(アニメレビュー) 11eyes 第4話 「仮面の微笑」
(アニメレビュー) 11eyes 第4話 「仮面の微笑」
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■11eyes -罪と罰と贖いの少女- - Wikipedia
賢久が主人公でいいんじゃね?と思ったのは私だけかな?(笑
新登場もとい新キャラ参戦ということで「赤い夜」の同士であり、
駆に続く男キャラの『田島 賢久』のご登場。
そんな彼の前に今だ能力も覚悟もない駆を叱咤する美鈴。
駆くんは今回かなり駄目駄目っぽく映る一方、
本人の自覚無いまま不思議な力に目覚めつつあって……。
そして雪子に隠された驚きの能力とは……!?
詳しくは続きをどぞー。
▼「11eyes」レビューは以下より
「私『赤い夜』の最初の頃正義の味方っぽい人に助けられたんですっ」
冒頭からいきなり戦闘モード宜しく炎を投げつけて化け物たちと戦う男子生徒。
それは雪子が助けてくれたと話す虹高の生徒「田島 賢久」でした。
また雪子が立ち上げたオタク部活もとい
「考現学部(別名世界を大いに混乱させる広原雪子の団)」
なる部活の説明をしながら初?となるパンツ見せも果たしますw
というか部活のカオスさが原作と全然違うのはどういうことだ(苦笑
ちなみに原作の考現学部はこんな感じ↓
そして新たなる仲間である賢久と「赤い夜」について話す面々。
しかし賢久は駆に何の能力もないのに生きてこれたことへの皮肉を言ったり、
協力し合おうという美鈴たちの言葉に目もくれず一人で行動するという。
そんな中、自分には特別な能力もなく、ゆかを守るべき力もないまま、
ただただ美鈴に稽古をつけてもらうのですが…、
「君の持つ剣は覚悟が宿っていたか?」
「まず鍛えるべきは体より心! 思いを力に、それだけを考えたまえ」
未だに言葉だけで語ろうとする駆を叱咤する美鈴。
そりゃただ闇雲に力を得ようという姿勢は美鈴にも思うところがあるのでしょう。
そんな美鈴の言葉が効いたのか、
突如力の発端を見せる駆くん(笑)
美鈴と対峙していた駆は眼帯をしている右目が痛み出したと同時に、
何かのビジョンが映るように対峙していた美鈴がゆかに襲い掛かろうとします。
それを必死になってゆかを守ろうと駆が動く……のですが、
ふと我に返ると美鈴は今だ駆と正眼で対峙していた――。
自分の行動を不思議に思う駆。
一方突然奇妙な動きを見せた駆を見て美鈴は密かに疑問する。
――自分は駆の覚悟を見ようとゆかに襲い掛かろうとしていた。
――それを駆は察知して”先に動いたのではないか”と……。
駆くんの謎の能力。
よくある「主人公には隠された能力があったのだ!(ズババーン)」
というお決まりの伏線になるかと思いますが、
はてさてどうなることやら(苦笑
そうして束の間の日常を過ごす駆たち。
放課後の考現学部ではナチュラルにゆかの胸を揉む雪子という
色んな意味でセクハラな場面もありましたが、
そんな日常を過ごしているときにも問答無用で訪れる「赤い夜」
引き込まれた駆たちが最初に見かけたのは、
遠い場所で賢久が戦っているという事実。
賢久の能力が「パイロキネシス(念発火能力者)」というのが雪子の説明で漸く判明。
そんな賢久を助けに行こうと動く駆たちでしたが、
突如空から降ってきたのは、前回駆たちを殺そうと動いた格闘風の黒騎士「イラ」。
美鈴はなんとか一人で対処するのですが相性が悪いらしく防戦一方。
そこでようやく雪子の秘められた戦闘能力のおでましです!
