三菱アウトランダーPHEV 自宅充電始めて1ヶ月経過
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2月14日に自宅の充電器工事が完了し、次の日からアウトランダーPHEVの自宅充電が始まりました。
その後毎日充電して先日1ヶ月が経過。
東電からの「電気ご使用量のお知らせ」3月分も来ましたから、今までの電気の使い方との違いもわかってきました。
ここ1ヶ月の車の使い方といえば、平日は基本的に通勤のみ、週末に買い物やグライダー乗り、野鳥の写真撮影などで出かけていました。そして1ヶ月間の走行距離は約920kmでした。
ガソリンは2月13日に給油してますから、ガソリン満タンから家充電が始まったことになります。
家充電以外はファミリーマートでの急速充電が3回(たぶん…)。それとイオンでの普通充電が1回。
1ヶ月後のメーター表示が下の写真。
EV航続距離が38km、総合航続距離が528kmですから、ガソリンのみの航続距離は490kmあることになります。
490km走行分のガソリンがどれくらいの量かはわからないですが、表示を見る限りではガソリンの消費は5Lくらい、多くみても10Lまでは使ってないと思います(満タンで45Lですから)。
1年のうちで一番寒い時期だったので、暖房の為のガソリン消費は多かったと思いますが、それでもこの程度しか減っていません。毎朝プレ空調で室内を暖めていましたし、この1ヶ月あまり遠くに行ってないのもあります(最大でも滑空場との往復で70km程度)。
MMCSの走行情報(3月15日)では、平均燃費が35.3km/Lになってます。
2月13日に給油した時にリセットしてますから、表示されてる数値はそれからのものだと思いましたが、その数値から考えるとEV走行比率や平均電費は「READY」状態にしてからの数値の様です。そして平均燃費は単純に計算すると消費10Lとしても92km/Lになるはずですから、最初からの平均みたいです。
このあたりの表示についてははまだよくわかりません。
アウトランダーPHEVのMMCSには1kwh当たりの電気料金を設定しておくと電気料金が表示されるモードがあるので、そちらをみると、今月の充電料金(3月1日~15日)は1,406円となってます。
自分の場合「おとくなナイト8」ですから、1kwhの電気代は12.16円で設定しています。
(2月15日は電気代の設定がうまく出来てなくて、料金が計算されてません)
これから計算すると1日当たりの充電料金は1,406÷15=93.73円、電気量は93.73÷12.16=7.71kwh。
ただ気になるのは3月7日(土)はどこにも出かけなかったので、その日の夜は充電しなかった(コネクタを接続しなかった)のに、8日の充電料金が0円でないことです(30円くらいになってる)。ですから正確に充電量が反映されてるのかちょっと心配です。
完全に自分の記憶違いで7日(土)はイオンに映画を見に行って、普通充電を1時間してました。
また、グラフには7の次に空白があり、その次が9だったので、空白部を8日分と勘違いしてましたが、7日が2つ記録されていて(たぶん午前と午後)8日の記録がないのだと思われます。
つまり7日については自宅での朝の分とイオンでの夕方の分がそれぞれ記録されてるものと思います(MMCSのマニュアルには充電料金表示の詳細についての記載はありませんが、90円と30円という金額から考えてもそう考えるのが妥当だと思われます)。
ということで、当り前ですが充電料金は正確に記録されてると考えられます。
充電料金の表示は長期履歴(月単位)にすることも出来ます。
そして表示を長期にすると2月(16~28日)は3月に比べて料金が少ないことがわかります。
数字が表示されないのが残念なところですが、1,800円のラインから考えると2月は1,000円程度と思われます。
そうなると1ヶ月分の電気料金は2,400円、電気量は197kwhになります。
仮にガソリン消費量が8Lとし、130円/Lで計算すれば、ガソリン代は1,040円。
したがって、920km走る為にかかった費用は3,440円。ガソリン約27L分(3,440÷130)。
