日本の妖怪について語ろうか
2011/10/16
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日本の妖怪について語ろうか
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:12:53.14 ID:gQxz4tbC0
八岐大蛇は妖怪の中で一番かっこいいと思うの
八岐大蛇は『日本書紀』での表記。『古事記』では八俣遠呂智と表記している。高志之八俣遠呂知。「ヤマタノオロチ」という名称の意味については諸説ある。「オロチ」の意味として、「お」は峰、「ろ」は接尾語、「ち」は霊力、また霊力あるものの意などとする説もあるが、蛇の一種の古語である「ミヅチ」や、ヤマカガシを「ヤマカガチ」と古来いった件などにみられる

Yoshitoshi_Nihon-ryakushi_Susanoo-no-mikoto


4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:13:59.83 ID:vknwmXKd0
百鬼夜行の最後の方になんか凄いのがいるんだって?
最近やたらそいつを持ち上げるやつ見かけるけどそこまでなの?



27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:26:30.54 ID:ORa+g1HC0
>>4
あれは陀羅尼説が有力なのに(他は“太陽”説)
「空亡という最強の妖怪でね…」と
しったかをするにわかが増えた



42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:34:52.54 ID:gQxz4tbC0
>>27
太陽説は百鬼「夜」行の夜明けを差してるんだっけな


7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:15:16.11 ID:qNakA7Ww0
海難法師はがちで怖い。
水木しげる版の海坊主はトラウマ


9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:16:46.31 ID:ZHaBA1mN0
二口女

















…ふぅ
二口女(ふたくちおんな)は、日本の妖怪の一つで、後頭部にもう一つの口を持つという女性の妖怪。髪を触手のように使い、後頭部の口から食べ物を摂取する。

日本の民話に度々登場する。正体は山姥とも言われ山里の農村を舞台にする話が多い。

460px-Ehon_Hyaku_Monogatari_Futakuchi-onna



10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:17:50.70 ID:R2mm504V0
雪女希望
雪女(ゆきおんな)は、雪の妖怪。「ユキムスメ」、「ユキオナゴ」、「ユキジョロウ(雪女郎)」、「ユキアネサ」、「雪オンバ」、「雪ンバ」(愛媛)、「雪降り婆」とも呼ばれる。「ツララオンナ」、「カネコリムスメ」「シガマニョウボウ」など、つららに結びつけて呼ばれることも多い。雪女の起源は古く、室町時代末期の連歌師・宗祇法師による『宗祇諸国物語』には、法師が越後国(現・新潟県)に滞在していたときに雪女を見たと記述があることから、室町時代には既に伝承があったことがわかる。

Suuhi_Yuki-onna


11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:17:52.86 ID:gQxz4tbC0
のっぺらぼうって喋ったり、見たり、臭ったりできるのか?
なんか漫画とかでは普通に喋ってるけど

220px-Masasumi_Noppera-boのっぺらぼう(野箆坊)は、一般的に外見は普通の人間だが、顔には目も鼻も口もない日本の妖怪である。小泉八雲の『怪談』の中の『むじな』の話が有名である。のっぺらぼうそのものは存在せず、『怪談』でムジナがのっぺらぼうに化けていたように、ムジナ、キツネ、タヌキなどの動物が人を驚かせるために化けたものといわれることが多い。










15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:21:40.83 ID:o+C5/gCf0
そもそも八岐大蛇って妖怪なの?


20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:24:04.99 ID:lVNRn3vi0
>>15
龍神の類だと思う

 

19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:23:36.63 ID:bEiymi2x0
八岐大蛇九尾はどっちが強いの
九尾の狐(きゅうびのきつね)とは、中国神話の生物。9本の尻尾をもつ妖狐。つまり、狐の妖怪である。九尾の妖狐、九尾狐(きゅうびこ)、単純に九尾、または複数の尾をもつ狐の総称として尾裂狐(オサキ)とも呼ばれる。

万単位の年月を生きた古狐が化生したものだともいわれ、妖狐の最終形態の存在であるとされる。狐を魔物、あるいは憑き物として語った伝承は日本だけでなく、古くから世界各地に残されている。 九尾の狐もそうした狐にまつわる昔話のひとつであり、物語の多くでは悪しき霊的存在として登場する。

