憧れの地、“直島”を含んだ瀬戸内にて、今月19日から『瀬戸内国際芸術祭2010』が開催されています。
ちょうどその前日まで関西方面にいた事もあり、これ幸いと足を伸ばして初日に行って参りました~♪(*´∇`*)
写真をいっぱい撮ったこともあり、数回に分けて記事をエントリしますね☆ それでもごく一部なんですけど(笑)
さて、この『瀬戸内国際芸術祭2010』に行きたい!と思われている方、結構いらっしゃるようなので、その時に必要なものはポイントも交え書いていきたいと思います。
それでは早速、まず行く前に必ず手に入れて欲しいもの、それは……
![]() | 美術手帖6月号増刊 瀬戸内国際芸術祭2010公式ガイドブック |
美術出版社 | |
美術出版社 |
公式ガイドブック!
これはもう、絶対に必要です!
地元や近隣の方ならいらないかもしれませんが、バスやフェリーなどの時刻表なども事前に調べられますし、それによりどこに宿泊するか?などのヒントにもなるかと思いますので是非事前入手をオススメします。
現地でも入手することできますが、それだとその日のスケジュールが組めないですし、また、その都度パソコンやiPhoneなどで調べるから大丈夫!なんて思われるかもしれませんが、何せ“島内”ですので、場所によっては電波がまったく入りません(^-^;
それと、いくらそれぞれが小さい島とはいえ、その見方によっては1日で1つの島のすべてを見るのもかなり大変です!
もし1日に2~3島を回るとなると、まずフェリーは始発に、そしてかなり見る物の数を絞り、しかもバスやレンタサイクルなど島内での交通手段をよく考えないと無理ではないでしょうか? 旅慣れた人だったら大丈夫かもしれませんが。
また、この芸術祭は夏休み中も開催しているということで家族連れで行こうと思われている方も多いと思いますが、そうなるとさらに移動に時間がかかりますので時間には余裕を持っていかれた方がいいと思います。
期間中、島内で宿泊、というのは結構厳しいかもなので、それだったら最初から島内に止まることは考えず、でも移動手段が楽な場所に宿泊する、というのをオススメします。ちなみに私は岡山駅近くに宿泊しました。
しかし、この芸術祭の素晴らしいと思ったのは、老若男女問わず、子供連れの方、カップル、一人旅、外国人の方など、本当にいろいろなタイプの人たちが思い思いに過ごしていました。
意外だな~と思ったのは、若い世代の人たちがかなりたくさん来ていたこと。アート系っぽい子ももちろんいましたが、そうではなくて普通の大学生のような感じの人もたくさん。
もしかしたら地元の人かもしれませんが、おじいちゃんやおばあちゃんたちも見学に来ていて、そういうあらゆる世代に人が楽しめる芸術祭ってすごくいいな~♪と思いながら1日過ごしていました。
さて、この芸術祭の前日、嬉しい発表が!
『ArtSetouchi - Benesse Corporation』



なんと、公式アプリが出ました!
これでいつでも芸術祭のことが調べられます☆ フェリーの時刻表なども掲載されているのが嬉しいですね!
ただ、もちろんこれも電波が届かない場所だと見ることができないのでそれだけはご注意を(^-^;
それと、このアプリ結構重いので、DLもwi-fi環境をオススメします。
ちなみに、このアプリのTwitterアカウントは @ArtSetouchi_app 、芸術祭自体の公式アカウントは @setouchi_art_jp ですので、ご参考までに♪
さてそれでは、実際に直島へ上陸するまでの写真を一挙公開~!

JR宇野駅! ここまで来てしまえば、フェリーの出る宇野港はもう目の前です☆
あ、指が映ってしまったw

フェリー来た~!

乗船時間はわずか20分程度、金額も280円とお安い♪

この芸術祭のポスター☆

“なおしま”号に乗ってGO!(笑)

乗船中~♪
ここで、初めてのツイキャスしました(;´▽`A``

キャッー (^ω^*))((*^ω^) キャッー!
あそこに見ゆるは草間彌生さんの“赤かぼちゃ”ー!
とうとう、そしてやっと、私は直島に来ることができたのね…じーん( ┰_┰)
…と、いうことで、このエントリはここまで。
続きもお楽しみに~☆