ガソリンに換算した燃費は約34km/L。
「電気ご使用量のお知らせ」ではどうなってるかというと、
これが3月分(2月13日~3月12日)。夜間の電気使用量は377kwh。料金は4,584.32円。
ちなみに2月は以下の通り。
夜間の電気使用量は218kwh。料金は2,650.88円。
3月の電気代は2月に対して昼間の電気代も9%増えてますが、夜間の差額が全て車の充電分だと仮定すると、充電費用は1,933.44円(4,584.32-2,650.88)、使用電気量は159kwhになります。
これに3月13~15日までの3日分を足すと、約2,215円、約182kwhになります。
MMCSの情報よりやや少なめといった結果になってます。
実際は朝もプレ空調やタイマー空調を7時過ぎにも使ってますから、電気料金の差額全てが充電費用とすると、3,256円(14,217-10,961)、使用電気量は177kwhになります。
同じく3日分を加算すると約3,537円、約200kwh。
電気使用量は同じになってきました。電気代は昼間を含んでいるので高くなるのは当然。
これからすると、プレ空調分がかなり高いことになってしまいますが、実際はどうなんでしょう。1ヶ月間だけのデータで考えるのは意味ないでしょう。これから暖かくなってくるのでプレ空調は必要なくなりますから、また傾向が変わってくると思います。
「おとくなナイト8」の場合夜間が安くなる分、昼間は高くなる設定ですが、自分の生活スタイルでは車の充電なしでも全体では安くなることは先月の計算でもわかっています。毎日の充電でEV走行は可能なので、プレ空調を充電したバッテリーからすれば昼間の電気代に影響しなくなります。
いずれにしても1ヶ月の車の充電代は4,000円以下、ガソリン代を考慮しても5,000円以下で1,000km走行出来ると思われます。
比較する車がおかしいですが、テラノの場合は約15,000円でしたから、10,000円以上安くなることになります。
費用については大体想定した通りでした。
このままいくとこれから先ガソリンの消費量がもっと少なくなるので、そのうちガソリンの強制消費通知が出てしまうかも知れません。どうせならもう少し遠出をしてドライブを楽しみたいと思います。
その後毎日充電して先日1ヶ月が経過。
東電からの「電気ご使用量のお知らせ」3月分も来ましたから、今までの電気の使い方との違いもわかってきました。
ここ1ヶ月の車の使い方といえば、平日は基本的に通勤のみ、週末に買い物やグライダー乗り、野鳥の写真撮影などで出かけていました。そして1ヶ月間の走行距離は約920kmでした。
ガソリンは2月13日に給油してますから、ガソリン満タンから家充電が始まったことになります。
家充電以外はファミリーマートでの急速充電が3回(たぶん…)。それとイオンでの普通充電が1回。
1ヶ月後のメーター表示が下の写真。
EV航続距離が38km、総合航続距離が528kmですから、ガソリンのみの航続距離は490kmあることになります。
490km走行分のガソリンがどれくらいの量かはわからないですが、表示を見る限りではガソリンの消費は5Lくらい、多くみても10Lまでは使ってないと思います(満タンで45Lですから)。
1年のうちで一番寒い時期だったので、暖房の為のガソリン消費は多かったと思いますが、それでもこの程度しか減っていません。毎朝プレ空調で室内を暖めていましたし、この1ヶ月あまり遠くに行ってないのもあります(最大でも滑空場との往復で70km程度)。
MMCSの走行情報(3月15日)では、平均燃費が35.3km/Lになってます。
2月13日に給油した時にリセットしてますから、表示されてる数値はそれからのものだと思いましたが、その数値から考えるとEV走行比率や平均電費は「READY」状態にしてからの数値の様です。そして平均燃費は単純に計算すると消費10Lとしても92km/Lになるはずですから、最初からの平均みたいです。
このあたりの表示についてははまだよくわかりません。
