恋華(れんか)

恋華のブログ。ストロベリー・パニック&涼宮ハルヒの憂鬱などのアニメを応援してます。

シムーン 第20話「嘆きの詩」

2006-08-15 15:45:25 | ã‚·ãƒ ãƒ¼ãƒ³

第20話「嘆きの詩」

(概要)
大切な仲間を失ったコール・テンペスト。
アーエルやネヴィリルは自責の念に駆られ、皆が悲しみに嘆き、シヴュラとは何なのか悩む。
戦況が悪化し続ける中、司兵院は依然シヴュラたちが戦士として戦いを続けることを要求し、欠員補充としてヴューラを配属する。


シヴュラ・マニーナの死は時間稼ぎになった…。
お偉いさん方は、今後の対策を練る。


そのころ、コール・テンペストはマミーナの死を悲しむ。
それぞれの想いが交錯する。
ネヴィリル
「涙も出ない・・・。アムリアが死んだとき、私の心も死んだのかもしれない」
アーエル
「わたしがもっと強ければマミーナは死んだりしなかった…」



オナシアをアルクスプリーマに呼び企みを実行中。
「我々は、一刻も早くこの呪われた大地から脱出しなければなりません。」
「テンプスパティウムの導きにより新天地への扉を開く。」
「まずは伝説のコール・デクストラを復活させる。」
グラギエフ、あんたも少しはかっこいいとこ見せたら?
上層部の意見ばかり聞いてないで!!


パラ様、マミーナの死により自分のことに囚われ、コール・テンペストとしての役割を果たせていなかったことに気が付く。
『自分は無力』
そこに、アルティがやってきて
「嘘でもいいんだ。いつでもパラ様でいて。」
と。
カイムのことを気遣うアルティ。
なぜそこまでするのか、パラ様は疑問でアルティに聞く。
「姉さんの笑顔が見たかった…」
「でも、分かったんだ…」
「姉さんが笑顔になるには、私が邪魔なんだって…」

「だったら、私にできることはひとつだけ…」
「姉さんのために、姉さんから離れる…」

その判断は、きつい選択だね。
でも、そのアルティの言葉でやっとパラ様も復活ですかね。


ロードレが、外を眺めていると…
マミーナが、コール・テンペストの意思に関係なく故郷に運ばれていく。
最後のお別れもしてないコール・テンペストは司兵院を問いただすが、時すでに遅し。

アルクスプリーマで葬儀を行なわなかったのは家系の差。
ロードレは、改めてマミーナの気持ちを理解してあげれてなかったと痛感する。
そこに、ユンが現れる。
「分かりたいか?」
「マミーナの気持ちはここにあります。」

と、ロードレにあるものを差し出す。



ユンは、ロードレのところに来る前にオナシアに会う。
そこで、ユンが抱えたモノ(なにかよく分からない)に対し、

「宿っています。シヴィラ・マミーナの魂が…」
「この魂は、自らの魂の終わりに納得しております。」
「彼女にとって、この死は意味のあるものだった。」
で、オナシアはユンの持っていたものにマミーナの三つ編みを入れたのです。

ロードレは、その三つ編みを見てマミーナの気持ちを悟る。

アーエル
「マミーナは、シムーン・シヴュラだ。」
ネヴィリル
「そして、シムーン・シヴュラは戦う為にここにいるのではない。」
コール・テンペストは自分たちの進むべき道を決めたようです。
まずは、マミーナの追悼を自分たちの手で行なう。

「まずは、マミーナの得意だった波頭のリ・マージョンを。」
つぎは、タンポポのリ・マージョン

「シヴュラ。」
「
空に祈りを描く。」
「シヴュラ。」
「それは、永遠に続くこれからと・・・」
「紡いできたこれまでとに、願いを奉げる。」


で、ここで終わるのかと思ったら…
マミーナを運んでいるシムーンが古代シムーンに打ち落とされちゃったよ。

なんてことするの!!
これが、何かしらの伏線じゃなかったら怒るよ!!
マミーナが可哀想過ぎるよ。
この扱い!!


で、もう一つ
出てきました。
ロードレのぬいぐるみ。


やはり、新天地。
もう一つの違う世界にいるのかな?

次回
第21話「新天地への扉」





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ユンの持っていたモノ (yuxto)
2006-08-17 23:46:52
 ユンが持っていたモノは、第15話で説明のあった、ユンの生まれ育った地方の習慣で、儚く散った魂にせめておだやかな眠りをあたえんと作る「ゆりかご」ではないでしょうか?

 ちなみにユンはこれを第18話で完成させています。
返信する
yuxtoさまへ (管理人:恋華)
2006-08-18 13:57:21
>ユンが持っていたモノは、第15話で説明のあった、ユンの生まれ育った地方の習慣で、儚く散った魂にせめておだやかな眠りをあたえんと作る「ゆりかご」ではないでしょうか?



情報有難うございます。

なるほど、私はすっかり忘れてました。

返信する
オナシアと三つ編み (無記名)
2006-08-19 22:53:23
シムーンの感想を書かれているブログを見ると、大抵の人がオナシアがユンに渡した物がマミーナの遺髪だとされていますが、少しおかしいです。

マミーナの遺髪はネヴィリル機のアウリーガ席に投げ込まれていたのでメッシスに帰還したときにコール・テンペストの誰か、あるいは整備班長であるワポーリフの手で回収されているはずです。髪を切ったマミーナをみたのはロードレ・アーエル・ユン・ヴューラ(それとアイちゃん(仮)、ネヴィリルは怪我人なので除外)で、他のテンペストのメンバーはまず考えなくてもいいと思います。となるとロードレ・アーエルは自失状態だったので、ユンが回収して揺り籠に入れ、アルクス・プリーマで一番安らげる場所(マージュプールのある温室)に持って行ったと考えるのが自然ではないでしょうか。

泉から到着したばかりのオナシアが持っている可能性は低く、もしそうだとしたら魂云々の台詞は空の揺り籠に対して言ったことになり不自然です。

オナシアが何を渡したかは不明ですがユン自身謎が多い、ドミヌーラ的な立ち位置のキャラなので、数ある伏線の一つとして考えています。
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無記名 さまへ (管理人:恋華)
2006-08-20 23:14:52
コメントありがとうございます。



>大抵の人がオナシアがユンに渡した物がマミーナの遺髪だとされていますが、少しおかしいです。



この場面は、どちらともとれるのかなと思います。

無記名さまのご指摘のとおりシムーンの機体の中にマミーナが切った三つ編みがあるのが当然だと思うので。

私も、はじめはそう思いましたが…

それだとロードレがユンから三つ編みを渡され号泣する場面が不自然になってしまうかなと…



機体の中にあったのなら、遺体とともに安置されるか、ロードレの手元に行くはずと。



問題の場面でロードレは、初めて三つ編みの存在に気がついた様子なので、オナシアが持っていたのではと思いました。なぜ、オナシアが持っていたかは不明ですが…。



どちらの考えが正しいのか解りませんが、次回以降わかればいいですね。



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