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恋華(れんか)

恋華のブログ。ストロベリー・パニック&涼宮ハルヒの憂鬱などのアニメを応援してます。

ARIA The NATURAL 第8話「その ボッコロの日に…」

2006-05-22 13:22:07 | ARIA/ゼロの使い魔
第8話「その ボッコロの日に…」

アクア・アルタの季節になりました。だから、灯里ちゃんらは、お仕事はお休み。
暁から「超特急で来るように」と電話が入ります。長靴で水浸しの街を急ぐ灯里。その時、すれ違う女性たちの胸に赤い花があるのを見つる。
灯里はふと思い出しました。そう、今日は男性が愛する女性に一輪のバラを贈るボッコロの日。

暁さんとの集合場所に到着。
「モミ子」呼ばわりされる灯里ちゃん。
灯里ちゃんは「モミ子」じゃありませんというが
「もみ上げがすきだらけの貴様が悪いのだ。」とな・・・
当然、暁さんもアリシアさんに贈るバラがみたいですが・・・。でもこれ、多過ぎませんか?
どうやら、アリシアさんを思う崇高な気持ちを表すには1輪の花では足りないみたいです。
「街中の薔薇の花を買い占めてこそ無限の愛を示せるのだ・・・。」
灯里ちゃんは、暁さんが一人では持ちきれなくなったので、荷物持ちとして呼び出されたようです。


途中、アリスちゃんに出会う。
アリスちゃんの胸にも1輪の薔薇が。
パン屋のおじさんに貰った義理花だそうです。
アリスちゃんは、義理花をあげない主義みたいです。
アテナさんにも1輪増えるだけですからとあげないと・・・。
それに対し灯里ちゃんが、「嬉しいいと思うよ」とアドバイス。
「アテナ先輩、あげたら喜ぶかな?」


水面に映る空を見て
「鏡の世界にいるみたいですね。」
はずかしい言葉をいうと現れるのは、ひとりだけ・・・

「ポニ男」など言い争いをはじめる2人・・・。
藍華ちゃんもアリシアさんにあげる花を用意してました。
どちらが早く花をアリシアさんに渡せるか競うことになる。

灯里ちゃんは、ボッコロの意味を知らないようです。
近くにいたおばちゃんが語ってくれました。
ボッコロとは、花の蕾と言う意味。
ボッコロの日の由来は大昔の出来事からきていると・・・。
高貴な女性に恋をした男のお話。
誠意を見せようとすすんで戦いに出向き命を落とした。
命が消える前に倒れた場所に咲いていた白い薔薇の花を戦友に託した。
女性のもとに届いた時には、白い薔薇の花が血で赤く染まっていた。
そして、男の死を知った。愛する人の死を・・・。
それから、赤い薔薇は永遠の恋の証となった。




藍華ちゃんはアリシアさんを探しているとアルに出会う。
そうして、薔薇の瞳と言われる宝石の原石を渡される。
薔薇の花じゃないけど、薔薇の花に引っ掛けてと考える藍華ちゃん。
真意を聞こうとするが、灯里ちゃんらが通りすがり聞けず・・・。


いよいよ、アリシアさんが暁さんの前に登場。
暁さん言葉に詰まりながらも渡そうとした時・・・
アリシア「あら、灯里ちゃんこそ暁さんからいっぱい貰ったのね。」
完全に誤解されてしまったようです。
青ざめる暁さん・・・

「あらら・・お邪魔しちゃったかしらね・・・」
といって立ち去るアリシアさん。

止めようとする暁さんですが、ダメ押しのドジをしてしまう。
つまずいてしまい薔薇の花があたり一面に散らばる・・・。


「暁さんの想いが水面いっぱいに広がっていきます。」
「どこまでもどこまでも広がっていきますよ。」
「まるで大昔の恋人達の想いが、人の心にうつって広がっていくように・・・。」
「誰かが誰かを想うやさしくて、どこか切ない気持ち・・・」
「きっと誰の心にも暖かな燈りを照らして・・・」
「不思議と笑顔にさせてくれる・・・それはきっと赤い薔薇の伝説がくれた魔法なのかも・・・。」




暁さんから薔薇1輪貰う。
今日の謝礼として。
「わたし、男のひとからお花貰ったの初めてです。」


「今日は、ちょっとした記念日になるかも・・・」


次回




(C)2006 天野こずえ・マッグガーデン・ARIAカンパニー


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