細形態学の斎藤通紀教授にもお会いしていて、そのときの写真なども出ています。
でも写真はちっこくて、内容のほとんどが、文字で、情報がたくさん入っています。
それと僕が親戚の子に絵本読みしてあげてる写真も出てます。
記事内容は、僕への質問、両親それぞれへの質問に回答したもの、最近のことを含んだ年表などで、僕についての記事は、全部で、4ページあります! この冬に取材を受けたものです。
ブログに質問くださっている方へ
今、ちょっと時間がとれないのですが、後で回答できるものについては、まとめて答えようと思っています。時間がかかると思いますが、気長に待っててもらえると、と思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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Category: 僕の本について
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ホリデー・シーズン!
2016.12.25 Sun
ホリデー・シーズン!
訪問・応援・拍手・コメントなどしてくださっている皆さん。僕は元気に過ごしています。どうもありがとうございます。
英語でメールくれた方。はい、そうです。X国のAさんは、あなたのことです。応援、どうもありがとう。がんばってください。
ターム1終了 & ホリデー・シーズン!
今までとちがい、僕の今回のファイナル・イグザムは、クリスマス直前の最終日まで日程が入っていた(こういうのは、偶然で決まる。僕の大学の場合、最初からは日程が発表されていないから、自分であらかじめの調整はできない。大学によっては、事前に発表されていると聞く)。というわけで、今年は冬休みに入るのが遅くなった。
一般にホリデー・シーズンっていったら、12月の最初くらいからお正月ごろまでを指すと思う。だけど僕の場合、今年はやっとこれからって感じ。冬休み用の予定、いろいろプレートの上にのってるぜ。
これからカナダで大学生になる人達へのアドバイス
毎年書いてることだけど、1ターム(講義は約3か月)内に6コース取るのは、おススメしない。僕はいつもやってるからこそ言うんだけれど、やるとかなりキツくなるよ。それに、クラブ活動関係その他、いろいろ課外活動もあるわけだし。1ターム(約3か月)あたり4コースくらいがおススメ。5コースでもかなりましだと思う。
僕の場合、夏を自由に使いたいってことなどもあって(サマー・コースをできるだけ取らないようにするため)、そうしているに過ぎない。でも、まわりの生徒たちの多くは、サマー・コース枠をフルに使って、冬の2つのターム(メインとなるターム、9月初めから4月末)のコースロードを重くし過ぎないように気をつけている。そういうやり方は一つの立派な作戦だと思う。そうしていない僕が言うのはなんだけど。
ホリデー・シーズンを感じる写真
こちらの雰囲気です。
これは、僕の大学の中にある。講義を受けるエリアじゃなくて、食事や買物をしたり、大学関係者・その他の人達が住んでるエリア。パッとひらけた広場にとても明るいツリー。そして、横に、色が変わる小さな噴水がある。規模は小さいんだけれど、きれいなので、近所の子どもが見にきたりする。
これも、大学内。建物2階の窓アートがおもしろい。
上のだと見にくいと思ったので、左側の窓から。
HEY GUYS, LET ME IN! IT'S COLD!
真ん中の窓
Merry Christmas
OH NUTCRACKERS!
右側の窓。なんか、笑える。
I'M NOT GETTING PAID ENOUGH FOR THIS.
これは、ダウンタウン
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大学から受賞連絡が来ました
2016.11.28 Mon
大学から受賞連絡が来ました
大学から、サイエンス学部長スカラシップ賞の受賞連絡が来た
"the most promising science undergraduate students"
(最も有望なサイエンス学部生たち)がもらえる賞だそうです。
これは、自分でアプライするんじゃなくて、大学の方で受賞者を選んで連絡してきてくれる賞。スカラシップだから、名誉にくわえて、お金ももらえる。
僕は、この賞の以前の受賞者(去年やその前の受賞者)を、3人知ってる。僕もその末席に連なる!って考えると、身の引き締まる思いがする。
それと、「見ているよ。がんばってるね。」と、大学から励まされた感じがして、
ものすごく、ものすごく、うれしい。
もっともっとがんばろうって思った。
(質問たまっていますが、答えられるものについては、後で少しずつ書くつもり。たぶん、ちょっと時間かかると思います。気長に待っててもらえたらと思います。)
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高校の選び方、UBCへの進学