かけていた眼鏡を外した雪子。
が、外したあとに見えたのは別人のような顔を見せる雪子。
足に備えていた二本の剣を携えたかと思うと
瞬間移動宜しく美鈴を援護し、見えない攻撃と言わんばかりに黒騎士「イラ」に迫る雪子。
これには流石の美鈴も驚き彼女の戦闘能力の高さに見入ってしまいます。
しかしやられてばかりの黒騎士も黙っちゃいませんでした。
雪子が攻撃してくるであろうことを予測し一撃を食らわす黒騎士「イラ」。
そんな一撃をまともに受け雪子は吹っ飛び壁に激突してしまいます。
そんな雪子に美鈴は駆け寄る……のですが、
誰も近づけさせないという意思表示を見せるように近づいてきた美鈴に一太刀入れる雪子。
紙一重で避けたのは美鈴の為せる業か、
それとも雪子の意思表示なのか。
そんな美鈴への攻撃をしたのち何事も無かったかのように
再び黒騎士「イラ」に攻撃を仕掛ける雪子。
持っていた二本の剣を投げその剣が弾かれた隙に空へと飛び
そのままの勢いで頭に剣をつきたてる雪子。
前回の巨人黒騎士をやったときのように黒い霧が噴出し
あとは止めと雪子は再び空中に舞い攻撃しようとした……のでしたが!
突如飛来した細い槍のようなものに貫かれてしまう雪子
その正体はもう一体の黒騎士、羽を生やした黒騎士「インヴィディア」。
イラだけでも苦戦していたのに援軍までこられ、
しかも雪子はやられてしまった。
2体の黒騎士相手にピンチになった駆たちでした……が、
ここで現れたのは遅れてきたヒーローこと賢久。
「ちょっと待った! 『正義の味方』参上っ」
無駄にカッコいい賢久くんのご登場です。
おまけに自分で正義の味方と言っている辺り流石というかなんというか(苦笑
そんな正義の味方こと賢久は特大の炎の玉を黒騎士たちへと投げつけるのですが、
『ぐあああ~~~~っ』
って避けなさいよあんたたちっ(笑
あんな傲慢かつ見え見えの攻撃避けないってどゆことよと思わず突っ込んだw
それはさておき賢久の攻撃で顔を焼かれた「インヴィディア」は怒り、
賢久に攻撃を仕掛けるんですが、ちょうど頃合かというのよう赤い夜も終了を迎えます。
なんとか二体の黒騎士からの追撃を免れた駆たち。
しかし残ったのは無事な駆たちと貫かれた雪子。
死亡確定かと思った雪子でしたが、なんとアノ一撃を喰らっても尚生きていたのです。
「あはっ、また私やっちゃいましたねっ。眼鏡取るとこうなんです♪」
「生まれつき”死ねない体”なんです」
眼鏡をかけいつもと同じように笑顔でそう語る雪子。
あの一撃を喰らっても傷がたちどころに治るのを目の前にして
駆たちは唖然とするばかり。
そんな駆たちの反応に笑顔の雪子でしたが、
悲しそうに笑いながら慣れていると言う。
しかしそんな雪子を静かに抱きしめるゆか。
自分のことを「気持ち悪い」と称した雪子もそんなゆかの心に打たれたのか、
言いたくなかった自分の過去を語っていこうとします。
しかし同じく雪子が無事に生きていたことを喜ぶかのように、
駆たちも雪子の辛い過去を詮索せず「気にするな」という。
――ネタバレ反転――
戦乱の多かった「ドラスベニア」という国で生まれた雪子。
今話では雪子の心情を理解した駆たちが話させませんでしたが、
戦乱の国で生まれたという背景からなんとなく察しておいたほうがいいかも。
ありがちな背景ですが結構黒いんでアニメでどこまで表現するのか不安(汗
――ここまで――
それは雪子のことを何も気にせず認めてくれた証。
過去自分のことを認めてくれたのは4人。
駆、ゆか、美鈴、そして「赤い夜」で最初に助けてくれた賢久。
「気持ち悪くなんかねぇよ。むしろ皆羨ましがるぜ」
「怪我しても元に戻るんだからさ。元の美少女になっ」
登場シーンも正義の味方宜しくかっこつけでしたが、
雪子を助けたときも正義の味方もとい3枚目キャラで通した賢久(笑
そして最後には黙って去ろうとする3枚目キャラ賢久。
どこからどうみても主人公属性がばりばり感じる回でございましたw
役柄的には準主人公な位置付けですが、
実は駆よりか彼の生き様みたいな性格嫌いじゃないですw
むしろテンプレ主人公な駆って(ry
~次回予告~
11eyes 第5話 「友と明日のために」
次回は待望の主人公こと駆の能力覚醒の回!
