（アニメレビュー） Fate/Zero 第11話 「聖杯問答」
作画のせいでもう何もかも台無しだし感動も無いしそしてセイバーもダメダメ出番無し＼(^o^)／
色々と言いたいけど作画のせいで全て台無し。この一言で尽きたFate/zero第11話。
Fate/Zero 第11話 「聖杯問答」
ギル様が王者らしく太っ腹王様（笑）すぎて笑えたのは私だけだろうかｗｗｗ
ということで大変作画が宜しくないせいで全てが台無しになっちゃったFate/zero第11話。
サブタイの聖杯問答ということでセイバー、ライダー、そしてなぜかギル様らが酒を交わすという奇行が展開された訳だけど、本物の酒と称してギル様お得意のゲート・オブ・バビロンでお酒召喚。
本物の酒を味わえとか、得意げなドヤ顔とか、もう全ての言い草が王様（笑）なんで笑った笑った。聖杯についても財宝＝我の物と王様気分で語ってるし言うこと成すことが全て笑えるのはなんでだろうね（苦笑）
セイバーの「ブリテンを救う」という聖杯への願いを聞いて小馬鹿にする言い方が童貞が許されるのは小学生までだよねきゃはははを思い浮かべてしまったし、今話のギル様は完全ギャグ要員だよコレｗｗｗ
セイバーの願望が覆る苦悩回なのに……作画ェ(´・ω・｀)
イスカンダルこと征服王に王とはなんぞやと威厳ある言葉を受け、かつてのあの丘を思い出すセイバー。折角のセイバーの王という責務と苦悩が出された回なのに…作画がもうホント酷い。
というかセイバーの願いはstay night時代でも変わらないほど貫き通した事なのに、イスカンダルにちょっと突っつかれたぐらいで揺らぐなよとつい思ってしまった。征服王の固有結界の壮大さを見て王とはなんぞやを思っていたようなセイバーだけどどんな気持ちで見ていたんでしょうね。
――アーサー王は人の気持ちが分からない。
今話は主にセイバーの苦悩回だった訳だけど、今話を機に色々と王様という事を考えていくんだろうなぁ…とは思うものの、先も言ったstay night時代でも変わらずに居たのは、今回の事で聖杯への願いを「ブリテンを救う」ではなく、「王は自分で無ければいい」と方向転換したってことか。
考えさせられる王様論議だったんだけど、やっぱり作画のせいで盛り上がらなかったのは否めないね。これまでは神回だらけだったし今話のような酷い展開はもう無しにしてもらいたい。DVDで修正すればいいやってのはもうやめにして下さいねスタッフさん(；´Д｀)
～次回予告～
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