2016.11.23 Wed
いよいよ、本題。
(前の話はこちら相談・質問について、英文メール・高校の選び方)
高校の選び方についての相談。
UBCの理系に進学したいということなので、その目標に向けて、という視点から書く。
高校の選び方、UBCへの進学
Aさんは、X国(英語国ではない)の、それもかなり特殊な状況にいる。
その場合、高校の選び方で大事なのは、
(1) 自分の志望大学への「出願資格」を得られること
(2) 高校生ならではの、さまざまな「体験」ができること の2つだ。
(3) 深い学習や知的刺激が得られることは、3番目に過ぎない。
(1)について:
ふつう、ほとんど問題にならない。
でも、特殊な状況の人は、目標地点側から確認した方がいい。
まず、大学ウエブサイトのUndergraduate Admissions Applying to UBC のところを、よく読む。それから、大学の公式Admissions Blogも、ざざっと読む。それでもわからない場合、Ask Me @UBC Formで質問するという手もある(リンクつけないけど、すぐ探せる)。
Admissions Blogの方でも質問できる(ただ、ここは、コメントで公開質問する形)。一般的な質問だったら聞きやすい。たぶん、Admissions Blogの方が返信は早いと思う。Ask Meの方は、メールフォームを送る形。ちょっと時間かかるかもしれないけれど、特殊事情を相談する場合、Ask Meの方が向いている気がする。
電話などで質問することもできるし、カナダのキャンパスまで来られるなら、In Personで質問することもできる(予約必要だけど、キャンパス・ツアーは毎日のようにある―Events や Info Sessionsなど)。Undergraduate Programs and Admissions のところにある Contact Us のところを見れば、いろいろな方法が、くわしく書かれてる。
(他の大学にも、同じようなのがある)
僕も高校時代、キャンパス・ツアーや Info Sessionなどに参加した。大学のリクルーターの人に会って質問したこともある。それでも、いざ出願するというとき、僕はハイスクール(中学高校一貫校)に5年通っていないので(BC州のハイスクールは、ふつう、Gr.8-12の5年間)、記入で迷うところがあった。Ask Meで質問したら、ちゃんと答えてもらえた。
(制度の大枠的な質問だったら、カナダ大使館主催の留学フェアでも、相談にのってもらえると思う)
(2)について:
「体験」は人それぞれ(だから、僕と同じことをしようとする必要は全くない)。
ただ、忘れちゃいけないのは、
UBCは、「勉強ができるだけでは、合格できない」ってこと(もちろん勉強がよくできることは前提)。
(UBCだけじゃなくて、多くのアメリカの大学もそうらしい。それと、カナダの大学でもビジネス系はたいていそうだと聞く)
すごくがんばって達成したことや、困難に挑み打ち勝ったことや、さまざまな体験を通して学んだことなどが、総合的に評価の対象になる。
大学ウエブサイトのココHow UBC makes admissions decisions をよく読む。
Personal Profile Scoreが低かったら、どんなに成績が良くてもダメ。Personal Profileでは、「君は、どんな人なの?」「どんなことをしてきたの?」「どんなところがユニークなの?」「どういうチャレンジをしてきたの?」「どういうところがスゴイの?」ということを明らかにする。肩書リストとはちがう。実際に、「どんなことを、どれくらい、やってきたのか」「どうやって困難に打ち勝ってきたのか」ってことが大事。内容を具体的に書く。
「君はどんな人?」っていう質問に答えるわけだから、1回とか1年とかの話じゃなくて、何年か継続してやってきたことやその成果を書かないといけない。
僕の場合(僕の本も読んでくれるとうれしい)
年は14歳だったけど、出願当時で、ピアノを11年、空手を9年やってた(アシスタント・インストラクターも長くやってた)のと、高校の生徒会活動は、2年連続やってた。Gr. 12のときは生徒会役員に立候補して当選。町の図書館のStudent Councilでの高校生ボランティア活動も、2年連続やってた(町のシニアにコンピューターの使い方を教えたり、小学生のメンターになったりなど)。それと、環境保護のクラブ活動を高校の中と外とで継続してやってて、新聞の取材を受けたりもしてた。
ギフティッド登録のほか、数学コンテストの結果や英語テストなどによる飛び級、それから、高校から「学校代表に選んでもらえた」ので、CFRIのMini Med School に行かせてもらえたってこともあった(その年は、糖尿病についての最先端研究について学ぶというテーマだった)。
また、町の子ども達のために、日本語を教えるイベントを自分で開催したりってこともしてた。交渉して場所を借りたり、ポスターを作って町のあちこちで宣伝したり、手伝ってくれるボランティアを探したりもした。ボランティアの子にも日本語を教えた。テキストも作った。