Hokusai_Sangoku_Yoko-den


26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:26:22.43 ID:QCZf/NPz0
>>19
歴史的に見たら八岐大蛇じゃね? 一応、神代の時代に三貴神の1柱とバトったレベルだし



18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:23:22.80 ID:P7G5v2+y0
ガシャどくろっていうのいなかったっけ?でかい骸骨
がしゃどくろは日本の妖怪。戦死者や野垂れ死にした者など、埋葬されなかった死者達の骸骨や怨念が集まって巨大な骸骨の姿になって、夜中にガチガチという音をたててさまよい歩き、生きている人を見つけると襲いかかり、握りつぶして食べると言われるが、そうした描像は現代になって創作されたものである。

640px-MitsukunTakiyasha


21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:24:59.46 ID:ZHaBA1mN0
この間NHKで井上円了の妖怪学が紹介されてたな

濡れ女たんハァハァ…うっ!

濡女(ぬれおんな)は、「ヌレヨメジョ」の名でも知られる海の怪異。多くは人間を喰うと伝えられるが、形状も性質も一様ではない。九州の妖怪・磯女に近いもので、磯女同様に海や川に現れるという。名称は、常に髪が濡れているという伝承に由来する。海蛇の化身とする説もある。

Suuhi_Nure-onna



22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:25:40.18 ID:PkSBwPF/0
Suuhi_Yuki-onna


25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:25:56.45 ID:lCRMkLb+0
日本にはサキュバスみたいな直球エロ妖怪はいないのか?

314px-Lilith_(John_Collier_painting)




28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:26:40.61 ID:Wy7tRkZ00
>>25
>>5


5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:14:21.31 ID:Y9C4TaYP0
影女来ないかと切実に思う
影女(かげおんな)は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔百鬼拾遺』にある女性の姿の妖怪。石燕の解説文によれば、物の怪のいる家で、月影に照らされた女の姿の影が家の障子に映るものとされる。

SekienKage-onna



30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:28:18.59 ID:VY0eKQUg0
木の葉天狗ちゃん可愛い!
鳥かごで2羽ほど飼いたい!!!

寛保時代の雑書『諸国里人談』には、静岡県の大井川で夜間に大勢で魚を捕らえていたとされる木の葉天狗の目撃談があり、それによれば近世で知られる鼻の高い山伏姿の天狗とは異なり、大きな鳥のような姿で、翼はトビに似ており翼長が6尺(約1.8メートル)ほどあり、人の気配を感じるとたちまち逃げ去ってしまったという。人に似た顔と手足を持ち、くちばし、翼、尾羽を備えているとの説もある。

Kyosai_Mount_Akiba



31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:28:25.44 ID:YGDfrRLN0
日本の妖怪は存在価値が意味不明なのが多くていい


36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:30:36.89 ID:ZHaBA1mN0
>>31
枕返しとか油すましとかなんなんだろうなwww


41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:33:47.87 ID:bEiymi2x0
>>36
幼女の姿で枕元に忍び込んで体を押し付けてくるとか枕返し怖すぎ


45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:36:11.09 ID:ZHaBA1mN0
>>41
枕返しって幼女なのか!
俺の記憶ではハゲ散らかした汚いおっさんだった気がするけど

ちょっと抜いてくる

枕返し、反枕(まくらがえし)とは、日本の妖怪の一つ。夜中に枕元にやってきて、枕をひっくり返す、または、頭を足の向きを変える悪戯好きの妖怪とされる。江戸時代の妖怪画集『画図百鬼夜行』には小さな仁王のような姿で描かれている。具体的な話は江戸時代以降の近代の民俗資料に多く見られ、子供のような姿、坊主のような姿ともいわれるが、外見ははっきりとは伝わっていない。

462px-SekienMakuragaeshi


32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:29:05.49 ID:GUQwzb6TO
でいだらぼっちさん
ダイダラボッチは、日本の各地で伝承される巨人である。数多くの類似の名称が存在する。このため本稿では便宜的に名称をダイダラボッチとする。山や湖沼を作ったという内容が多いことから、元々は国づくりの神であった可能性が指摘されている。

