ソフト工房「空の牙」からはじまる一つの考察
ワンクリの駆除ツールで請求画面を駆除したら、駆除ツールが立ち上がりっぱなしになり、シャットダウンできなくなりました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1069752640
ワンクリの駆除ツールで請求画面を駆除したら、駆除ツールが立ち上がりっぱなしになり、シャットダウンできなくなりました。
http://fos.sitemix.jp/blog/studio/oneclick
駆除ツールをアンインストールしましたが一部しかできないし、ワンクリのファイル自体もPC内に残っています(請求画面は消えました)
今は「セットアップ」というタブがスタートの右から消えずに、シャットダウンの処理を受け付けなくなりました。
回答者の akuda_ikanさんというのがどの程度の力量なのかわからないので、調べてみると。
http://bbs.higaitaisaku.com/cbbs.cgi
higaitaisaku.com の回答者さんでしたか。
それなら、信じてよさそうですね。
さて、その回答内容なのだが
一部抜粋
そのツールでは以前から動作に関するトラブルは何度か聞いてましたが、とうとうWindowsまで正常動作しなくなる不具合まで発生しましたか。作者である空牙さんのサイトに問い合わせるのが筋ですが↓
http://form1.fc2.com/form/?id=388597
>※セキュリティソフト等を完全に停止させない状態で駆除ツールを実行して、駆除出来ない等、
>利用者の環境の問題(セキュリティツールが駆除動作を妨害している)については一切対応しません。
と書いてますので、おそらく不具合への対処してくれる可能性は少ないと思います。
リンク先は、ソフト工房「空の牙」への問い合わせフォームとなっており、注意書きが書いてあります。
抜粋
※セキュリティソフト等を完全に停止させない状態で駆除ツールを実行して、駆除出来ない等、
利用者の環境の問題(セキュリティツールが駆除動作を妨害している)については一切対応しません。
(現在一番多いパターンの問い合わせです。駆除を実行する前に注意書きくらいは、ちゃんと読んで指示されている通りの手順で行ってください。)
こっち
ワンクリウェア駆除ツール(test版)更新停止中
http://sasi40dx.cs.land.to/
と、何が違うのだろう?
もしセキュリティソフトが当該アプリケーションの本来の動作を妨げているなら、常駐を停止させなければならない。
停止させるのならば、その間はインターネットへの接続も物理的に遮断する必要が出てくる。
くだらない好奇心でクリックした代償がこれだけリスキーだとは、クリックした人間は思いも及ばないだろうな。
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2011.11.11 追記
ある方からの情報をいただきましたので、ここに追記してコメントをいただいたお礼をしようと思う。
ベクターの方はフォルダと拡張子だけで判定しているふしがあるそうです。
そして、
プログラムでファイルのチェックを行わず、ユーザーにパスとファイル名で判断するようにダイアログが出るようです。
その為、誤検知によるトラブルがついて回るようです。
という分析をなさった方がいらっしゃいます。
ワンクリウェア駆除ツール(test版)更新停止中のほうは、フォルダの削除については慎重につくられているそうです。
ランダムな名前が、ランダムでなくなる可能性もありますものね。
作者さんといえば、おとーさんのところで記事になっていましたね。
rebindとはレベルが違う
http://otou3desu.blog.shinobi.jp/Entry/2146/
また、参考サイトとして以下のスレッドをおしえていただきました。
ノートン 360について:ワンクリックウェアに対する挙動
http://communityjp.norton.com/t5/forums/forumtopicpage/board-id/N360/thread-id/257/page/1
はなしは、ずれますが、このスレッドで話題にのぼっている「ノートン パワー イレイサー」ですが、やけを起こしても使わんほうがいいんじゃないだろかというくらいの注意書きが書かれています。
[ノートン パワー イレイサーのダウンロード]
http://security.symantec.com/nbrt/npe.aspx?lcid=1041&serviceid=181&pname=nav&pversion=na&origin=thankyou&env=beta&layout=esd&osver=5.1&vendorid=na&ispid=na
抜粋
ノートン パワー イレイサーでは脅威の検出に積極的な方法が使われるため、一部の正規のプログラムが削除対象として選択される危険性があります。このツールは十分に注意して使ってください。
な。すごいやろ。
追記