カナダでは、Well Roundedっていうのが高く評価される。だから、芸術・スポーツ・ボランティア活動・リーダーシップ経験・コミュニティ・サービス・何かをクリエイトしたりオーガナイズした経験・いろいろな人との交わりなど、さまざまなことを継続してやってきているってことが、望ましい。働いた経験を書く人も多いみたいだ。長い間がんばり、その結果、責任あるポジションにつくことができ、いろいろ苦労しながらその責任を果たしてきたっていうのは、とても良いイメージ。
それから、分野は数学・物理・化学でも音楽でも何でもいいんだけれど、コンテストで優勝したり、どこか人とちがうユニークな体験があったりするといい。そういえば大学の先輩に、理系なんだけど、高校時代からラテン語完璧!って人がいる。ハバの広さも大事なのかもしれない。
「体験」は、高校でも得られるし、高校の外でも得られる。どちらか一つではなく、両方あるといい。
そういう体験ができる学校でなければ絶対にダメ、という話ではない。ただ、学校はある程度長い時間を過ごす場所だから、生徒会活動やクラブ活動などで、勉強以外の何らかの「体験」ができるか、あるいは、学校外での「体験の後押し」をしてくれるところだと、理想的だ。
でも、もし、それほど理想的な環境じゃない場合、学校の中や外に、そういう場所を「自分で作り出す」っていう発想を持てばいい。
たとえば、僕の高校に、以前は、天文部というのがなかった。で、ある先輩がそれを作った。今も続いている。それってすごいことだ。何か新しいものを作り出し、それが、みんなのためにもなるっていうのは、すばらしい。
あるいは、学校を代表して、外で何かするっていうのも、いい。学校代表としてスピーチ・コンテストに出場するとか。もし、自分の学校に、スピーチ・コンテスト出場の前例がなかったら、作ればいい。自分から先生に提案する(僕だったら、そういうことを許してくれる自由な校風の学校を選ぶ)。
(3)について:
さて、最後になったが、深い勉強や知的刺激の話。
これは、学校で得られない場合でも、自分で求めていくこともできるんじゃないかな。
特に高校レベルは、教材も入手しやすいし、ネットもある。やる気さえあれば、自分でドンドン学べる。学校の宿題をこなすのだけが勉強というわけではない。たとえば、前にブログで紹介したけど、CourseraなどのMOOCのウエブサイトがあるし。英語さえできれば、家にいながらにして、好きな分野の勉強が好きなだけできる。ほとんどお金はかからない。
とはいうものの、学校での勉強がちょうどいい感じに難しく、歯ごたえのある課題にチャレンジできるっていうなら、ムダがない。それに、指導力のある熱心な先生がいれば、ぐんぐん力がつく。そのうえ、まわりに競い合うライバルがいれば完ぺきだ。
でも、そういったことは、(1)(2)が満たされていることが前提。
じゃあ、「(1)(2)は満たされるけれど、勉強面でレベルのあまり高くない学校」へ転校した方がいいのか?今の学校で(1)(2)がどうにもならないのなら、まあ、そういうことになる。その結果、ナマケテしまうかは・・・性格次第。引きずられると思うならよくないかも。でもマイペースをつらぬけるタイプなら、どこだっていい。
ラクな高校だと大学進学後が心配という意味なら、高校時代に、自分で上乗せして勉強すればいいだけ。APをたくさんの科目でドンドンやっておけば、ちょっと予習になる。APは、自分で勝手に勉強することもできる。
新しい学校が心配なら、あらかじめ見学させてもらったり、その他いろいろな方法で調べるべきだと思う。もしあまりに良くないのであれば、それはやはりマイナスだろうから。
Aさんが僕に書いた英文メールのレベルの高さからすると、今の学校でも(1)(2)が何とかなるなら、その方がいい気もする・・・だから、難しい判断だ。
何かで条件を満たさない場合でも、カレッジ経由でUBCという方法もあるから、あきらめないこと。
それと、高校での分野の話(少しでも特定をさけるため、あえて英単語は出さない)。
僕は、これは、あまり気にしなくていいと思う。将来、大学で、理系の中のどの分野を専門にするにせよ、UBCサイエンスの場合、1年のときに、英語の他、物理・化学・生物・数学と全部やるのがふつう。
たとえば、大学で物理を専門にするつもりがなくても、高校で物理をガリガリやっておくのも悪くない。高校レベルの物理・化学でつまづいてたら、UBCサイエンスの大学1年は、サバイバルできん。
そういう意味では、「レベルの高い高校」でしっかり勉強した方がいいとも言える。でも、じゃあ、「レベルのあまり高くない学校」は絶対にダメかというと、そうとも言えない。自由な校風であれば、自分で上乗せして勉強すればいいだけだから。
ある程度調べたうえで、それでも迷ったら、最終的には、自分の性格で決めるのがいいと思う。
少しでも役に立ったら、うれしいです。
クリック、どうぞよろしくお願いします!
