エンバカデロ(旧ボーランド)の
「ビーコンによる位置検出活用勉強会」に行って
BLEのBeaconを使ったプログラムの書き方を聞いてきた
ので、その内容をメモメモ
■BLE Beaconの紹介 丸紅情報システム
・会社紹介
・メーカーとして販売。省電力、スマートフォンと連携。ノードの1つ
スマートフォン:IoS 7以降 android 4.3以降
10~100mで範囲
位置情報測位:3点(電波でゆらぐ 最適化)
・位置情報測位
GPS、Beacon、WiFi、PDR
GPS:屋外○屋内X高さX電力X
Beacon屋内、高さ○、消費電力低い
PDR:地磁気、ジャイロなどを使って測位、環境影響度大きい
・MSYS ビーコンラインナップ
Rapi NAVI Air:太陽電池ひとつ
Rapi NAVI Air2:アルカリ電池2つ
Micro Beacon:リチウムコイン(電池持たない)
・セールスポイント
用途に応じた端末の提案力
全世界トップシェアNordic(のるでぃっく)の一次代理店
実績
■BEACON勉強会 あいそ 氏
・エンバカデロ テクノロジーズ
1995年 Delphi
コンポーネントによるビジュアル環境
IoT、クラウド、Beaconサポート
東京駅構内ナビ
野球場ナビ
ビールの売り子さんの位置特定
おねえさんの位置は受信機から
O2Oマーケティング
そばにいる人がわかる
デジタルスタンプ:来店スタンプ
ビーコンを使用した行動分析例
ヒートマップ、動線分析、出退勤、入退室
ビーコンを使ったトラッキング例
バックとの距離表示
倉庫内物品のトラッキングと導線分析
ビーコン活用のメリット
・屋内ナビゲート
・チェックイン自動化
・特定の場所へと誘導
・ソーシャル利用によるコミュニケーション
・エンターテイメント付加
・導線、滞留分析
・人員、ロギング、リアルタイム指示
・物品のトラッキング
・見守り実証実験
BEACONデバイス
・基本的にIDと近接情報を一方的に一定間隔で送信しているだけ
iBeacon
AltBeacon
Eddystone
BLE
・Beacon信号をみてみましょう
Beaconの基本的な活用情報
・受信側で意味を持たせることが出来る
・トリガーとして利用
類似技術との違い
GPS:屋内や地下などでの即位が難しい
RFID:位置の特定は近接を除き困難(信号だけなら遠くでも)
Beacon:屋内、地下でも
複数のBeaconを利用した位置検出
iBeacon/Altbeacon/Eddystone
iBeacon発信機に近接したときバックグラウンドのライブラリを励起できる
EddyStoneはiBeaconとデータ構成が異なる
測距(そっきょ)ビーコンと近接ビーコン
定置Beacon(ビーコン固定)、移動Beacon
Beaconを使用したソリューション例
・宮崎県立さいとばる(西都原)考古博物館
マルチデバイス開発
好みの言語で展示情報
YouTubeに挙がっている
■第二部 Beaconを扱うソフトウェアの開発手法
・Rad Studio
・RadStudioのBeaconサポート
TBeaconコンポーネントを搭載
Windows10も(10.1 Berlinから)
・ID:UUID
メジャーID
マイナーID
・距離、近接度を検出するアプリ
新規のアプリケーション開発
デザイン設計画面とパーツ配置
Beaconのコンポーネントを配置
パネル配置
Beaconの設定
UUID (IoSは指定しないと検出できない)
イベントを指定
コードを書く
OSを選んでコンパイル
実行
・位置検出
Beaconfenceにより位置検出
BEACONの設置
フロアマップの定義(ゾーン)
・Beaconfenceで測位アプリをつくる
TBeaconMapFencingを配置する
表示するコンポーネントもあわせて配置
ダブルクリック→マップのエディタでる
フロアマップを定義し、ビーコンを配置する
UUID,メジャー、マイナー設定
人の通り道をパスとして入れ込む
イベント発生:ゾーン定義
必要に応じてコードを書く
・実演
Googleのスプレッドシートと連携してみました
・Beaconfenceの価値
測位も簡単に出来る
パスを定義することで、さらに精度をたかめられる
複雑な計算式を意識せずに測位アプリがつくれる
ビジュアルなレイアウト定義
・注意点
距離の測定
ビーコンの出力電波強度と受信時の電波強度をフリスの伝達公式にいれてだす
→RadStudioでは、結果が格納されている
電波の強度と距離の関係
RSSIの値は1メートルを超えると数値の下がり方が小さくなる
厳密な精度は出ない:そもそも出力自体・・・
測位はどのように行われるか
BeaconFenceを使えばこのような演算しなくても
技術使用
2.4G BLEを使う=3チャンネルだけ
→電子レンジやばい
デジタルコードレスフォンも
さまざまなデバイスによる干渉
BLE Beacon
マルチパス
水を多く含む物体があると、電波が衰退する
