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なかまがほしい。4点●

2007-03-23 13:27:52 | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡ãƒ»æ¼«ç”»ãƒ¬ãƒ“ュー
『MHP2』、集会場上級クエストに挑戦してからかれこれ二日。
さすがに限界を感じつつあります。
強いですよ、敵が。破壊力上がりすぎです。
その威力たるやドスイーオスに殺されそうになるほど。
まぁ飛竜にも勝てないこともないんですけど。
ただ、亜種には勝てませんね。絶対。
だって、あれですよ?
リオレイアの突撃で体力9割がた持ってかれるんですよ?
防御力355もあるのにですよ?
間違いなく亜種とか一撃死させられます。やってらん。
誰か助けてくださーい。


アニメレビュー(3月23日13時27分時点)

絶対遵守の力が暴走する時 コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE22「血染め の ユフィ」

行政特区日本設立。
その一報は、方々に影響を及ぼしていた。
特区へ移住する人々は20万人を越え、キョウトでも意見が分かれ始めていた。
黒の騎士団にも動揺が広がっている。
ヴィレッタが特区に行きたいと言っていたことから、さり気なく特区への参入を提案する扇。
特区へ移住すれば武力を取り上げられ、特区を否定すれば民心が離れる。
それでも、無視することは出来ない。

リヴァルと寄り道していたルルは、ブリタニアの貴族がイレブンの少年を殴っているのを見かける。
どうやら、少年は特区への援助に関する署名を集めていたらしい。
イレブンを見下し、罵倒する貴族。
貴族の元へ向かったルルは、彼の護衛をギアスで下がらせ更に貴族をギアスで殺そうとする。
が、ギアスを発動しようとした時に目に痛みが走る。
結局ギアスを使う事無く、ルルは貴族を追い払う。
その様子を、遠くからシャーリーが見ていた。
ルルがゼロであることを知る彼女は、ルルを警戒する。

行政特区日本の開設を記念する式典が開かれた。
会場中がイレブン、日本人で埋め尽くされる中、ガウェインに乗ったゼロが現れる。
ゼロを歓迎するユフィに、ゼロはユフィと二人きりで話したいと言う。
ゼロの正体を知り、彼を信じているユフィは承諾する。
身体検査をされた後、ゼロはユフィと共に誰もいない一室へ赴く。
仮面を取ったゼロ、ルルはユフィに銃を向ける。
セラミックと竹を使用したニードルガン。金属探知にもかからない代物だ。
ルルを信じているユフィは、「あなた、撃たないでしょ?」と気楽な様子。
だがルルは、自分でなくユフィが撃つと言う。
世界中で放送されている式典でブリタニア皇女たるユフィがゼロを撃てば、彼女の信望は地に落ちる。
騙し討ちされ生死の境を彷徨ったゼロは、奇蹟の復活を遂げ讃えられる。
全ては、彼女の威信を地に落とすための策。
ルルは、ギアスを発動しようとする。
が、その瞬間、目に激しい痛みが走る。

その数分前、スザクはガウェインの中にC.C.の姿を見ていた。
間接接触や神根島、もしくは第三の要因があるのではと考えるC.C.。
それを確認すべく、ガウェインを降りてスザクに話しかけようとする。
その時、C.C.の額の紋章が光り始める。
彼女に駆け寄るスザク。
C.C.に触れたスザクは、何らかのイメージを見て気を失う。

苦痛に膝を突くルルを気遣うユフィ。
だが、ルルはユフィを跳ね除け立ち上がり、彼女にギアスをかけようとする。
「穢れてもらうぞ!ユーフェミア・リ・ブリタニア!!」
だが、ユフィはその名を返上したと言う。
特区日本にゼロを受け入れると言った為に、皇位継承権を返上したのだ。
そういえば前に「皇帝になる」とか言ってなかったかお前
先日、ユフィがナナリーと話したとき、ナナリーはルルと一緒に居られればそれでいいと言ったらしい。
その程度のことで皇位継承権を捨てたユフィに呆れるルル。
さしものかれも、ユフィの想いに負けを認める。
ルルは、部下にはならないものの特区日本を活かす形で策を練ることを約束し、彼女と握手をする。

「私って信用ないのね。脅されたからって、私がルルーシュを撃つと思ったの?」
彼女の言葉に、冗談めかしてギアスの事を説明するルルーシュ。
「例えば日本人を殺せって言ったら」

それは、ただの一例だった。
彼の力、絶対遵守の力がどのような命令でも行なわせることが出来ると、例に挙げただけの、それだけのもの。
だが、その瞬間。
全ては崩れ去る。

先程から不調を訴えていたルルのギアスが、暴発する。
マオのギアスと同じように、常時発動するようになってしまったのだ。
一応は拒絶反応を見せたものの、ギアスの力の前にユフィは陥落する。
その命令は、『日本人の皆殺し』。
ルルの銃を持ち、会場へとユフィは駆けて行く。
会場へと辿り着いたユフィは、日本人を名乗るイレブンに死ぬよう言う。
が、それは到底受け入れられるものではなく、何より理解しがたいものだった。
彼らの様を見たユフィは、今度はブリタニア軍にイレブンを殺すよう言う。
そこへ追いついてきたゼロは、ユフィを止めようとする。
しかし、護衛の兵士に止められる。
ギアスを使い、兵士を追い払おうとするゼロ。
だが時遅く、ユフィの放った銃弾は、一人のイレブンを貫いた。
制止しようとするダールトンを撃つユフィ。
彼女の命に、ブリタニア兵達は会場に居る民衆の虐殺を開始する。

血の海となる会場を走るゼロ。
己のギアスが為したことに衝撃を受ける。
そんな彼の足に、しがみ付く老女。
自分を希望だといい、息絶える。
「止めろ…俺に、俺に押し付けるな…!罪を償えと、背負い込めと言うのか…、俺が…!」
茫然自失のまま会場を抜け出し、ガウェインに乗り込む。
ゼロが意図的にやったことだと思っているC.C.は、彼の豪胆さに感嘆する。
が、それを否定するゼロ。
使いようによっては、全てを滅ぼすことさえも可能にする。
ギアスの危険性を分かった上で、ルルはC.C.と契約を交わしたつもりだった。
なのに、その力が導いた結果は。
ゼロは慟哭する。

一方で、ユフィを探すスザクもまたブリタニア軍のターゲットになっていた。
命からがら会場を脱出し、特派のトレーラーへ急ぐ。
ユフィを上空から探す為、フライトユニット装備のランスロットで出撃するスザク。
会場の人間の殺戮を完了したブリタニア軍のナイトメアは、ついに会場の外へと手を伸ばす。
ガウェインからゼロは、予め周囲に張り込ませた黒の騎士団に通達する。
「黒の騎士団総員に告げる!!
ユーフェミアは敵となった!
行政特区日本は我々をおびき出す卑劣な罠だったのだ!
自在戦闘装甲機部隊は、式典開場に突入せよ!!
ブリタニア軍を壊滅し、日本人を救い出すのだ!急げ!!」

「絶対、絶対ユフィを…!」
「見つけ出して殺せ!!!」

ルルーシュのギアスは、絶対遵守の力。
それを以って下された命は、必ず遂行される。
その為に、ユフィはイレブンを根絶やしにするまで止まりはしない。
それを止める方法は、唯一つ。
命を断つ事。
故にこそ、ゼロは叫ぶ。
望まざる命令を。
為さねばならぬ命令を。
己が為した業を、祓う為に。
涙を、流しながら。

次回、STAGE23「せめて哀しみとともに」

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