昨日の時点で

みなしごバス号の

冬用タイヤと
チェーンは

広島BSから
栃木BSへ

届いている
ハズなので

開店と同時に

タイヤ交換に
出向いたり

芦別で使うものを
買い出しに行ったり

いろいろな
旅支度をして

北海道へ
出発します。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


芦別猫の現状が

私の耳に
入ってからすぐに

富良野メンバーが

現地へ
足げに通い

猫たちの

お世話をして
くれているので

今のところ

‘作戦通り’
進んでいる

・・・と
思います。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


初日は

車の音を
聞いただけで

猫たちが
いっせいに

道路に
飛び出して来て・・・

車から降りても

足もとに
まとわりついて

歩けないほど
だったそうです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私に届いた

一番最初の
報告電話は

「中谷さん
忙しいのにゴメン

・・・でも来て!
絶対に来て!

この子たちを
助けて・・・

お願いします・・・」

富良野メンバーの
嗚咽でした。




ashibetsu



7kgほどの
フードと

カツオ棒などの
おやつ類も

あっという間に
食べ切ったそうです。

おじいさんが
入院して

誰も居なくなって
一週間

猫時間で
40日

猫にとっては

とてつもなく長い

長すぎる・・・




ashibetsu3


この子たちは

そんなに
警戒しませんが

抱くことは
できません。

お世話をしてくれる
人が居ただけで

あくまで

飼い猫では
ないので・・・




ashibetsu4


人が住んでいる
家屋の下だと

少しは
暖かいので

猫も
生きて行けますが

この町は

人が1人しか
暮しておらず

その人の家も
はるかかなた・・・

まったく

‘火の気’のない
マイナス20℃は

非常に
厳しいです・・・




ashibetsu2



とりあえずの

段ボールハウスを
作ってみたら

すぐに猫が
入って乗って

すごいことになった
・・・そうです。

とにかく

私が
現地入りできるのは

早くて
日曜のお昼

それまでは

‘作戦通り’
なんとか・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私にとって
芦別猫は

当時の

20㎞圏内の
犬猫たち

『待っててね・・・

必ず
迎えに行くから

必ず

必ず
迎えに行くから

待っててね
ハル・・・』