タイトルもこの物語の一番のキーワードになっているということは、
次回にはようやく全員集合なことになりそうですな。
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賢久が主人公でいいんじゃね?と思ったのは私だけかな?(笑
新登場もとい新キャラ参戦ということで「赤い夜」の同士であり、
駆に続く男キャラの『田島 賢久』のご登場。
そんな彼の前に今だ能力も覚悟もない駆を叱咤する美鈴。
駆くんは今回かなり駄目駄目っぽく映る一方、
本人の自覚無いまま不思議な力に目覚めつつあって……。
そして雪子に隠された驚きの能力とは……!?
詳しくは続きをどぞー。
▼「11eyes」レビューは以下より
「私『赤い夜』の最初の頃正義の味方っぽい人に助けられたんですっ」
冒頭からいきなり戦闘モード宜しく炎を投げつけて化け物たちと戦う男子生徒。
それは雪子が助けてくれたと話す虹高の生徒「田島 賢久」でした。
また雪子が立ち上げたオタク部活もとい
「考現学部(別名世界を大いに混乱させる広原雪子の団)」
なる部活の説明をしながら初?となるパンツ見せも果たしますw
というか部活のカオスさが原作と全然違うのはどういうことだ(苦笑
ちなみに原作の考現学部はこんな感じ↓
そして新たなる仲間である賢久と「赤い夜」について話す面々。
しかし賢久は駆に何の能力もないのに生きてこれたことへの皮肉を言ったり、
協力し合おうという美鈴たちの言葉に目もくれず一人で行動するという。
そんな中、自分には特別な能力もなく、ゆかを守るべき力もないまま、
ただただ美鈴に稽古をつけてもらうのですが…、
「君の持つ剣は覚悟が宿っていたか?」
「まず鍛えるべきは体より心! 思いを力に、それだけを考えたまえ」
未だに言葉だけで語ろうとする駆を叱咤する美鈴。
そりゃただ闇雲に力を得ようという姿勢は美鈴にも思うところがあるのでしょう。
そんな美鈴の言葉が効いたのか、
突如力の発端を見せる駆くん(笑)
美鈴と対峙していた駆は眼帯をしている右目が痛み出したと同時に、
何かのビジョンが映るように対峙していた美鈴がゆかに襲い掛かろうとします。
それを必死になってゆかを守ろうと駆が動く……のですが、
ふと我に返ると美鈴は今だ駆と正眼で対峙していた――。
自分の行動を不思議に思う駆。
一方突然奇妙な動きを見せた駆を見て美鈴は密かに疑問する。
――自分は駆の覚悟を見ようとゆかに襲い掛かろうとしていた。
――それを駆は察知して”先に動いたのではないか”と……。
駆くんの謎の能力。
よくある「主人公には隠された能力があったのだ!(ズババーン)」
というお決まりの伏線になるかと思いますが、
はてさてどうなることやら(苦笑
そうして束の間の日常を過ごす駆たち。
放課後の考現学部ではナチュラルにゆかの胸を揉む雪子という
色んな意味でセクハラな場面もありましたが、
そんな日常を過ごしているときにも問答無用で訪れる「赤い夜」
引き込まれた駆たちが最初に見かけたのは、
遠い場所で賢久が戦っているという事実。
賢久の能力が「パイロキネシス(念発火能力者)」というのが雪子の説明で漸く判明。
そんな賢久を助けに行こうと動く駆たちでしたが、
突如空から降ってきたのは、前回駆たちを殺そうと動いた格闘風の黒騎士「イラ」。
美鈴はなんとか一人で対処するのですが相性が悪いらしく防戦一方。
そこでようやく雪子の秘められた戦闘能力のおでましです!