アウトランダーPHEVのMMCSには1kwh当たりの電気料金を設定しておくと電気料金が表示されるモードがあるので、そちらをみると、今月の充電料金(3月1日~15日)は1,406円となってます。
自分の場合「おとくなナイト8」ですから、1kwhの電気代は12.16円で設定しています。
(2月15日は電気代の設定がうまく出来てなくて、料金が計算されてません)
これから計算すると1日当たりの充電料金は1,406÷15=93.73円、電気量は93.73÷12.16=7.71kwh。
完全に自分の記憶違いで7日(土)はイオンに映画を見に行って、普通充電を1時間してました。
また、グラフには7の次に空白があり、その次が9だったので、空白部を8日分と勘違いしてましたが、7日が2つ記録されていて(たぶん午前と午後)8日の記録がないのだと思われます。
つまり7日については自宅での朝の分とイオンでの夕方の分がそれぞれ記録されてるものと思います(MMCSのマニュアルには充電料金表示の詳細についての記載はありませんが、90円と30円という金額から考えてもそう考えるのが妥当だと思われます)。
ということで、当り前ですが充電料金は正確に記録されてると考えられます。
充電料金の表示は長期履歴(月単位)にすることも出来ます。
そして表示を長期にすると2月(16~28日)は3月に比べて料金が少ないことがわかります。
数字が表示されないのが残念なところですが、1,800円のラインから考えると2月は1,000円程度と思われます。
そうなると1ヶ月分の電気料金は2,400円、電気量は197kwhになります。
仮にガソリン消費量が8Lとし、130円/Lで計算すれば、ガソリン代は1,040円。
したがって、920km走る為にかかった費用は3,440円。ガソリン約27L分(3,440÷130)。
ガソリンに換算した燃費は約34km/L。
「電気ご使用量のお知らせ」ではどうなってるかというと、
これが3月分(2月13日~3月12日)。夜間の電気使用量は377kwh。料金は4,584.32円。
ちなみに2月は以下の通り。
夜間の電気使用量は218kwh。料金は2,650.88円。
3月の電気代は2月に対して昼間の電気代も9%増えてますが、夜間の差額が全て車の充電分だと仮定すると、充電費用は1,933.44円(4,584.32-2,650.88)、使用電気量は159kwhになります。
これに3月13~15日までの3日分を足すと、約2,215円、約182kwhになります。
MMCSの情報よりやや少なめといった結果になってます。
実際は朝もプレ空調やタイマー空調を7時過ぎにも使ってますから、電気料金の差額全てが充電費用とすると、3,256円(14,217-10,961)、使用電気量は177kwhになります。
同じく3日分を加算すると約3,537円、約200kwh。
電気使用量は同じになってきました。電気代は昼間を含んでいるので高くなるのは当然。
これからすると、プレ空調分がかなり高いことになってしまいますが、実際はどうなんでしょう。1ヶ月間だけのデータで考えるのは意味ないでしょう。これから暖かくなってくるのでプレ空調は必要なくなりますから、また傾向が変わってくると思います。
「おとくなナイト8」の場合夜間が安くなる分、昼間は高くなる設定ですが、自分の生活スタイルでは車の充電なしでも全体では安くなることは先月の計算でもわかっています。毎日の充電でEV走行は可能なので、プレ空調を充電したバッテリーからすれば昼間の電気代に影響しなくなります。
いずれにしても1ヶ月の車の充電代は4,000円以下、ガソリン代を考慮しても5,000円以下で1,000km走行出来ると思われます。
比較する車がおかしいですが、テラノの場合は約15,000円でしたから、10,000円以上安くなることになります。
費用については大体想定した通りでした。
このままいくとこれから先ガソリンの消費量がもっと少なくなるので、そのうちガソリンの強制消費通知が出てしまうかも知れません。どうせならもう少し遠出をしてドライブを楽しみたいと思います。
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