http://cacnet.blog2.fc2.com/blog-entry-3120.html より
ワンクリックウェア駆除ツール | the Fang of Sky
http://fos.sitemix.jp/blog/studio/oneclick
ここで、ワンクリックウェア駆除ツールが無料で配布されています。
ワンクリウェア駆除ツール(test版)更新停止中
http://sasi40dx.cs.land.to/
こちらでもワンクリウェア駆除ツール(test版)として無料配布されています。
中身についてはどう違うのか検証していませんからわかりませんが、目的は同じだと思います。
でも、ちょっと違うんですよね。
the Fang of Sky のほうは
ワンクリックウェア駆除ツールのダウンロード : Vector
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se485314.html
Vector から配信されています。
このアプリケーション、無料なんですがおまけが付いています。
ダウンロードしてから、インストールを開始してみましょう。
結構、読み飛ばしてしまいがちですが、しっかり読みましょうね。
標準インストールとカスタムインストールが選べるんです。
カスタムインストールを選びますと
余分なものをインストールせずに済みます。
というか、JWord(Jワード)いらんやろ。
標準インストールを選ぶとそのまんま JWord(Jワード) もろともにインストールされてしまいます。
フリーソフトとして配布するということは、結構大変なことなのかも知れませんね。
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さてもう一題
エクスプローラの停止、再起動と頻繁で使用不能
http://pasokoma.jp/50/lg505301
抜粋
他に UfSeAGnt.exe アプリケーションエラー「0x0・・・・の命令が0x0・・・・のメモリを参照しました。
I/Oエラー状態0xC・・・の為 必要なデータはメモリに格納されませんでした」のお知らせもあります。
UfSeAGnt.exe でググると
こんなのがヒットする
http://www.processlibrary.com/ja/directory/files/ufseagnt/289403/
糞ったれた事にトップでヒットしやがる。
抜粋
ufseagnt.exeはTrend Micro Server Agentである Trend Micro Internet Securityに所属 Trend Micro Inc.から ufseagnt.exe のような非システム プロセスは、システムにインストールされたソフトウェアに属します。 ほとんどのアプリケーションは、システムのレジストリにデータを格納しているため、レジストリがフラグメント化されたり、危険なエラーを蓄積させることがよくあります。 レジストリをチェックして、すぐに隠れたエラーを識別するためにチェックするようにお勧めします。
リンクされている先は、RegistryBooster となっていいる。
http://www.liutilities.com/products/campaigns/plib/rb/
検索でヒットしたサイトのトップページを確かめてみると。
http://www.processlibrary.com/ja/
Uniblue が管理しているWebサイトのようですね。よくできたシステムだ。
リンクがいくつか貼られているが、
RegistryBooster と SpeedUpMyPC と ProcessQuicklink というのが確認できる。
どいつもこいつも胡散臭そうな実行ファイルばっかりだ。
COMMENT
早速アップグレードしたんだが・・・
PCを起動させるたびに、イベントビューア上に「ソース:GIDTB/イベントID:7000」という
エラー通告がビシバシ入るようになってしまった!!
オイオイ、改悪かよ~
(現在、メーカーに問い合わせ中)
クラウドなんちゃら(5000円/月=年6万だよ)というのをはじめるので、
CS6が発売されたら、アップデート対象は1個前のメジャー版までね、だと。
つまり、いまはCS5.5でCS5-CS2までアップデート対象なんだけど、
CS6のアップデート対象はCS5.5とCS5だけってこと。
ようするに、メジャーアップデート版は全部購入しろってことなんだ。
いまやパソコン1台分くらいの価格なんだけどねえ。
といっても、インデザ、イラレ、フォトショ、アクロバットは必要だから、
1個飛ばしとかできなくなっちまったよ。
お布施代もよけいに稼がないといかんですたい。
こういう金喰いソフトも困るんだよなあ。
早速アップグレードしたんだが・・・
PCを起動させるたびに、イベントビューア上に「ソース:GIDTB/イベントID:7000」という
エラー通告がビシバシ入るようになってしまった!!
オイオイ、改悪かよ~
(現在、メーカーに問い合わせ中)