220px-Daidarabocchi_1


34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:29:23.66 ID:xqBVCxBx0
牛鬼さんはダサカッコ良い
牛鬼(うしおに、ぎゅうき)は、西日本に伝わる妖怪。主に海岸に現れ、浜辺を歩く人間を襲うとされている。非常に残忍・獰猛な性格で、毒を吐き、人を食い殺すことを好む。

伝承では、頭が牛で首から下は鬼の胴体を持つ。または、その逆に頭が鬼で、胴体は牛の場合もある。さらに別の伝承では、牛の首で蜘蛛の胴体を持っていたともされる。また、山間部の寺院の門前に、牛の首に人の着物姿で頻繁に現れたり、牛の首、鬼の体に昆虫の羽を持ち、空から飛来したとの伝承もある。

Suuhi_Ushioni



35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:30:07.02 ID:FvSxaXZSO
あかなめ
垢嘗(あかなめ)は、鳥山石燕による江戸時代の妖怪画集『画図百鬼夜行』などにある日本の妖怪。風呂桶や風呂にたまった垢を嘗め喰うとされる。『古今百物語評判』によれば、垢ねぶりとは古い風呂屋に棲む化物であり、荒れた屋敷などに潜んでいるといわれる。当時の科学知識によれば、魚が水から生まれて水を口にし、シラミが汚れから生じてその汚れを食べるように、あらゆる生物はそれが生じた場所にあるものを食べることから、垢ねぶりは塵や垢の気が集まった場所から変化して生まれたものであり、垢を嘗めて生きるものとされている。

Yoshikazu_Akaname


38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:32:35.87 ID:x8O1/fYj0
あずき洗いってなんなの


44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:35:50.13 ID:N4VK5zPd0
>>38
闇夜に聞こえる川の音の怪異
ShunsenAzukiarai小豆洗い(あずきあらい)または小豆とぎ(あずきとぎ)は、川で小豆を洗う音をたてるといわれる日本の妖怪である。正体  
小豆洗いの正体を小動物とする地方もあり、新潟県刈羽郡小国町(現・長岡市)では山道でイタチが尻尾で小豆の音を立てているものが正体だといい、新潟県十日町市でもワイサコキイタチという悪戯イタチの仕業とされる。
岡山県赤磐郡(現・岡山市)では小豆洗い狐(あずきあらいぎつね)といって、川辺でキツネが小豆の音をたてるという。長野県伊那市や山梨県上野原市でもキツネが正体といわれる。京都府北桑田郡美山町(現・南丹市)ではシクマ狸という化けダヌキの仕業とされるほか、風で竹の葉が擦りあう音が正体ともいう。広島県ではカワウソが正体といわれる。津村淙庵による江戸時代の随筆『譚海』ではムジナが正体とされる。

秋田県では大きなガマガエルが体を揺する音といわれる。  

新潟県では、糸魚川近辺の海岸は小砂利浜であり、夏にここに海水浴に来る人間が砂浜を歩く「ザクザク」という音が小豆を研ぐ音に酷似していたため、これが伝承の元となったともいう。

また江戸時代には小豆洗虫(あずきあらいむし)という昆虫の存在が知られていた。昆虫学者・梅谷献二の著書『虫の民俗誌』によれば、チャタテムシが紙の澱粉質を食べるために障子にとまったとき、翅を動かす音が障子と共鳴する音が小豆を洗う音に似ているとされる。新潟県松代町では、コチャタテムシが障子に置時計の音を立てるものが小豆洗いだという。

長野県下諏訪などではこうした妖怪の噂に乗じ、男性が仲間の者を小豆洗いに仕立て上げ、女性と連れ立って歩いているときに付近の川原で小豆洗いの音を立てさせ、怖がった女性が男性に抱きつくことを楽しんだという話もある。


48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:38:40.50 ID:9ETtw+ht0
豆腐小僧は全身かぴかぴになるってよ
by水木

豆腐小僧(とうふこぞう)は日本の妖怪の一つで、盆に乗せた豆腐を手に持つ子供の姿の妖怪。江戸時代の草双紙や黄表紙、怪談本に多く登場する妖怪であり、幕末から明治時代にかけては凧の絵柄、すごろく、かるたなどの玩具のキャラクターとしても親しまれていた。川柳、狂歌、絵本番付(芝居の内容を紹介する小冊子)、錦絵などにも見られる。