Category: 「大学」に向けて
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相談・質問について、英文メール・高校の選び方
2016.11.19 Sat
相談・質問について
質問や相談メールなど、たくさんもらってる。関心を持ってもらえて、うれしい。でも、個別に返信したり、お会いして相談にのったりということは、ちょっと難しい。
答えられるものについては、今までと同じように、相談者のプライバシーに注意しながら、ブログ上で少しずつ回答するつもり。ゆっくりなので、気長にお願いします。
まずは、少し前にいただいた相談への回答から。
英文メール・高校の選び方
X国に住むブログ読者Aさん(子ども)から、長文メールをもらった。とても悩んでいるようなので何とかしてあげたいとは思う。でも、僕の方はプライベートな形で相談にのることができない。そこで、いつものように、特定につながらないよう細心の注意を払いながら、ここで返信する。一部ボカして書く。類似の質問をもらったこともあるので、もしかしたら、他の読者さんにも少し役に立つかもしれない。
Aさん:
・このブログの読者
・子ども(年齢・学年・性別・学校名など、全て伏せる)
・日本人
・X国在住(英語国ではない)
・将来、UBCの理系に進学したい
ちなみに、そのメールは英語で書かれていた。僕の感想:
・素晴らしく良く書けている
・英文メールの書き方(構成)を完全にマスターしている。
(「英文メールの書き方」についてもブログに書きたいところだけれど、トピックがドンドンずれるので、やめておく)
・若さを感じる表現・単語選び。大人の書く英文とはちがう。
・「英語人の文化」を完全に身につけている。
・・・というか、「君、英語ネイティブだよね?」というレベル。
英語力そのものは、英語国以外でも身につけられると思う。でも文化面は、たぶん、けっこう難しい。「英語国で育った子どもならではの文化」っていうのがある。そういう面でも、違和感なく読めた。カナダ在住の英語母国語カナダ人ハイスクール生徒からのメールと区別がつかない。文化的にも英語人が書いたメールって感じた。
それと、Aさんは、
・気づかいができて、努力家で、積極的な性格。知的レベルがとても高い。状況を分析する力、論理的思考力があり、好奇心も旺盛。
・そして何よりも、「自分で考えて、道なき道を切り開いていくぞ!」っていう心構えがある。
・こういうメールが書けるってことは、相当高いレベルの英文エッセイを書く力もあるってことだ。
複数言語できるみたいだし、どの国の大学に進むか、もしかしたら、まだ迷うときがあるかもしれない。でも君は、英語国の大学に向いているって思ったよ
さて、ここから本題:
・基本、高校の選び方についての相談だった。
今の段階では、UBCの理系に進学したいということなので、それを目標とした場合、
という視点から書く。
(つづく)
つづきは、こちら高校の選び方、UBCへの進学
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Category: 「大学」に向けて
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選ばれた!
2016.11.12 Sat
更新がない間も、訪問・応援いただき、どうもありがとうございます!
Thanksgiving (サンクスギビング、カナダでは10月半ばに祝う、10月の第二月曜日)、Halloween (ハロウィーン)、Daylight Saving Time (デイライト・セイビング・タイム、夏時間)が終わった。Black Friday (ブラック・フライデー、11月の第四金曜日、アメリカのサンクスギビングデーの翌日、クリスマス商戦の開始日)は、もう目前!
久しぶりの更新。いろいろなことがあり過ぎて、書ききれないんだけれど・・・。
選ばれた
大学から招待されて、あるコミュニティー(クラブみたいなもの)に参加。その後、そのコミュニティのadvisory council (アドバイザリー・カウンシル、世話役会)のメンバーに、選ばれた(書くのが遅れてたんだけれど―この秋からのこと)
これは、今年の夏前から大学が準備を進めてきていたもの。条件を満たした大学生に、大学から招待メールが送られて来る。僕にも、招待メールが来たので、参加することにした。招待メールは、undergraduate (学部生)約42,000人のうち、200人くらいに送られたらしい。
その後、そのコミュニティ(クラブ活動)の運営を担当する advisory council(アドバイザリー・カウンセル)メンバー(12人)の募集があった。
さすがに忙しくなるので、どうしようかなあ、と思ったんだけれど、せっかくの機会だし・・・と応募してみた
選抜方法は、他のクラブとだいたい同じやり方。
最初に、書類審査。いろいろな質問に答える(書く)。中心となる質問は、どこのクラブも似てる。「そのクラブで、自分は、どんなことをやりたいのか」「どんな風にそのクラブに貢献できるか」っていうことなど。
次に、書類審査で選ばれた人が、面接に呼ばれる。今回の面接は、個人面接じゃなくて、グループ面接だった。課題を与えられ、時間内にグループで一緒にワーク。その後、チームでプレゼンするってやり方。
自信があったわけじゃないんだけれど、ラッキーなことに、僕は、選んでもらえたうれしかった。選ばれたからには、選ばれなかった人の分まで、精一杯がんばろうって思った。
パーティの席上でのこと
それから、ちょっと前に、大学でのパーティがあったので、参加した。
知り合いが何人かいた。たくさん話した。まあ考えてみれば、驚くことでもないんだけれど、狭い世界だ。特にたくさん話した相手は、同じ学年の女性(3歳年上のきれいなお姉さん)なんだけど、彼女は、見た感じ、ものすごく「威厳」がある。本人も、
「わたし、パーティで、よく、教授に間違えられちゃうのよね~」って言ってた。
こういう発言を投げかけられたときって、否定すべきか、ちょっと難しい。教授にまちがえられるって、何だか、かっこいい。大学3年の学生にとっては、ふつうなら、ものすごく光栄なことだと思う。でも、こういう場合どうなのか。よくわからない。
ただ、僕の目から見ても、彼女は確かに、「教授に見える」!
