西欧州でスマホの出荷台数がフィーチャーフォンを上回る
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IDCが発表した2011年第2四半期のデータによると、西欧州地区で初めてスマートフォンの出荷台数がフィーチャーフォンを上回ったという。
同期、スマートフォンの出荷台数は前年同期比48%増の2180万台、フィーチャーフォンは2040万台となり、携帯電話全体の52%を占めた。
ベンダー別シェアでは、第1四半期にNokiaをしのいでトップとなったSamsungが今期も1位。全体では33%のシェアをとった。Nokiaは2位で21%、3位はAppleで11%。
Samsungのスマートフォンの成長率は700%と驚異的で、今期はスマートフォンでも22%のシェアをとり1位に。2位は、前期1位のAppleでシェア値は21%。ご存知のように、SamsungとAppleは法廷でも激しく戦っている。Galaxyブランドは法廷では苦しいようだが、市場では好調なようだ。
Androidのシェアも伸びており、48.5%と見積もっている。
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