Masasumi_Tofu-kozo



60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:42:58.09 ID:SkAcXwQBO
>>52
すすめられた豆腐を一口食べると体中からカビが生える


62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:43:43.75 ID:gQxz4tbC0
>>60
まじかよ・・・豆腐小僧始まったな


49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:39:12.41 ID:ICzBzphH0
じいさんから聞いてた「よしとく鳥」って話が最近気になってる
最近知ったんだが民話として本に載ってるらしい
じいさんの創作かと思ってたからびっくりしたよ。
「よーしーとーくー、よーしーとーくー」って鳴く(?)怪鳥で、悪い子をさらってく…
としか知らないけど



59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:42:54.89 ID:KeE8Bst80
>>49
俺が絵本で読んだのはそれフクロウの話だ
「よし」と「とく」という2人の息子が行方知れずになって探しまわった母親がいて
暗闇でも見通せるフクロウになって「よしとくよしとく」と鳴きながら今でも探しまわってるって話

フクロウの鳴き声全然よしとくじゃねえだろとか突っ込むな
俺もガキの頃読んでないわと思ってたんだ



70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:48:27.89 ID:ICzBzphH0
>>59
なんだよ割とヘビーな話じゃねえか
みえるひと」のアズミの母ちゃん思い出したわ
フクロウといえばアイヌ民話も気になるな
メジャーな民話から少し外れてみたい
図書館で探してみるか



50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:39:30.49 ID:gQxz4tbC0
塗壁って石版みたいな奴だと思ったけど、本当はこんなのなんだな

Torin_Nukaribe


54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:41:40.68 ID:mQLz88T7i
どろたぼうはファミコンの鬼太郎で死亡率No.1だったからこわい
泥田坊(どろたぼう)は、鳥山石燕による画集『今昔百鬼拾遺』にある日本の妖怪。画図での泥田坊は顔が片目のみで手の指が3本しかなく、泥田から上半身のみを現した姿で描かれている。解説文によれば、北国に住む翁が、子孫のために買い込んだ田を遺して死んでしまい、その息子は農業を継ぐどころか酒ばかり飲んで遊びふけっており、夜な夜な田に一つ目の者が現れ「田を返せ、田を返せ」と罵ったとある。

このことから一般には、農業を営む老人が田を遺して死んだ末、放蕩息子を怨んで泥田坊という妖怪と化したものとされる。太平洋戦争の時期には、基地建設のために多くの農地が撤収され、農民は反対したために逮捕されたり、行き場を失って浮浪者となったり自殺したりと不遇な死を遂げたことから、昭和に入ってから彼らの怨念が泥田坊と化して祟りを起こしたとの説もある。

文学博士・阿部正路の説によれば、人間の手の5本指は2つの美徳と3つの悪徳を示し、瞋恚、貪婪、愚痴という3つの悪徳を知恵と慈悲の2つの美徳で抑えているので、3本指の泥田坊は悪徳のみで生きる卑しい存在としている。

SekienDorotabo


57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:42:38.60 ID:QCZf/NPz0
油すましさんは、居住地域付近で夜中に
「このあたりに、昔『油すまし』って妖怪が居たらしいぜ」って言うと
「今も居るぞー!」って転がってくるのがお仕事です

意味不明度で言えば「妖怪腹だし」さんも、負けちゃ居ないぜ



67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:46:59.44 ID:x8O1/fYj0
川男

川男(かわおとこ)は、岐阜県に伝わる川の妖怪。
江戸時代の辞書『和訓栞』などに名が見られる。
水辺の妖怪として有名な河童と違い、その姿は人間に近く、背が高く肌の色が黒い。
おとなしげな顔立ちだが、実際に性格もおとなしいようで
高い山に流れる川のそばで2人並んで物語を話しており、夜網などで川に現れた人に物語を聞かせるという。

Yumeminato_tower_Kawa-otoko

いい人杉ワロタ



73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:49:10.65 ID:ZHaBA1mN0
>>67