だから、思った通りが態度に出て、ついつい、僕は、「そうだよね~」という感じに、うなづいてしまった。こういう時、何か気の利いたセリフとか、ジョークみたいなのが軽やかに口から出てくるようになったら、「社交達人」なんだろうな。僕には、まだムリだ。
大学の学業の方は、
たくさんの midterm (中間試験)と大きな lab report(ラボレポート)の提出が終わったところ。midterm(中間試験)は、残り1つ。終わりが見えてきたぜ。
lab report (ラボレポート)は、ある人(年だけじゃなく、学年も上の先輩)に頼まれて、一緒にやった。仕上げるのに時間は余分にかかったんだけど、新しい発見がいろいろあって、面白かった。
あと3週間で、Term 1 (タームワン、1学期というか前半の学期)の講義終了。Final Exam (ファイナルイグザム、最終試験)時期に突入だ。そしたら、もう、大学3年の半分が終わる。時の流れ、すごく速い
Lab(ラボ)の方は、
ちょっとオモシロい結果が出たのがある。もう少し見てみないとわからないんだけれど。楽しみ。
それと、この間、高校生(Grade 9)の生徒4人が見学に来た。Grade 9っていうのは、日本で言うなら、中学3年生。14歳くらい。たぶん、ギフティッドのグループだったと思う。上の方から指令が来て、僕もお相手した。僕は、いつもやってることを見せたり、説明したりした。先輩たちは、ふつうの説明のほか、楽しませるトリックみたいなこともして見せていた。「先輩、さすが!」って思った。
大学認定クラブ(ボランティア活動)の方は、
ある部門の co-director (コ・ディレクター、共同責任者)に選ばれ、去年より重い責任を引き受け、活動している。
定期的な集まりと活動のほか、きのうは、久しぶりの social event (ソーシャル・イベント)。みんなで集まって、夕食会をした。 みんなミッドタームが一段落ついたのと、連休前の夜だったから。
同じくco-director(共同責任者)をしている友だち(というか、大先輩)と僕とで、夕食会のレストランを選んだ。彼と僕は、食べ物の好みが似ているので、すぐに意見が一致。食事はおいしかったし、話もはずんで、とても楽しかった。お酒は、先輩の一人が軽く飲んだだけ。あとはみんなお茶だった。それから、みんなでコーヒー屋さんに行った。(あくまでも夕食会であって、酒飲み会とかではない。酒好きの人たちも中にいるんだけれど。僕をはじめ、何人かが、お酒を飲めない年齢だから、気を使ってくれていたのかもしれない。あるいは、その後、勉強するからかもしれないし、車を運転するつもりだからかもしれない。いずれにしても、居心地がいい)
あ、そうそう。それと、この間のアメリカ合衆国大統領選挙。
カナダでも、すごい話題になってた。
僕も1年以上前から、2人に限らず、多くの候補者たちのスピーチや発言などを、ずっとウォッチしてきていたから、火曜日の夜は、アメリカのテレビ局のライブニュースを、かじりつきで、見ていた。カナダでも、The Simpsons (シンプソンズ)のことふくめ、かなり話題になってた。
あと、いろいろ、書いている。 その他、もろもろ。
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九州大学副学長、佐々木裕之教授にお会いしました!
2016.09.27 Tue
九州大学副学長、佐々木裕之教授にお会いしました!
夏の終わりに、カナダから日本へ。最初に向かったのは、福岡。
(前の話はこちら大学3年になりました。新学期開始!)
東京から飛行機で九州・福岡へ。
生体防御医学研究所(Medical Institute of Bioregulation)へ到着!
佐々木裕之教授にお会いした。
佐々木裕之教授のプロフィール:
1956年福岡市生まれ。九州大学大学院医学系研究科修了。医学博士。九州大学遺伝情報実験施設助手、国立遺伝学研究所教授を経て、九州大学生体防御医学研究所教授(前所長でもある)。九州大学・エピゲノムネットワーク研究センター・センター長。九州大学副学長。2015年紫綬褒章受章。(wiki 遺伝学者。分子生物学者。医学者。)
九州大学生体防御医学研究所 ゲノム機能制御学部門 エピゲノム制御学分野 SASAKI Laboratory
「エピジェネティクス入門」(岩波科学ライブラリー) こちらをクリックすると、amazonに飛びます。
佐々木裕之教授が、エピジェネティクスを多くの人に理解してもらおうと世に送り出した入門書。
遺伝子は同じでも見た目は違う では、個性はどのように決まるのか
遺伝子を陰で操る「エピジェネティクス」とは?