かけていた眼鏡を外した雪子。
が、外したあとに見えたのは別人のような顔を見せる雪子。
足に備えていた二本の剣を携えたかと思うと
瞬間移動宜しく美鈴を援護し、見えない攻撃と言わんばかりに黒騎士「イラ」に迫る雪子。
これには流石の美鈴も驚き彼女の戦闘能力の高さに見入ってしまいます。
しかしやられてばかりの黒騎士も黙っちゃいませんでした。
雪子が攻撃してくるであろうことを予測し一撃を食らわす黒騎士「イラ」。
そんな一撃をまともに受け雪子は吹っ飛び壁に激突してしまいます。
そんな雪子に美鈴は駆け寄る……のですが、
誰も近づけさせないという意思表示を見せるように近づいてきた美鈴に一太刀入れる雪子。
紙一重で避けたのは美鈴の為せる業か、
それとも雪子の意思表示なのか。
そんな美鈴への攻撃をしたのち何事も無かったかのように
再び黒騎士「イラ」に攻撃を仕掛ける雪子。
持っていた二本の剣を投げその剣が弾かれた隙に空へと飛び
そのままの勢いで頭に剣をつきたてる雪子。
前回の巨人黒騎士をやったときのように黒い霧が噴出し
あとは止めと雪子は再び空中に舞い攻撃しようとした……のでしたが!
突如飛来した細い槍のようなものに貫かれてしまう雪子
その正体はもう一体の黒騎士、羽を生やした黒騎士「インヴィディア」。
イラだけでも苦戦していたのに援軍までこられ、
しかも雪子はやられてしまった。
2体の黒騎士相手にピンチになった駆たちでした……が、
ここで現れたのは遅れてきたヒーローこと賢久。
「ちょっと待った! 『正義の味方』参上っ」
無駄にカッコいい賢久くんのご登場です。
おまけに自分で正義の味方と言っている辺り流石というかなんというか(苦笑
そんな正義の味方こと賢久は特大の炎の玉を黒騎士たちへと投げつけるのですが、
『ぐあああ~~~~っ』
って避けなさいよあんたたちっ(笑
あんな傲慢かつ見え見えの攻撃避けないってどゆことよと思わず突っ込んだw
それはさておき賢久の攻撃で顔を焼かれた「インヴィディア」は怒り、
賢久に攻撃を仕掛けるんですが、ちょうど頃合かというのよう赤い夜も終了を迎えます。
なんとか二体の黒騎士からの追撃を免れた駆たち。
しかし残ったのは無事な駆たちと貫かれた雪子。
死亡確定かと思った雪子でしたが、なんとアノ一撃を喰らっても尚生きていたのです。
「あはっ、また私やっちゃいましたねっ。眼鏡取るとこうなんです♪」
「生まれつき”死ねない体”なんです」
眼鏡をかけいつもと同じように笑顔でそう語る雪子。
あの一撃を喰らっても傷がたちどころに治るのを目の前にして
駆たちは唖然とするばかり。
そんな駆たちの反応に笑顔の雪子でしたが、
悲しそうに笑いながら慣れていると言う。
しかしそんな雪子を静かに抱きしめるゆか。
自分のことを「気持ち悪い」と称した雪子もそんなゆかの心に打たれたのか、
言いたくなかった自分の過去を語っていこうとします。
しかし同じく雪子が無事に生きていたことを喜ぶかのように、
駆たちも雪子の辛い過去を詮索せず「気にするな」という。
――ネタバレ反転――
戦乱の多かった「ドラスベニア」という国で生まれた雪子。
今話では雪子の心情を理解した駆たちが話させませんでしたが、
戦乱の国で生まれたという背景からなんとなく察しておいたほうがいいかも。
ありがちな背景ですが結構黒いんでアニメでどこまで表現するのか不安(汗
――ここまで――
それは雪子のことを何も気にせず認めてくれた証。
過去自分のことを認めてくれたのは4人。
駆、ゆか、美鈴、そして「赤い夜」で最初に助けてくれた賢久。
「気持ち悪くなんかねぇよ。むしろ皆羨ましがるぜ」
「怪我しても元に戻るんだからさ。元の美少女になっ」
登場シーンも正義の味方宜しくかっこつけでしたが、
雪子を助けたときも正義の味方もとい3枚目キャラで通した賢久(笑
そして最後には黙って去ろうとする3枚目キャラ賢久。
どこからどうみても主人公属性がばりばり感じる回でございましたw
役柄的には準主人公な位置付けですが、
実は駆よりか彼の生き様みたいな性格嫌いじゃないですw
~次回予告~
11eyes 第5話 「友と明日のために」
次回は待望の主人公こと駆の能力覚醒の回!
タイトルもこの物語の一番のキーワードになっているということは、
次回にはようやく全員集合なことになりそうですな。
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