(アニメレビュー) 境界線上のホライゾン 第6話 「告白場の代弁手」
まさかこの作品で泣かされる羽目になるとは……ベルさんっっ(´;ω;`)ブワワッ
昔話と相まってあの片言喋りと中の人の相乗効果が半端ない。・゚・(ノД`)・゚・。
ということで今話は自害決定したホライゾンを救って欲しいと切に願う鈴さんことベルさんの思いが半端ないほど涙を誘ってくれた境界線上のホライゾン第6話。
境界線上のホライゾン 第6話 「告白場の代弁手」
インノケンティウスの宣言やら本田二代への蜻蛉切譲渡やらと裏で色々と動いている=次回はド派手演出ってことですねわかりますw
ということで境界線上のホライゾン第6話。
三河消失事件も一区切りし、ホライゾンの自害も決定してしまった前回。そんなホライゾンを助けようと動き始めるきっかけとなった今話。
そんな中、イタリアの教皇総長のインノケンティウスが登場し勝利宣言をしたり、前回男っぷりを見せつけ三河と共に消滅した忠勝の遺品である蜻蛉切を娘である二代が譲渡されたりと、どうにも武蔵側への圧力というか勢いが無いというのが印象。
二代や正純も心では色々と考えつつも立場的に動きに動けない感じで、これから自由に動けそうなのが、トーリらが所属する武蔵の3年梅組ら。
でも前回の折にホライゾンが捕らえられ、ホライゾン自身に否定されてしまい落ち込みまくりのトーリ。そんなトーリを励ます意味でも、慰める意味でも、そして心から応援する意味でも語ってくれたのが盲目の少女、ベルちゃん。
『わたしにはすきなひとがいます。わたしはトーリくんのことがすき。ホライゾンのことがすき。みんなのことがすき。そして、ホライゾンといっしょにいるトーリくんがいちばんすき。おねがいです。わたしはもうひとりでもだいじょうぶです。だから、わたしのてをとってくれたように――』
「おねっがいっ!ホライゾンをっ、たすけてっ、トーリくん!」
昔話とベルちゃんの泣き顔が相まってもう眼から熱いなにかがっ。・゚・(ノД`)・゚・。
ベルちゃんの心打つ言葉に漸く立ち上がったオパーイ好きなトーリ。なぜかベルちゃんが自分の胸にトーリの手を運ぶという惨事(笑)も引き起こし笑いをとったものの、やっと本領活気(誤字にあらず)。
涙とお笑いと共にクラスメイトの発案により臨時生徒総会を実施。演説に定評がある正純をトーリら側に引き込み今後の布石とする、ってところで次回。
目新しい場面も熱いシーンもなかった訳ですが、ベルちゃんの熱い涙ソソる昔話も聞けましたし盛り上がらなくとも今話はかなりグっときた回でしたっ。
そんな次回への道しるべとなった今話。囚われのお姫様を助けに行くなんて王道ルートに次回への期待がバンバン膨らんでもう来週が楽しみですな♪
~次回予告~
境界線上のホライゾン 第7話 「武蔵の騎士」
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