三毛猫の三毛模様、アサガオの絞り模様…。遺伝子は同じでも、生物にはさまざまな外見や個性がある。これは遺伝子の働きを調整するエピジェネティクスによって、偶然をも取り込みつつ決められている。遺伝子を陰でダイナミックに操るしくみと、それによって生まれるさまざまな現象を解説し、病気との関係や新しい治療法開発の可能性を紹介。
「個性はどこで決まるか」
(1)第一の要因として、ゲノムの多型
(2)しかし、固体の特徴がすべて遺伝的に決まっているわけではない。環境によって大きな影響を受けることも事実(環境には地理的条件や、気候、食生活、習慣、家族、社会などさまざまなことが含まれる)
(3)そして、固体の特徴を決める第三の要因として、エピジェネティクスがある。
(エピジェネティクスは、「DNAの配列には変化を起こさないで遺伝子の機能を調節する仕組み」のことをいう)第2の要因である環境によってエピジェネティクスが変化する場合もあるし、また、三毛猫や朝顔の模様の場合のように偶然性を取り込むこともある。つまり、エピジェネティクスは、環境の影響や偶然性も取り込んで、個性を決めるそうだ。
「エピジェネティクスは、1950年頃活躍した英国の発生学者ワディントン(C. H. Waddington)による造語」であり、「その語源は発生学のエピジェネシス(後成説、epigenesis) (epi=後, genesis=創造)に遡る」(ゲノム科学の基礎、岩波書店)。「現在では、エピジェネティクスは『DNAの配列に変化を起こさず、かつ細胞分裂を経て伝達される遺伝子機能の変化やその仕組み』または『それらを探求する学問」と定義』されている。「遺伝子スイッチのオン・オフを探求する学問」(エピジェネティクス入門、岩波新書)。
エピジェネティクスと病気との深い関係、新しい診断法&治療法開発の可能性などについても書かれている本です。
エピジェネティクスは、とてもホットな研究分野
(ゲノム解読完了後の重要なテーマであり、さまざまな生命現象やヒトの病気解明の鍵だと言われている)
この写真にある rice cooker (炊飯器)みたいなのは、centrifuge(遠心機)
僕は最初かなり緊張してしまっていたんだけれど、研究室の中を先生が案内してくださって、いろいろなことを教えてくださった。すごくうれしかった
この機械は、illumina の HiSeq 2500 すげー!
HiSeq 2500 Sequencing Technology
Microscope
カナダから福岡まで行って本当に良かったって思った。
Genomic Imprinting (英語) エピジェネティクス(丸善出版)
これは、佐々木教授のマウスコレクション。供養の気持ちから。
福岡では、とんこつラーメンも食べた。
一蘭ラーメン。うまかった。
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大学3年になりました。新学期開始!
2016.09.14 Wed
大学3年になりました。新学期開始!
ブログの方、かなりサボってました。久しぶりのアップです。
更新がない間も、訪問・応援してくださっていた皆さま、本当にありがとうございます。
9月は、新入生をむかえ、大学がとても活気づいてる月。人がすごく多い!
僕はこの9月から大学3年生。undergraduate(学部生)の中では、上級生 (upper year students) の部類。
(もちろん、Co-opをやったり、多くの単位を取ったりで、大学を4年で卒業しない生徒もけっこういるけれど・・・)
この間、入学したばかりのような気がするのに、もう3年。早いです。
さて、今年の夏の話。
(僕の大学では、5月から8月末までの4か月間が「夏」というあつかい)
夏の間、基本はカナダで、
1 ひたすら、研究 (大学の研究所で雇ってもらえたので)
(大学のラボでの仕事 プロジェクト・論文読みほか)
それから、
2 車の運転免許取得(L免許)、車の運転練習
(カナダでは、16歳で車の運転免許を取るのはよくあること運転免許!)
3 ちょっとだけ、プログラミングの勉強
4 たくさん、書き物
5 いつものボランティア活動 (部門のコ・ディレクターになった)
6 空手少し
7 読書。ちょっと遊び。いろいろ。
・・・という感じだったんだけど、
夏の終わりに少しだけ休みをもらい、日本へ
最初に向かったのは、九州!
(九州に行ったのは、初めてだ)
何で九州へ行ったのかって? それは、会いたい人がいたから。
(つづく)
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身近にすごい文武両道の人が・・・
2016.08.14 Sun
身近にすごい文武両道の人が・・・
久しぶりの更新です。
いろいろなことがありました。基本、研究室にずっと通いつめてました。
あと、いろいろ。
ラボミーティングでは自分のプロジェクトの発表をしたりもしていました。失敗したのもあったし、うまくいったのもあった。9月からも、この研究室に残してもらえることになった。とても、とても、とても、うれしい
それと、ときどき、車の運転をしている。
(車の運転免許をとった話はこちら運転免許!取れたぜ! )
ポケモンGOをしている高校生たち(中学生たちもいる気がする)がウロウロしてるときがあるので、すごく注意して、運転してる。僕は、まだ、L免許(訓練中)だし。
あ、そうそう、オリンピックの話。
日本選手のすごい活躍は、みんなよく知っていると思うので、 カナダの話を書きます。
僕の、とても身近なところに、ひとつ、すごい話があるんだ。
男子フィールド・ホッケーなんだけど、僕の大学の理系の大学院生(Ph.D student、博士課程の大学院生)で、研究室はちがうんだけれど僕と同じ研究所にいる人(しかも、けっこう分野も近い・・・)が、なんと、今回のオリンピックに選手として出場しているのです。
理系の大学院生で、同時に国を代表するオリンピック選手って、どんだけ、文武両道じゃあって、驚く。すごすぎるぜ
とまあ、そんなこともあって、オリンピックの試合、先輩たちとちょっと見たりもしてた。でも、カナダ、実はフィールドホッケーあまり強くない。そのうえ、あたった国が強い国で、残念ながら、ドイツ、アルゼンチン、オランダ、アイルランドと、試合をやるたびに負けていた。
でも、この間、なんと、インドにtie(タイ、同点)で2-2のスコア。
タイくらいで喜ぶなって言われそうだけど、インドは世界5位の強豪国で、カナダは世界ランキング15位くらいで、これは、ものすごく選手たちががんばった結果なんだ。がんばりが、むくわれて、良かったって思った。
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Augmented Reality こっちで、すっげー話題に! Pokémon GO (ポケモン GO)
2016.07.10 Sun
Augmented Reality (AR)
拡張現実
こっちで、すっげー話題に!