ただのホームレスだろwwww



69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:47:59.41 ID:gQxz4tbC0
水木しげるも良いけど手塚治虫のどろろも結構良かったよな


75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:51:33.47 ID:LTMgd55P0
いつまでってなんかかわいそうな妖怪だよな


77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:54:29.19 ID:rwkza3yxO
>>75
死体ほっとくと出る奴だっけ?
いつまで死体を放置するの……みたいな奴だよな
以津真天(いつまで、いつまでん)は、鳥山石燕による江戸時代の日本の妖怪画集『今昔画図続百鬼』にある怪鳥。昭和以降の妖怪関連の文献では、戦乱や飢餓などで死んだ死体をそのまま放っておくと、この怪鳥が死体の近くに止まり、「死体をいつまで放っておくのか」との意味で「いつまで、いつまで」と鳴くもの、またはそうして死んだ者たちの怨霊が鳥と化したものとする解釈もある。

SekienItsumade




79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:55:35.14 ID:x8O1/fYj0
夜泣き石のように、石が声を発したり人を化かしたという伝承は各地にある。
岡山県苫田郡泉村箱(後の奥津町、現・鏡野町)の「杓子岩」(しゃくしいわ)は
夜に通行人に対して「味噌をくれ」と言って杓子を突き出したという。


味噌wwwwwwwww



81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:56:59.54 ID:TS+9Zurc0
玉藻前って悪いことしてなくね
玉藻前(たまものまえ、玉藻の前、玉藻御前と紹介されることもある)は平安時代末期、鳥羽上皇に仕えた白面金毛九尾の狐が化けた伝説上の絶世の美女。鳥羽上皇が院政を行った1129年から1156年の間に活躍したといわれ、20歳前後の若い女性(少女とも)でありながら、大変な博識と美貌の持ち主であり、天下一の美女とも、国一番の賢女とも謳われた。また、化生の前(けしょうのまえ)とも云われている。

SekienTamamo-no-mae



82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 14:07:38.20 ID:uiOnNJ5m0
>>81
上皇を病に落としいれ
陰陽師に追い出された後は栃木のあたりで婦女子をさらうなどの悪行を行っている



83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 14:12:49.43 ID:9ETtw+ht0
80年代鬼太郎の最初の妖怪はどろたぼうだったきがする


78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/16(日) 13:54:47.67 ID:ICzBzphH0
水木しげるが死んだら妖怪として語り継いでやるべきだと思う

若いってすばらしい ミッツ・マングローブ

鬼太郎の好きなビーフカリー

総天然色妖怪美少女絵巻

水木しげるの妖怪地図―47都道府県ご当地妖怪を訪ねる

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水木しげる妖怪大百科

日本の妖怪について語ろうか
2011/10/16
43
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スレッドタイトル:日本の妖怪について語ろうか
  • 1
    ぬ~べ~ってかなり情報を拾って現代風に組み合わせていたんだな
    妖怪って人間からしたら無価値なんだろうけど、自然界的にはいて当たり前なんだろうな

    ID:tKHvAAYo02011年10月16日 21:01
  • 2
    口伝やら絵図やらに出てくるなんだかよくわかんないものをとりまとめて
    場合によってはビジュアルを用意してあげて「妖怪」というカテゴリーで
    くくったのは水木しげる御大の仕業、というか功績。
    だから「妖怪」というものは実は学問上存在しないし、「妖怪」をネタにした
    漫画や小説も御大がいなければ有り得なかった。

    ID:PwdhfsIh02011年10月16日 21:12
  • 3
    水木先生はもちろんだが、ぬ~べ~で育った身としてはそっちの方に感謝してるわ。お陰で結構妖怪のこと覚えてる。

    ID:Z5dCZ54Y02011年10月16日 21:24
  • 4
    ここが今日のとっぱらスレですか

    ID:v.zF6wEL02011年10月16日 21:29
  • 5
    米2
    井上円了ェ…

    ID:u.zycnj902011年10月16日 21:33
  • 6
    ※5
    ビジュアルを用意したっていうファクターがでかい。
    円了の功績も御大がいなければ発掘されることがなかったといっても過言じゃない。

