雑記 with α-Digital

メインは超望遠での動体撮影という
αデジタル使いの雑記帳です。

※写真はクリックで大きくなります。

2013年入間基地航空祭2 ~T-4編~

2013-11-21 00:34:24 | Weblog
航空祭で目にする航空機の中で、自分にとって最も難しい被写体だと感じるのがT-4です。
漫然とトレーニングのつもりで撮っていると、なんとなくキレのない画を量産していることが多いですね。
つや消しで明るいグレーの機体色はAF泣かせですし…。

入間基地の目玉『Silver Impulse』

α77+SONY 500mmF4G SSM
オリジナルサイズはこちらから(α Photography)

元戦闘機パイロット達によるパフォーマンスは、ブルーインパルスにひけをとりません。


タキシング中のT-4

α77+SONY 500mmF4G SSM
オリジナルサイズはこちらから(α Photography)

ウェザーチェックフライトを終えたばかりの機体を撮影。
航空祭当日、朝一番に単機で飛ぶT-4は、天候・風・雲高・視程などを管制塔に報告する役目を担っています。


今度の日曜は、いよいよ岐阜基地航空祭です。
今のところ、天候は良さそう。
思う存分ゴーヨンを振り回してきます!


2013年入間基地航空祭~空前の大混雑~

2013-11-07 21:52:31 | Weblog
11/2からの三連休、中日の11/3は、毎年恒例の入間基地航空祭です。
今年はゴーヨンを背負っての参戦。
いつも通り始発電車で西武線の稲荷山公園駅に向かいます。

8時45分に滑走路エリアが開放されると、そこかしこから我先にと
ダッシュしていく入場者達。それに負けじと私も…。
とりあえず最前列が確保できました。
さすがに500mmを振り回すには最前列でないと顰蹙を買いますので。

2000枚以上も撮影したのですが、歩留まりは思ったほど良くないです。
なぜかというと、ツボにはまった時の描写が際立っているせいか、
ちょっとしたブレやピントの甘さを許容しなくなってしまうのです。

帰投する三沢基地所属のF-2

α77+SONY 500mmF4G SSM
オリジナルサイズはこちらから(α Photography)


少しずつアップしていきますので、しばらくの間、航空祭画像におつきあいください。

いよいよ手持ちを試す時が…

2013-10-15 22:00:15 | Weblog
ゴーヨンを導入したことによって、4.5Kgに増加した機材重量。
これを果たして一日中振り回せるのか?
テストのため、東京湾岸の最奥へ向かいました。

東京ゲートブリッジ

α77+SONY 500mmF4G SSM
オリジナルサイズはこちらから(α Photography)

約3km離れたところからの撮影です。
解像度は申し分ありませんね。

大陸から猛禽が渡って来始める頃なのですが、猛暑の影響なのか、全く姿はありません。
カモ類ですら、留鳥のカルガモに混じってコガモがちらほらいる程度です。

そこで、鳥の通り道になっている場所の真下に陣取り、一瞬に懸けることにしました。

AFエリア『ゾーン』・レリーズ優先・連写Hiのセッティングで挑戦した結果、

アオサギ

α77+SONY 500mmF4G SSM
オリジナルサイズはこちらから(α Photography)

横の動きには余裕を持って対応できます。

ウミネコ

α77+SONY 500mmF4G SSM
オリジナルサイズはこちらから(α Photography)

画面奥から向かってくる動体にも十分なAF速度と合焦精度ですね。

重量増加に関しては、思ったより堪えました…。
丸一日くらいであれば振り回せないことはないのですが、さすがに疲れます。
まあ、取り回しに慣れる必要があるものの、航空祭での手持ち撮影に関して支障はなくなったように感じました。

ゴーヨン雑感

2013-10-03 00:17:36 | Weblog
シェイクダウンから申し分ない描写を発揮してくれた500/4Gですが、
運用面から、いくつか考えなくてはならない問題が出てきました。

コサギ

α77+SONY 500mmF4G SSM
オリジナルサイズはこちらから(α Photography)


重量は問題になりません。
レンズ単体で約3.5kgですから、手持ちは十分可能です。
ただ、ボディーを装着した際の重心がちょっとした問題に…。


DiMAGE Xt

α77を装着すると、重心位置はフォーカスリングのちょうど中央になるのですが、
残念なことに、そこまで三脚座の足が無いのです。
不安定さを我慢しながら三脚座を支えると、フォーカスリングやフォーカスホールドボタンに
まったく手が届きません。
さりとて『G』の部分をわしづかみに出来るほど、私は屈強な体格ではありませんし…。

そこで思いついたのが、三脚座の延長です。
ジンバル雲台のプレートで最長のBENRO PU-200を装着し、
前方に10cmほど三脚座を延長してみたところ、諸問題が一気に解決!

あとは航空祭撮影に欠かせない、雨天時の装備です。
キヤノンやニコンからは、純正のレインカバーが発売されています。
しかしながら、ソニーからはまだ…。
ヨンヨンゴで使用していたOP/TECH のレインスリーブは当然サイズが合わないので、
レンズコート レインコート・プロを調達しました。

これでなんとか、雨天でも手持ちで振り回す準備が整いました。

復活、そして前進!

2013-09-24 21:34:15 | Weblog
ブログをご覧の皆様、たいへんご無沙汰しておりました。

諸般の事情あって、写真を撮る機会すらままなりませんでしたが、
なんとかここにきてブログを更新することができるようになりました。

そしてもうひとつご報告…

新兵器(クリックするとケースが開きます)

DiMAGE Xt

やっと…やっと手に入れることが出来ました!

そしてシェイクダウンはホームグラウンドでの鳥撮りです。

カイツブリ

α77+SONY 500mmF4G SSM
オリジナルサイズはこちらから(α Photography)

こんな条件下でもAFが食いついていきます。

カルガモ

α77+SONY 500mmF4G SSM
オリジナルサイズはこちらから(α Photography)

フォーカスレンジリミッターを使用しなくても、快適なAF性能です。
設定することによって、航空祭などでは大きなアドバンテージになりますね

とりあえずは、11/3の入間基地航空祭に間に合うよう、テストを入念に行っていきたいと
思っています。