今、こっちで、すっげー話題になってる ムチャクチャたくさん話題になってる。
子どもの間でもかなり話題になってると思うけど、大学生や大学院生たちの間でも、すごい盛り上がってる。
僕の知り合いで言うと、僕より3歳から6歳くらい年上の人たちが(19歳から22歳くらい)、興奮気味に、熱く、語りまくってる。子どものころ、こっちで、「あれ」が、ものすごく流行ってたから、よけい感激するんだと思う・・・・昔、夢のように思ってたものが、Augmented Reality (拡張現実)になったから・・・。
(こういうまわりの反応を見てると、技術も大事だけど、やっぱ、コンテンツが大事だなって思う。もちろん、両方の融合が一番大事だ)
「あれ」は、僕が子どものころ、ちょっと上の世代(お兄さん・お姉さん世代)の間で異常に流行ってた。その影響もあって、僕の小学校では、新しい学校ルールが作られた。「あれ」のカードを学校に持ってくるのが禁止になったんだ(他の遊び道具や他のカードはOKだったのに)。それくらい、爆発的に流行ってた。
僕自身、「あれ」の図鑑を見て、いろいろ覚えてた。当時、英語の本と日本語の本の両方を持ってて、両言語で覚えてた。主人公の名前、英語と日本語で、ちがうんだ。そのほかにも、けっこう覚えること多くてね。Grade 3の頃だったかな。友だちとも遊んでた。なつかしい。
何の話かって?
・・・ポケモンの話。
今、こっちで、スーパー話題になってるのは、
Pokémon GO (ポケモン GO)
Pokémon GO is quickly taking the world by storm, but not as quickly as some parts of that world might like. Nintendo’s new augmented reality app is currently available in the US, Australia and New Zealand, but that leaves a pretty vast swath of the world Pokemon-less. There’s not much information available at the moment: the initial press release said only that Pokémon GO would be “coming soon” to Canada, Europe and South America, and that’s all the company has said so far. Check back for more.
(forbes.comから)
そう。ほんと、ストームみたいな激しい勢い。カナダでは、オフィシャルには、「coming soon」(つまり、公式にはまだ始まってない。もうすぐ始まるから楽しみに待っててね)って段階らしいんだけれど・・・・・・・・・実際のところ、カナダ人たちは、とっくに、(アメリカで使えるようになったころから)もう使い始めてて・・・(あわわ・・・むにゃむにゃむにゃ)。公式スタートを待ちきれないらしい。
でも、いろいろ問題もあるようだから、公式スタートを待つのがいいと思います。
In case you don’t know, Pokémon GO is a game where you actually get to hunt down and capture Pokémon. But instead of catching them with a Pokéball, you have to catch them with your phone.
Using the GPS and camera on your phone, your mission is to locate the Pokémon on the map, then you simply walk over to them, throw your Pokéball on the floor and the Pokémon is yours.
(mtlblog.comから)
ざっくり言うと、ケイタイ(スマホ)のGPSとカメラを使って、リアルな世界にいるポケモンを探し出し、ゲットするって話。捕まえるポケモンは、デジタル(digital critters)なんだけど、家の中で遊ぶんじゃない。実際に、さとし(英語だと、Ash)みたいに、自分の足で外を歩き回って探して、外で捕まえるっていうところが、ものすごく革命的なんだ。
でも、注意も必要だ。
これ、アメリカのワシントン州の交通局のオフィシャルツイッターアカウント(Official Washington State Department of Transportation Twitter account)が、ツイッターで「注意」を呼びかけたことを知らせる記事。(安全に遊んでね。車の運転中は遊ばないでね。って話)
(Don't play Pokemon Go while driving a car, state says "No Pokemoning from behind the wheel."から。7月8日の記事)
The state of Washington's Department of Transportation has a message for Pokemon Go players: don't play while driving.
In a tweet today, the Washington DOT advised fans to play the game safely. "No Pokemoning from behind the wheel," the government agency said in its message, which was accompanied by an animated GIF of the Pokemon Eevee.
If your weekend includes looking for #Eevee on #PokemonGO, please do so safely. No Pokemoning from behind the wheel.