    ID:PwdhfsIh02011年10月16日 21:37
  • 7
    ぬ~べ~も鬼太郎もウィキペディアがないころにあれを描いたんだからな…
    よく知識を集めてたよな…

    ID:VrKlldoY02011年10月16日 21:44
  • 8
    現代は荒木飛呂彦って妖怪がいっちゃん怖い

    ID:4.vdcpHg02011年10月16日 21:46
  • 9
    最近、幽霊は出れど妖怪が出たって話は聞かないよな。

    ID:1jT1z.Za02011年10月16日 21:54
  • 10
    ※7
    柳田國男の遠野物語みたいに妖怪の話をまとめたのは昔からあったよ

    ID:g1LwNDBe02011年10月16日 21:57
  • 11
    >>9
    都市伝説で語られる「○○男」「○○女」「○○ババァ」みたいなのは
    妖怪譚の変型だと思ってるが

    ID:8RsnISfw02011年10月16日 22:04
  • 12
    ぬーべーに出てきた濡れ女ってめちゃくちゃ可愛かったな

    ID:zrvAQGpG02011年10月16日 22:05
  • 13
    「画図百鬼夜行」「桃山人夜話」とかに御大の原図が見える。県市レベルの図書館にあるから見てみるといい。

    ID:hYcvZbCo02011年10月16日 22:17
  • 14
    大神厨には本当に困ったもんだ
    「空亡サイキョー」で暴れまわるだけ暴れて
    論破されかかると「他のやつだってしょせんは妄想なんだから入れたっていいじゃん」
    とか抜かしよる

    ID:PgifgmNI02011年10月16日 22:22
  • 15
    江戸時代で既に妖怪ブームきてるからな
    その時に絵師が創作した妖怪もたくさんいるし
    河童を生物として分類してた当時の図鑑もあるし
    水木しげるは妖怪を現代に残した功労者として妖怪化すべきだろうけどな

    ID:eVoGXKVa02011年10月16日 22:44
  • 16
    川男クソワロタw

    ID:X..j9fio02011年10月16日 22:47
  • 17
    小学校の図書館で図鑑に載ってた百鬼夜行絵巻見てから妖怪が気になってたまらなくなったわ
    今思えばあの時既に魅了されてたんだと思う

    ID:Yw6VSF1402011年10月16日 23:08
  • 18
    妖怪の数もきっと八百万なんだろうな、、、日本人的に

    ID:speK4uF002011年10月16日 23:19
  • 19
    ID:PwdhfsIh0
    あんまり偉そうに知ったかぶりするもんじゃないよ

    ID:h1qVsV8.02011年10月16日 23:20
  • 20
    ※2
    日本の妖怪のビジュアル形成に最も貢献してるのは鳥山石燕
    水木なんかはそのあたりをひきついでいってるけど、散乱的だった妖怪伝承を一つの作品群にまとめてリライトしたのが水木の最大の功績かと

    ID:c1n2yyjj02011年10月17日 00:09
  • 21
    いると思い有意義に不思議に浸りながら過ごせるのもまた風情だ

    ID:Bo7MO.Ki02011年10月17日 00:11
  • 22
    >>49はなんだか産女にも似てるね

    ID:lIqKKiG102011年10月17日 00:18
  • 23
    ttp://www.ne.jp/asahi/molmol/sky/youkaidays/youkaidaysframe.htm
    ↑いろんな妖怪が出てきて面白い。座敷童ちゃんかわいい

    ID:qRLLrDhV02011年10月17日 00:20
  • 24
    ※20
    あと、いろんなカテゴリーにとっちらかってたのを「妖怪」として
    ざっくりくくっちゃったのと、絵図がなかったものにも強引に
    ビジュアルあてちゃったのもポイント。
    スレ中に出てる塗り壁のように、最近になって古い絵図が見つかって
    実は御大のビジュアルとはかけ離れてましたって例もあるし。

    ID:HR3jX0XD02011年10月17日 00:23
  • 25
    野外露出に興味のある方や露出するのが大好きな人はまずこのサイトに来てください!

