釜山のあんない人

甘川（カムチョン）文化村は、民家を利用して町中にアートを施した、珍しい観光名所です。

斜面に立ち並ぶ民家は、カラフルにカラーリングされ、路地のあちこちにはアートなオブジェが並び、ユニークで珍しい景色を楽しむことができます。

カラフルに塗られた民家だけではなく、壁や小道には様々なアートオブジェが施されていたり、描かれたりしています。


この写真では、路地に色々なアートな飾りが施されています。


この写真では、家に大きな壁画が描かれていたり、オブジェが置いてあったりします。


小道の階段には本の絵が描かれていたりと、歩いていると色々な発見がありワクワクします。


この写真は、甘川文化村全体の案内図（地図）です。
散策の参考にしてみてください。

甘川文化村は坂道が多いので、スニーカーなどの歩きやすい靴をはいて、ゆっくりと楽しみながら散策すると良いでしょう。

ほとんどが民家で、実際にそこに住んでいる人たちが普通に生活しているので、その土地の人々の「ありのまま」の姿も見られるでしょう。

観光する時間帯ですが、夜は付近の住民の皆さんに迷惑となるので、昼間の明るい時間に行くようにしましょう。

場所は、地下鉄１号線の土城（トソン）駅（チャガルチ駅の次の駅）を６番出口から出て、最初の道を右に曲がってすぐにある「釜山大学病院（プサンデハクビョンウォン）」停留所から、マウルバス２－２番に乗車します。
おおよそ７つ目の停留所の「甘川文化村（カムチョンムンファマウル）」で下車します。
土城（トソン）駅からは約２０分です。

地図は、甘川文化村の大体の位置になりますので参考にしてください。

また、バスが不安という方はタクシーを利用したら良いでしょう。
それほど遠くでもないし、釜山のタクシーは比較的安いので、安心して乗って大丈夫です。

それでは、アートな町を楽しんでください。