Visual Studio 2008のVisual Web Developer 2008 Express Editionを使い、Silverlight 2で開発する方法については、
特集:Silverlight 2アプリを開発しよう!(後編)
無償環境でSilverlight 2アプリの開発を始めよう!
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/vblab/silverlight2intro_02/silverlight2intro_02_01.html
に詳しく載っているが、最新のVisual Studio 2010、Silverlight4については書いていなかったし、
このやりかたとは、少し違うので、メモしてみる。
数日前行ったので、うる覚えになっている。
まちがってたらごめん。
なお、環境として、たぶん影響ないと思うけど、
この作業をはじめる前にVisualBasic2010ExpressEditonはインストール済みだった。
(たぶん、これは入れる必要ないはず)
■作業概要
作業としては、結局3つ。
1.Visual Web Developer 2010 Express Editionを入れる
2.Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010のインストール
3.開発者向けランタイムインストール
以下、手順の詳細について
■1.Visual Web Developer 2010 Express Editionを入れる
まず、
Visual Studio 2010 Express 日本語版のページ
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/Express/
にいき、下のほうにスライドしていくと、Visual Web Developer 2010 Expressのところがある。
そこに、Web PI のダウンロード ページへ
というわけのわからないアンカーがあり、このアンカーをクリックして、次に出てくる画面
Web プラットフォーム インストーラー
(Web Platform Installer : 通称 Web PI)
の「Download」をクリックする。
(つまり、Visual Web Developerをダウンロードするのではない)
で、ダウンロードしてきたら、それ(wpilauncher.exe)をダブルクリックして起動。
以下のように、足りないものが表示されるので、
「ツール」の「クリックして推奨される製品を含める」をクリック。
(「フレームワークおよびランタイム」にチェックがなかったら、たぶんそれもクリック)
そしたら、「インストール」をクリック。以下のようなダイアログがでる。
「同意する」をクリックすれば、インストールできると思う。
■2.Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010のインストール
以下のページ
Microsoft Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=40ef0f31-cb95-426d-9ce0-00dcfabf3df5
にいき、「ダウンロード」をクリック。
Silverlight4_Tools.exe
っていうのがダウンロードできる。それをダブルクリックしてインストール。
■3.開発者向けランタイムインストール
この状態で、Visual Web Developer 2010 Expressを立ち上げ、アプリケーションを作ろうとすると、
以下のように怒られる。
なので、そこから、SilverLight開発者向けランタイムとやらを落としてくる。
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=146060
にいくと、Silverlight_Developer.exeをダウンロードするように言われるので、
それをダウンロード、ダブルクリックで実行する。
こんでインストールはできるはず。