    ID:JcKYadUk02011年10月17日 02:00
  • 26
    ※14
    和風ゲーでは俺屍の方が好き。
    敵の呼称は妖怪じゃなくて鬼だったけど。

    ID:crlYLCqD02011年10月17日 02:25
  • 27
    ※23でもあげられてるけど、「奇異太郎少年の妖怪絵日記」は
    妖怪が好きならマジおすすめのWeb漫画だよ。
    それぞれキャラも立ってるし、テンポもよくてめっちゃ面白い。

    ID:wmIc9N9802011年10月17日 02:57
  • 28
    大神厨=ニコ厨

    ID:GbXPpNL902011年10月17日 03:53
  • 29
    頑張って。もっと妖怪を好きになってね。

    ID:JmFjUJXR02011年10月17日 08:10
  • 30
    付喪神が好き
    何故できたかを考えるととても美しい存在だと思う

    ID:T3Gcxk5X02011年10月17日 09:04
  • 31
    油すまし
    すまし=搾る(しめる)がなまったと聞いた事が有るけど、元々搾油業の人達の神だったみたい?。

    ID:.aY0qG.D02011年10月17日 13:54
  • 32
    最後ワロタww妖怪水木しげるwww

    ID:tem3mAEE02011年10月17日 15:11
  • 33
    水木しげるはこなき爺とか塗り壁みたいな柳田國男の本にある話はあれど姿のない怪異に形を与えたり、石燕の百鬼夜行図の姿はあれど設定のない妖怪と化け物話を融合したりして"妖怪"にまとめたことが功績かな
    他にも妖怪の設定や解釈にはいろんな人の本や資料、創作が融合されてるみたい
    純粋な水木創作妖怪はほんの少しだけなんだそうで
    姿を作るときも江戸の民芸品とか人形とか意図的に古いものをモデルにしてさも昔からあったように仕立ててるのが実に巧妙

    ID:4R3GvCRr02011年10月17日 16:58
  • 34
    ぬら孫スレか?

    ID:giXkokw002011年10月17日 17:41
  • 35
    白澤とかいいよな
    鳥山石燕だっけ?面白いよ

    ID:d9pUC8Cq02011年10月17日 18:32
  • 36
    空亡スレになるかと思ったがそんなことがなくて安心した。
    ぬ~べ~読んでただけだがほとんど知ってるもんなんだな。

    ID:7JH7..3w02011年10月17日 18:47
  • 37
    ふすまさんの愛らしさは異常

    ID:9Df.HbKK02011年10月17日 22:03
  • 38
    wikiによると酒呑童子、九尾の狐、崇徳上皇が日本では三強らしい。
    3妖の中では酒呑童子が小粒っぽい気もするけど八岐大蛇の子という説もあるそうな。

    ID:vEM.de3b02011年10月18日 01:13
  • 39
    円了関連の展示会?があったので行ってみたら
    わりと普段自分が行く範囲に妖怪の報告例(ろくろ首)があって面白かった
    ゲゲゲの鬼太郎とぬーべーで二度トイレににいけなくなりました

    ID:gbrH3pcP02011年10月18日 08:57
  • 40
    鬼といえばガタイのいいアフロ気味の角牙有オッサンのイメージだが
    酒呑童子の部下の茨木童子は女性の鬼だったらしい
    鬼の腕を斬ったという逸話を持つ渡辺綱、その腕の持ち主が茨木童子
    取り返しに来た際に、力任せに押し入らずに変装して盗んでいった
    その変装も諸説あるが全て女性の格好だとか

    ID:IlDTE2ZP02011年10月19日 01:40
  • 41
    >>40 茨木童子は、女というかお婆ちゃん

    ID:JpkQgA2002011年10月19日 21:12
  • 42
    鬼におばあちゃんも若い女もあるかいw食わないっつんならいつでもウェルカムだぜ
    それじゃないけど実はヴィジュアルもかなりいい加減だよね
    うし鬼のそれは土ぐもと同じだったりここに出てる塗り壁は他の何かの変形だし
    たぶんハクタク

    ID:sPbbRWIS02011年10月20日 01:13
  • 43
    最近妖怪検定があるって知ったが、ちゃんと文献とか知らないと合格できないのね

    ID:wS3EvLGv02011年10月31日 17:43
  • 日本の妖怪について語ろうかに書き込み
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