— Washington State DOT (@wsdot) July 8, 2016
そのツイッターの写真はこちら。Washington State DOT
ちなみに、上のツイッターのbehind the wheel って表現は、よく使うイディオム。driving a vehicleと同じ意味。「運転中」って訳すことができる。「wheel(ハンドル)の後ろからポケモン探しをしないでね」っていうのは、つまり、「車を運転してるときは、ポケモン探しをしないでね」っていう意味。
The message from Washington's DOT is not the first from an official government authority. Earlier this week, Australia's Northern Territory Police, Fire, and Emergency Services published a post on its Facebook page telling Pokemon Go players to look up once in a while.
オーストラリアのノーザンテリトリーの警察フェイスブックでも、注意を呼びかけたみたいだ。遊ぶときは、まわりをよく見てねって話。
まあ、こんな風に話題になるくらいだから、こっちでどれほど流行っているか、わかってもらえると思う。
カナダの大学生(僕の大学じゃないけど、あるカナダの大学の学生)が、「ポケモンGOで遊んでて、(ポケモンを探して)ウロウロしてたら、こんなポケモンを見つけました!」って説明とともに、ホンモノのクマの写真をアップしてた。さすがカナダだぜ!で、あっという間に2000 Likeついて、「それで、捕まえましたか?」とか、「ちょっと弱らせてから捕まえた方がいいんじゃないですか?」とか、いろいろコメントも入ってた。
そのほか、ニュースでも、奥さんがC-section(帝王切開)で出産するんでその準備のためにつきそってた病院の部屋にポケモンがいて、ビックリ。写真をとったうえで、ポケモンを捕まえたって話が出てた。病院内にも、ポケモンがいるのか?という話はさておき、かなりのフィーバー。
奥さんが大変なときに、そんなことしてるなんて・・・っていう批判もあったみたいだけれど、奥さんは、全然、怒ってなかったって。この記事。写真つき。Pokemon Go Player Catches Pidgey as Wife Gives Birth "When your wife is about to have a baby and a Pokemon shows up and you have to low-key catch it..."
(・・・have to low-key・・・ってキャプションは、インパクトがあるっていうか、想像するとなんか少しニヤっとしちゃう表現だけど、実際は、奥さんに話しながら仲良くやってたみたい)
地図もガイドも出てる。というわけで、カナダやアメリカやオーストラリアやニュージーランドで、もし、ケイタイ(スマホ)もって、うろうろ怪しげな行動してる人を見かけたら、その人たちは、ポケモン探しをしてるトレーナーたちの可能性が高いです。
Pokémon GOは、アメリカで、アップルiTunesのFree Apps(無料アプリ)のNo.1になってるし、相当の人数の人たちが、今、これで遊んでると思う。Forbesがグラフを出して説明してた。Pokémon GO' Is About To Surpass Twitter In Daily Active Users On Androidって。
そもそも、iTunesのFree Apps(無料アプリ)の1位になるって、ものすごいこと。さっき、アメリカでのランキングを見たけど、Snapchatが3位、Messengerが4位、Google Maps-が5位、Instagramが6位、Facebookが7位、YouTubeが8位という状況(さらに言うなら、Netflixが15位、Spotify Musicが16位、Amazon appが20位、Twitterが28位、ちなみに2位は、NBA LIVE Mobile)で、これらをおさえての1位って、「とんでもない嵐」が吹き荒れてるってこと。
Is your Facebook feed overrun with posts about Pokemon GO? Probably. Have you seen an unusually large amount of people congregating in local parks despite the summer heat? Yep.・・・とまあ、こういう状態(forbes.com)。
いずれ、旅行業界などとも結びついてくる気がする。ポケモンがいるだけじゃなくて、ジムなどもあるわけだし。横のつながりもできてくる。それにコレクターからしたら、自分ちの近くだけじゃなくて、遠くにいるのも捕まえたくなるのは時間の問題だし。
ただ、スマホのスクリーンばっかり見ながら歩いてて、現実世界の方を見てなくて、(でも、体は現実世界の方にあるわけで)、興奮し過ぎて必死になりすぎちゃって、つまづいたりして、ケガをしてしまったっていう報告もたくさんあがってる。unexpected side effect: injuriesなんていうタイトルの記事もあった。遊ぶときは、よくまわりを見ながらじゃないとね。
そのほか、アメリカのワイオミング州で、ティーンエージャーが、川の近くで、ポケモンGOで遊んでたら(ポケモン探しをしてたら)、ポケモンじゃなくて、ある男性のBODY(死体)を発見し、911(日本語だと110)したって話もニュースになってた(北米だけじゃなく、イギリスBBCのニュースにもなってた)。
今までにも、Augmented Reality (拡張現実)のゲームはあったみたいなんだけど、ポケモンGOは、別格。まあ、とにかく、ものすごく、流行りまくってて、いろいろな形で、話題になりまくってます。
日本ではどうなってんだ? と思ったら、公式サイトがあった。これです。
「Pokémon GO」公式サイト(日本語)
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Category: カナダでバイリンガル生活
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