人が通っただけで受信強度が下がる
「ビーコンによる位置検出活用勉強会」に行って
BLEのBeaconを使ったプログラムの書き方を聞いてきた
ので、その内容をメモメモ
■BLE Beaconの紹介 丸紅情報システム
・会社紹介
・メーカーとして販売。省電力、スマートフォンと連携。ノードの1つ
スマートフォン:IoS 7以降 android 4.3以降
10~100mで範囲
位置情報測位:3点(電波でゆらぐ 最適化)
・位置情報測位
GPS、Beacon、WiFi、PDR
GPS:屋外○屋内X高さX電力X
Beacon屋内、高さ○、消費電力低い
PDR:地磁気、ジャイロなどを使って測位、環境影響度大きい
・MSYS ビーコンラインナップ
Rapi NAVI Air:太陽電池ひとつ
Rapi NAVI Air2:アルカリ電池2つ
Micro Beacon:リチウムコイン(電池持たない)
・セールスポイント
用途に応じた端末の提案力
全世界トップシェアNordic(のるでぃっく)の一次代理店
実績
■BEACON勉強会 あいそ 氏
・エンバカデロ テクノロジーズ
1995年 Delphi
コンポーネントによるビジュアル環境
IoT、クラウド、Beaconサポート
東京駅構内ナビ
野球場ナビ
ビールの売り子さんの位置特定
おねえさんの位置は受信機から
O2Oマーケティング
そばにいる人がわかる
デジタルスタンプ:来店スタンプ
ビーコンを使用した行動分析例
ヒートマップ、動線分析、出退勤、入退室
ビーコンを使ったトラッキング例
バックとの距離表示
倉庫内物品のトラッキングと導線分析
ビーコン活用のメリット
・屋内ナビゲート
・チェックイン自動化
・特定の場所へと誘導
・ソーシャル利用によるコミュニケーション
・エンターテイメント付加
・導線、滞留分析
・人員、ロギング、リアルタイム指示
・物品のトラッキング
・見守り実証実験
BEACONデバイス
・基本的にIDと近接情報を一方的に一定間隔で送信しているだけ
iBeacon
AltBeacon
Eddystone
BLE
・Beacon信号をみてみましょう
Beaconの基本的な活用情報
・受信側で意味を持たせることが出来る
・トリガーとして利用
類似技術との違い
GPS:屋内や地下などでの即位が難しい
RFID:位置の特定は近接を除き困難(信号だけなら遠くでも)
Beacon:屋内、地下でも
複数のBeaconを利用した位置検出
iBeacon/Altbeacon/Eddystone
iBeacon発信機に近接したときバックグラウンドのライブラリを励起できる
EddyStoneはiBeaconとデータ構成が異なる
測距(そっきょ)ビーコンと近接ビーコン
定置Beacon(ビーコン固定)、移動Beacon
Beaconを使用したソリューション例
・宮崎県立さいとばる(西都原)考古博物館
マルチデバイス開発
好みの言語で展示情報
YouTubeに挙がっている
■第二部 Beaconを扱うソフトウェアの開発手法
・Rad Studio
・RadStudioのBeaconサポート
TBeaconコンポーネントを搭載
Windows10も(10.1 Berlinから)
・ID:UUID
メジャーID
マイナーID
・距離、近接度を検出するアプリ
新規のアプリケーション開発
デザイン設計画面とパーツ配置
Beaconのコンポーネントを配置
パネル配置
Beaconの設定
UUID (IoSは指定しないと検出できない)
イベントを指定
コードを書く
OSを選んでコンパイル
実行
・位置検出
Beaconfenceにより位置検出
BEACONの設置
フロアマップの定義(ゾーン)
・Beaconfenceで測位アプリをつくる
TBeaconMapFencingを配置する
表示するコンポーネントもあわせて配置
ダブルクリック→マップのエディタでる
フロアマップを定義し、ビーコンを配置する
UUID,メジャー、マイナー設定
人の通り道をパスとして入れ込む
イベント発生:ゾーン定義
必要に応じてコードを書く
・実演
Googleのスプレッドシートと連携してみました
・Beaconfenceの価値
測位も簡単に出来る
パスを定義することで、さらに精度をたかめられる
複雑な計算式を意識せずに測位アプリがつくれる
ビジュアルなレイアウト定義
・注意点
距離の測定
ビーコンの出力電波強度と受信時の電波強度をフリスの伝達公式にいれてだす
→RadStudioでは、結果が格納されている
電波の強度と距離の関係
RSSIの値は1メートルを超えると数値の下がり方が小さくなる
厳密な精度は出ない:そもそも出力自体・・・
測位はどのように行われるか
BeaconFenceを使えばこのような演算しなくても
技術使用
2.4G BLEを使う=3チャンネルだけ
→電子レンジやばい
デジタルコードレスフォンも
さまざまなデバイスによる干渉
BLE Beacon
マルチパス
水を多く含む物体があると、電波が衰退する
人が通っただけで受信強度が下がる