ねんどろいど 初音ミク 2.0のレビューです。
全身。2.0ということで顔の出来など更に良くなり衣装もツヤツヤでメタリック塗装も使われたりと各部グレードアップ。
正面。旧版より小顔になり体型も少し細身になりバランスが良くなってました。
横から。スタンドは普通のアクションタイプの支柱。
顔。流石わざわざ新しく作りなおしただけあってアイプリや口の開き加減など完璧な可愛さ。
チャームポイントの前歯もきっちり。なお今回ヘッドセットは前髪側に付いて髪の付け外しが楽に行えるように。
別表情のウインク顔。
こちらもよく見かける代表的な表情で汎用性高そう。
別表情の興奮顔。
こちらは更にデフォルメしたギャグ顔という感じで派手な動きをつける時などに合いそうです。
ちなみ今回から首の軸を抜かずに表情が変えられる仕様に。下部の肌色パーツを外せばこれまで通りの表情交換も可能。
ツインテールは以前と違い関節が埋め込まれた作りになって可動性や保持力などがアップ。
衣装は服がメタリック塗装になり他もツヤツヤに。旧ねんどろ以外では大体こうなのでよりイメージに合ってると思います。
パンツは縞ではなく俗に言う万乗パンツ。
オプション。記念ナンバーだけあって豪華。
今回箱の中の台紙を使いペパクラの部屋を作ることも。家具などは最初から切れ目が入ってるので底を貼るだけで完成。
お約束のネギ。
マイク。持ち手はネギと共通。
ギター。軟質のストラップを肩にかけて使用。専用の手首も付属。
キーボード。デフォルメながらなかなかの細やかさ。
スピーカー。
専用の座りパーツやツインテールに交換してお座りポーズを再現することも。
スカートはこれ専用のものなので服などもしっかり差しこむことが出来ぴたっと座れます。
旧版と並べてみると顔の出来など思ってた以上の差が。
適当に何枚か。
フルアクション系ではないので関節は動かないですが腕や足など色々つくので動きのパターンは多め。
小物も大量なのでどういう状態で飾るか悩むほど。
キーボード。腕を組み替えることでちゃんと弾いてるような動きも再現出来ます。
座りポーズ用のツインテールを使うことで髪に動きをつけたりも。
座りポーズ用の腕を使えば胴体に密着させた動きも出来ます。
続いて台紙ジオラマを使って。
長時間やると凹んできそうですがベッドの上でお座りさせたりも。
時間を確認。ペパクラは個人的にはあんまり好きじゃないですが今回のは色使いなど非常に綺麗で気に入りました。
ベットにダイブ。ちなみにベッド下部にも折り目があるんですがそこを曲げると隙間が目立つのでやらない方が良いと思います。
表情パーツは前述のように互換性あり。ただ今回のミクの余りを他に付けるのは首ジョイントが必要になるので不可。
終わり。以上、ねんどろいど 初音ミク 2.0のレビューでした。
旧版にこれまで特に不満があったわけじゃなかったんですが、流石2.0としてわざわざ作り直しただけあって実物を見比べてみると顔や衣装などどこも段違いに良くなっており技術の進歩を感じられる出来に仕上がってました。
300体目という記念ナンバーだけあってオプションも豪華仕様でお座りポーズパーツや多彩な楽器などをはじめ、作りやすいペパクラなんかも付いて遊びやディスプレイの幅も非常に広くあらゆる面で完璧といっていい内容になってると思います。
昔はミクのねんどろいどといえば何度再販されても瞬殺みたいな感じでしたが、今回はすぐに2次出荷分が出たり特にプレミア付いたりすることもなさそうで出来に関しても申し分ないのでミクが好きな人ならかなりオススメです。
ねんどろいど 初音ミク Ver.2.0
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